MX-1と共に

オールドコンデジMX-1が壊れるまで、使い倒したいと思っています。

ペンタックスMX-1を手に入れました。

2024-08-15 22:42:05 | カメラの話題
先日、2013年発売のオールドコンデジ、ペンタックスMX-1を購入しました。



コンデジというには、でかくて重たいんですけどね。
これを買うために、おさらばしたパナのミラーレスGF10よりも大きくて厚くて重たい。

それから値段も高かった。
最近、中古デジカメの相場が上がってて、その中でも人気の機種の値上がりには驚かされます。
フジフイルムなんて、ここ1、2年で2倍くらいに跳ね上がっているんじゃないかな。


さっそくですが、このカメラの魅力について語りましょうか。

最大の魅力は、望遠端でも寄れるところ。
広角端で寄れるコンデジはたくさんあるけど、望遠端でも寄れるのは、あまりないと思います。
コンデジとしては大きめなボディが効を奏しているのではないでしょうか。

望遠端で寄れると、センサーサイズが小さくても、背景をぼかすことができるんですよね。
野鳥だけじゃなくて、花の写真も好きな私としては、嬉しいこと、このうえない。



ちなみにF値は広角端(換算28mm)がF1.8、望遠端(換算112mm)はF2.5です。
センサーサイズは1/1.7。オールドコンデジならではのサイズですね。









GF10は、本体は小さいんだけど、こういう写真を撮ろうと思ったら、それなりの大きさのレンズが必要に
なってしまうから、結局のところ、携帯性は良くないんですよね。

購入前に心配していたことは、屋外での液晶モニターの視認性。
YOUTUBEで、とある写真家さんが、「とにかく暗い」と言っていたので気になっていたのですが、
今日のような日射しの強い日でも、大丈夫でした。

私はコンデジにもファインダーが欲しいと思っているくらいなので、手放しでOKという訳ではありませんが、
他のコンデジよりも暗いとは感じませんでしたし、液晶モニターの明るさを最大にすれば、直射日光の下でも
何とか見えるくらいの明るさは確保されています。(バッテリーは消耗しますが)

以下に、もう少し作例を紹介いたしますが、使い勝手はオールマイティで、かつ、撮れる写真もすっきり
していて、期待どおりのコンデジでした。









綺麗な青ですよね。JPEG撮って出しです。何も加工していません。

exiftoolでシャッター回数を調べてみたら、なんと300回程度でした。
オールドコンデジはレンズの伸縮などの可動部分の耐久性が心配ですが、あまり使われていなかった個体
のようなので、プレミア価格も納得できる?かなと、自分に言い聞かせているところです(笑)

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