MX-1と共に

オールドコンデジMX-1が壊れるまで、使い倒したいと思っています。

神代植物公園にて

2024-09-01 16:45:06 | カメラの話題
MX-1の使い心地を確認するために、雨の合間を縫って、神代植物公園に行ってきました。

まずは花のマクロから。いずれもリバーサルフィルムモードで撮影しています。












続いて、樹木





そしてモノクローム







花のマクロは、結構寄れますし、背景がいい感じでボケてくれるので、使い勝手がいいですね。
ただ、古いデジカメだからでしょうか、データ保存が遅い感じがします。すぐに次の一枚の撮影態勢に入れない
のが少しじれったいですね。早いメモリーカードにすれば、解決する問題かもしれませんが。

コンデジとしてはちょっと重いですけど、明るいレンズに不可欠なNDフィルターも内蔵されていますので、
撮影インターバル以外は、ストレスなく撮影できますし、ピントが合っている部分のシャープさと
アウトフォーカスの部分の柔らかさは、センサーサイズを考えたら見事だと思います。

早戸川林道にて

2024-08-18 22:11:55 | カメラの話題
早戸川林道で撮影した写真です。

「雅」で撮影しました。


こちらは白黒


デジタルズーム併用してみました。画面上は全く問題ないですね。十分きれいだと思います。


こちらは光学ズームの望遠端(4倍)です。
風景から、このようなマクロ撮影までこなす、万能選手です。
ただ、オートホワイトバランスがいまいちかな。同じ場所で撮っていても、写真の色合いがころころ変わります。


ペンタックスMX-1を手に入れました。

2024-08-15 22:42:05 | カメラの話題
先日、2013年発売のオールドコンデジ、ペンタックスMX-1を購入しました。



コンデジというには、でかくて重たいんですけどね。
これを買うために、おさらばしたパナのミラーレスGF10よりも大きくて厚くて重たい。

それから値段も高かった。
最近、中古デジカメの相場が上がってて、その中でも人気の機種の値上がりには驚かされます。
フジフイルムなんて、ここ1、2年で2倍くらいに跳ね上がっているんじゃないかな。


さっそくですが、このカメラの魅力について語りましょうか。

最大の魅力は、望遠端でも寄れるところ。
広角端で寄れるコンデジはたくさんあるけど、望遠端でも寄れるのは、あまりないと思います。
コンデジとしては大きめなボディが効を奏しているのではないでしょうか。

望遠端で寄れると、センサーサイズが小さくても、背景をぼかすことができるんですよね。
野鳥だけじゃなくて、花の写真も好きな私としては、嬉しいこと、このうえない。



ちなみにF値は広角端(換算28mm)がF1.8、望遠端(換算112mm)はF2.5です。
センサーサイズは1/1.7。オールドコンデジならではのサイズですね。









GF10は、本体は小さいんだけど、こういう写真を撮ろうと思ったら、それなりの大きさのレンズが必要に
なってしまうから、結局のところ、携帯性は良くないんですよね。

購入前に心配していたことは、屋外での液晶モニターの視認性。
YOUTUBEで、とある写真家さんが、「とにかく暗い」と言っていたので気になっていたのですが、
今日のような日射しの強い日でも、大丈夫でした。

私はコンデジにもファインダーが欲しいと思っているくらいなので、手放しでOKという訳ではありませんが、
他のコンデジよりも暗いとは感じませんでしたし、液晶モニターの明るさを最大にすれば、直射日光の下でも
何とか見えるくらいの明るさは確保されています。(バッテリーは消耗しますが)

以下に、もう少し作例を紹介いたしますが、使い勝手はオールマイティで、かつ、撮れる写真もすっきり
していて、期待どおりのコンデジでした。









綺麗な青ですよね。JPEG撮って出しです。何も加工していません。

exiftoolでシャッター回数を調べてみたら、なんと300回程度でした。
オールドコンデジはレンズの伸縮などの可動部分の耐久性が心配ですが、あまり使われていなかった個体
のようなので、プレミア価格も納得できる?かなと、自分に言い聞かせているところです(笑)

コンデジFZ55を買ってみた。

2024-08-04 22:23:11 | カメラの話題
野鳥撮影が好きなので、カメラはかなり身近な存在なのですが、望遠レンズを付けっぱなしで、
めったに他のレンズに付け替えることはありません。

普段使い用にと、小さなミラーレスに標準ズームレンズという組み合わせも持っていますが、
ほとんど使うことはなく、埃をかぶってます。

ストリートスナップに興味はあるのですが、小型とはいえ、それなりに存在感はあるので、
撮ってます感はどうしても拭えません。

そんな中、目に入ったのが、スマホに押されて、存在感が薄れてきたコンデジの中で、
孤軍奮闘?しているらしい、このカメラ。

撮った写真がフイルムライクで「エモい」と話題になっているようで、(な~にがエモいだ)
なんて穿った見方をしながらも、かつてのイクシを彷彿とさせる小ささ(薄さはイクシ以上
かも)、28mmから140mmという焦点距離の守備範囲の広さ、それから、エモいと言われる
画像にも興味があったので、手に入れてみることにしました。

大きさは折り畳み式のガラケーくらいで、まさにポケットサイズ。
手に持ってみると、カパッと液晶が開きそうな気がしてきます。
さりげなく撮影するには、もってこいの大きさです。

撮れる写真については、画像を見ていただくとして、皆さんがレビューされているように
手ブレしますね。このカメラの場合、それが、味となっているようですが。
積極的にISO感度を上げて、手ブレしないように制御するという方向性ではない
ようです。

以下、全てJPEG撮って出しの画像です。(自動的にリサイズされていますが)













エモいかどうかは、今後使ってみての判断になると思いますが、「これでいいじゃない」って思える写真が
撮れていると思います。

コルドバのミニギター

2022-05-12 21:56:54 | 音楽談義
前回はレコキンの2台体制なんて記事書いてましたが、すでにレコキンはいません。読み返すと、そうとう気に入っているようなこと書いてますが、何だったんでしょうね(笑)
いま手元にあるのは、アイバニーズの格安エレアコとヤマハのギタレレ。(とは言うものの、ギタレレはほとんど弾いてません。やはりギターと違うAチューニングは、なんか馴染めません。弾き語ろうにもキーが合わないし)
ただ、ギタレレを弾いてみて、ナイロン弦の音っていいなぁと思いました。ギタレレは、ウクレレの低音側に2弦追加した仕様になっています。ただ、いかんせん極端なショートスケールなので、少々弾きにくいんですよね。

思うんですけど、こういうショートスケールのギターって、達人でないと弾きこなせませんね。小さいから弾きやすいと勘違いしてしまいがちですが、小さいギターほど、テクニックが必要だということがようやく分かってきました。フレット間が狭くて指が詰まってしまうので、綺麗な音を鳴らそうとすると、絶妙なタイミングで指をずらしたりする工夫が必要なんですよね。

なので、普通のギターと同じEチューニングで、もう少し大きめのガットギターはないかと思ってググってみたら、コルドバっていうメーカーを見つけました。
ナイロン弦のミニギターをたくさんラインナップしていて、私のような常時金欠ピーポーにも優しいモデルをラインナップしてくれています。

さっそくお目当てのモデルをユーチューブで検索すると、なかなかの人気のようで、いろんな人が動画をアップしています。
アコギの演奏動画は真顔で速弾きを披露するようなものが多いですが、コルドバのミニギターは穏やかな顔で弾いている人が多いように感じます。ウクレレを弾いている人と同じ顔ですね。

私のように、ゆっくりポロポロ弾きたいという人には、このギターががあっているような気がしたので、さっそく手に入れてみることにしました。
コルドバのMiniⅡ FMHというモデルにしました。今から楽しみです。