10月 6日
講習会が始まりました。
「パソコンは本人のやりたいことをやる」が基本でしょう。
次回は「どうしてブログなのか?」です。
講習会はスタートは出来ましたがこれからの学習について考えてみました。
パソコンもスマホも使い方が中心の所が多い。
ソフトでもWord、Excelがほとんどだ。
だが、パソコンの本来の使い方を教える処が見当たらない。
では何でパソコンを使うのか?・・・ネット見るとか、写真を保存するとかがほとんど。
それは単に保存機能だけの使い方である。・・・パソコンを使っているとは言えない。
これが漏れているような気がしてならない。・・・自分の記録を残す、使う方法を教えたい。
大大目的は、記録を残すことになるのだが、それではない。
本来は、自分のやりたいことを具現化してその過程も造りも歴史としての記録することだ。
やりたいこと・・・言葉でなく文字や写真や映像に記録する、それを形として残すことだ。
結局は、その経過のひとつひとつをPCに記録に残すことだ。
誰もそんなに深くは考えないが私は違う。
パソコンの本来の使い方は千差万別で、決められた概念がない。
単に記録と言う表現が誤解を招く、言葉足りずなのだ。
もっと深い使い方や、それに伴う記録の残し方へのPRや配慮に欠けている。
こんな素晴らしい道具など我々が利用できるとは信じがたいことだ。
その利用の仕方、活用方法などを教えてくれない、教えられないのだろう。
これが漏れている気がする。・・・人生に役に立つ使う方法、活用法を見つけたい。
私に出来ることは、それこそ、シニアでありシルバーだから。
自分の人生でパソコンを使ったら楽しかったよ」と言える方法を教えたいのです。
そう思えば限りなく無限とも言える世界の道具だろう。
例えば、今回の講習会もそうだ、
初回の受付けから講話が終わるまでの記録だ。
Wordで企画書を作る・・・
・・・ではなく考えた思考を文字や写真化する・・・それがPC上で作る行為だ。
・・・つまり、企画からメモ書きをWordで文章化する・・・① これが過去の記録になる。
当日会場で写真を撮った、・・・② これも写真としての記録になる。
これらが、①、②、③・・・と集まれば企画~実地~会計~全ぶの記録が残る訳だ。
だから、記録としてわざわざ残そうなどとは思わないし「それは無駄です」と言いたい。
それが積もり積もれば立派な大事な記録集となる。
今後の同様な試案に大きな元資料となり得る。
だから、記録が残せるだけのマシンではない。・・・もっと深い重要な話が欠けている。
その過程を作るために必要な道具として、文字や写真やビデオを集約したものの価値がある。
PCでの価値はまだまだある・・・書類ではなくデジタルデーターの価値だ。
書類は保管し必要時に探すことになる・・・デジタルは全てマシンの中だ。
だから、記録としてわざわざ残そうなどとは思わない。
今回の「パソコン愛好会」の講習会もそうだ、
・・・発表資料としてパワポでつくりアドリブを作り、合体した。
これを一冊の本にして会場に持ち込んだ。
上がパワポ発表用、下が私の「アドリブの入った講師用」である。
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