夕張市では、石炭博物館を存続させるための条例について、広く意見を求めているようです。
【夕張市石炭博物館設置条例(素案)への意見募集について】
(2月18日まで募集中。詳しくは、上記のサイトをご覧ください)
そらち炭鉱の記憶マネジメントセンターのブログでも、経過の報告が見られます。
検討委員会の議事録を見ると、石炭博物館のシンボルとも言えるあの立坑櫓も老朽化しており、メンテナンスが大変みたいです。
夕張市の財政が厳しいのは承知の上なんですが、それでも北海道の石炭産業を後世に伝える史料として、今後も博物館として存続していってほしいです。
廃墟巡りの道程で、産炭地の博物館や記念館をいくつか見学しましたが、夕張ほどの規模を誇るものは、なかなか見られないです。
っていうか、坑道に実際に入れるのなんて夕張ぐらい?
子供ころも見にいきましたが、むしろ大人になってからの方がいろんな発見があって楽しかった(笑)。
というわけで我々なりに、いろいろ考えてみたのですが…。
博物館内で上映されている資料映像や、夕張市が持っている炭鉱にまつわる映像をDVDにして販売ってできないんでしょうかね?
それとか同様の映像をネット配信するとか、写真ならフォトアルバムとしてネットで公開するとか。
少なくても我々なら、買うんだけどな~。