私の帰省日記 厳冬編⑥

　今回メインの、法事でした。
　一睡もせず、その日を迎えました。父に、
「二日酔いの顔では出るな」
と、口を酸っぱくして、言われましたが、無理でした。最強の女と一緒では、ね。なので、帰宅後すぐに風呂に入り、ちゃちゃっと、準備を、整えました。
「もう、着替えたの」
と、意外にも、私が一番先に、準備できました。さすが、田舎のノリ…。
　あっという間に、親戚一同が集いました。私が縁側のカーテンを閉めていると、(窓の拭き後を隠すため)障子の向こうで、
「ゆきちゃんは、まだ結婚しないのか」
みたいな的な会話が聞こえましたので、そーっと、その場を去りました。はっはっは。とりあえず、お茶、出しておきました。
　そんなこんなで、法事は始まりました。やっぱり、読経中、何度も気を失いかけました。
　会食は、超豪華で(法事なのに)食べきれないほどでした。ビールもよく飲みました。久々に顔をあわせた親戚、お互い年をとりましたが、元気そうで、何よりでした。なかなか会えませんが、これからもお元気で。
　もうそろそろ終わります。
　でも、つづく。

私の帰省日記 厳冬編⑤

その夜、友人に、会いました。
今度は、"最強の女"です。
インフルエンザにかかった娘達を、旦那に託し(おいおい…)、地元で最近出来た、海鮮居酒屋に、行きました。
帰省して、初めてお刺身を、食べました。やっぱり美味しい!
その後、近所のカラオケに行きました。途中で、私は、寝てしまいました(-.-)zzZ
閉店までいて、今度はタクシー代行で、他のカラオケ店へ、行きました(どんだけ歌うんじゃい)
私もすっかり復活して、歌いまくり、飲みまくりました。点数を競い合ったりしているうちに、閉店時間を迎えました。
結局、彼女の家へ行き、なぜか娘達のクリスマス会のDVDを観させられました。
そのうちに、旦那と娘達が起きて来ました。私は、旦那さまが出勤のついでに、家まで送って頂いたのでした♪
お邪魔しました(;_;)
更につづく。

私の帰省日記 厳冬編④

帰省、2日目です。
「もう起きよう」
と、7時頃甥っ子達に起こされ、お雑煮を食べました。
午後、母と家の掃除をしました。明日、お客様をお迎えするためです。
実家にいた時は、家の掃除など、したことがありませんでした(こらっ)。
初めての共同作業?みたいな的でした。
それにしても、ウチの母は、ほんとに、マイペースです。掃除中、何度お茶を飲んだ事か。そういえば、お茶を２人でしたこともなかったかも。
なかなか貴重な、体験でした。
まだつづくんかい。

私の帰省日記 厳冬編③

友人と、会いました。
以前、紹介しました"強い女"です。
彼女が気になっていた、パスタダイニングで、ランチを食べました。
そのお店は、民間を改装したとても素敵な空間でした。窓から見える、どこまでもつづく田んぼが、印象的でした。
海老のクリームソースパスタと、グラスワインの白を、美味しくいただきました。
あっという間に時間は過ぎて、甥っ子達のお土産の買い物に付き合ってもらって、再びお茶しました。
そのお店で、バッタリ他の友人に会い、いつの間にか東京から戻っていて、8つも下のお嫁さんを連れて帰って来たという、面白い再会をしました。
そんなこんなで、お別れの時間と、なってしまいました。
あんなに強いと思っていた彼女は、どこか傷ついて、壊れそうでした。
あたしは、そんな彼女に何をしていいか分からず、ただ手を握っていました。
今度会うときは、もう少し、強さが、戻っている事を、願います。
まだつづく。

私の帰省日記 厳冬編②

帰省、1日目です。
今朝、バスで着いたばかりなので、ゆっくり休みたいところ、でしたが、友人との約束がありますので、甥っ子達の相手もそこそこに、ざっと湯船に浸かって、家を出ました。
仕事へ向かう母と、走って例の電車に飛び乗りました。今度は2両で、乗客も結構いらっしゃいました。飛び交う方言に、一瞬聞き取れない自分が、いました。
駅に着いて、母と別れると、乗り継ぎの電車まで時間がありましたので、菓子パンとコーヒーを買って、待合室で食べました。
東京では味わう事のない、のんびりした時間…。
またつづく。

私の帰省日記 厳冬編①

　先日、帰省しました。
　今回も、夜行バスを、利用しました。何とかチケットの購入に間に合い(ネット予約、相変わらず慣れません)、いつもと同じ集合場所なのに、迷いつつもたどり着き、受付をしないで勝手に乗ったものですから、電話が鳴り、「もう乗りました」と、バスの中で言う始末。はずかしや。
　バスではゆっくりねむれないので、休憩の度に、トイレへ行きます。身体を動かしたほうが、むくまないし、気分転換になります。でも、ほとんど人が降りないので、落ち着きのナイ子と思われたかも、しれません。
　地元に着いて、今度は、路面電車に、乗ります。いつもなら、父が迎えに来てくれるのですが、今回は予定が付かず、独りです。５、６年ぶりに、チンチン電車に、乗りました。
　久しぶりに乗った電車は、ゆっくりと、すすみます。ゆりかごのようで、つい、うとうととしてしまいます。
　電車を降り、１０分ほど歩き、やっと、実家に、たどり着きました。
　つづく。

やめてやっぱりやめないでってどっちやねん。

歌い初めは、テレサ・テン「愛人」でした。
ノリのいい曲に合わせて、手拍子なんかしますが、あれが時々、気になります。
その手拍子は、本当にノッているのか、誰の為にやっているのかと思います。
言葉がないだけに、私など妄想族には、
「はいはい。とりあえず、叩いてます」
とか、
「つまんねえよ。早よ終われや」
などと、聞こえてきそうで、考えただけでも、半泣きになります。
手は口ほどにモノを言う。
…かも。

ピンチがチャンスならチャンスはピンチか。

今週、やっと、帰省します。
たった3日間ですが、そうなると、会える人にも、限りがあるわけです。ほとんどが、まともに働いていますから、自ずと、金曜の夜から日曜にかけてからしか、時間がありません。主婦は、平日の昼間がいいと。
「会いたい人を数えたら意外とたくさん出てきた」という歌があるように、あ、あの人も、あれあの人は?みたいな的に、なって来るのです。
そんなとき、向こうさんから、"どうしてる?"なんてメールが、入って来たりして、"来週帰るよ""じゃあ会おうよ"と、トントン拍子に話が進んだりなんか、します。
気に掛けてくれている方々、ありがとうございます。

亀仙人とまではいかないけれど。

　鼻血が、出ました。
　久しぶりです。約１年ぶりです。この時期になると、鼻の中が乾燥して、出てくるときが、あります。
　鼻血の思い出といえば、小学校４年生の頃、遊具にカイセントウというのがあって、流行っていました。休み時間ともなると、争奪戦で、ぐるんぐるん回っていました。
　ある日の昼休み、６年生の男子生徒が、”回してやる”と、ぐるんぐるん回してくれました。始めは楽しかったのですが、そのうち、手の力がなくなってきて、手を、放してしまったのでした。
　私は、４メートルほど飛ばされ、鼻から、着地してしまったのです。そりゃあ、鼻血ブーってもんじゃありません。”なんじゃこりゃあ”状態です。すぐに病院に行き、手当てをしました。幸い、骨などに、異常はありませんでした。
　それからよく、鼻血を出していましたが、そのうち、出なくなりました。
　鼻が低いのは、そのせいです？

WJを取るかSQを取るかそこが問題だ。

　世間は、仕事始めです。
　私のことぁ、元旦から働いているわけですけれども(根に持つタイプ)、今日、待ちに待ったジャンプの日です。この日を、今か今かと待ちわびておりました。とかいいながら、別に、前号を読み返したりなど、していません。
　昨日、気付いたのですが、毎月愛読している、ＳＱ(ジャンプスクエア)も、今日、発売されるのでした。これは大ショック!ＷＪは２５０円、ＳＱは５００円、合わせて７５０円、かなりの出費です。
　ところが、高校生くらいの女の子が、何食わぬ顔をして、２冊セットで買っているではありませんか。お年玉は強い…。今、日本中で、懐がぬくぬくなのは、子供達、特に高校生から大学生でしょう。友達に、なってください!
　結局、ＷＪのみ、購入しました。
　ひゅ～るり～。