![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/31/11/b2f7eaea7657fd0f1c1236946d1c2685.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/65/32/6b172b945ea1fd02efd5db1c997118b9.jpg)
ふところ事情も大いに影響しているのですが、最近、中国メーカーの明るいレンズを続けざまに手に入れました。
巷では「中華レンズ」と言われていますが、侮蔑的なニュアンスのあるこの表現が私は好きではありません。かつて日本製品が言われていたであろうことを、繰り返すようだからです。
それはさておき。
上の画像はMFレンズです。TTArtisanというメーカーで、35mm/f1.4で9000円くらいです。先日入手した富士フイルムのX-T1のファインダーがMF撮影も考えて作られていることが分かり、トライしてみることにしました。
セレクターでMFを選択すると、ファインダー内に大小2つの画面が現れ、小さいほうがAFターゲットの部分の拡大表示となっています。この拡大表示がとても見やすくて、ピントが合わせやすいんです。かつてファインダーの出来があまり良くないマイクロフォーサーズ機で、七工匠(7artisan)というメーカーのMFレンズを使ってみたことがあるのですが、ピントの山がつかめず、私にはMFは無理だと諦めていたのですが、これなら大丈夫そうです。
それから、このレンズのもう一つの魅力は、とにかくかっこいいこと。オールドレンズのような雰囲気を持ち合わせていますよね。
シルバーも似合いそうです。
下の画像はVILTROXというメーカーのレンズで、23mm/f1.4。こちらは中国メーカーでは珍しくAFです。AFですので、さすがに1万円以下という訳にはいきませんが、これも純正レンズの1/3くらいの破格のお値段です。
先のTTArtisanと比較すると大きくて重いし、デザインも現代的で普通ですが、この値段でf1.4が手に入るんです。もう万々歳です。
次は中望遠系の単焦点を狙います。メーカーはいくつかありますので、どこにするか楽しく迷うことにします。