・些細なことがうまくいかないのが常々嫌
人生のおおごと それはたとえば仕事の一大プロジェクト そこまでいかずとも ちょいとした年中行事や関連業務にしても 天候や人間関係 ちょいとしたミスやら 果ては単なる誤解や たった一言の連絡ミスでうまくいかないことはある
生活にしても人生の一大買い物で家を建てたら思惑と違ったなんてことはある
結婚相手にしても 美男美女の実業家、タレントなんてわけにはいかず 身分相応に ほどほどの庶民同士でくっつくとして それでも相手がほどほどに誠実なら まだましどころか それさえ理想かも くっついてみたら 相手は大酒飲み 浮気だらけ 家事嫌い 仕事嫌い 責任放棄 なんてのが当たり前 相場ときてる
人生だ生活だのの おおごとは うまくいかないのは 当たり前 何とかあきらめ 妥協するとしてもだ 何でたかが日常生活の あれこれまでもが 生活を人生を じゃましやがるんだ こんなにも 不快な気分にして あれこれ手間をかけやがって 私をバカにしてるのか 生きるな 生活するなと 言いたいのか
ほら日常生活の些細なことがうまくいかないってあるだろう
スプーンを落としちまうなんてよくあること しゃーないから拾おうとしたら テーブルのしょう油ビンは倒れ ビンを押さえようと伸ばした腕にミソ汁入りのお碗が当たり、ミソ汁ブチまけ くそもみそもいっしょならぬ やけくそ なんてよくある話
他にもあるだろう シャープペンの芯が折れて詰まって出てこないだなんだかんだで そんなことしてるうち 何を書きたいか忘れちまってる
パソコンの変換が変な字ばかり出てきて 正しい変換が見つからないで いったい何の文章を打とうとしていたか 分からなくなりパソコンぶったたいたら 文章がすべてデリートし 落ち込むばかり
余分な迷惑ばかり掛けられうんざりする 私は被害者だと言いたくなる
何 自分のミスだって そりゃそうだろうが 自分の不器用さだろうが 自分でわざとミスってるんじゃない ミスるつもりはなくとも ほんの不注意でこんな始末 手間がかかることはしたくないが 日常生活に疲れていて 余裕がないから よけいこうなるんだとは思うが なぜ天は味方してくれない よけい突き放す 私をいじめるのか あざ笑うのか こんな不注意だらけの私に 些細なことにいらだつ私に誰がした 天よ 私はあんたの被害者だ
私はこの日常生活の些細な失敗が常々嫌だ 人生のおおごとは あきらめるにしても いや あきらめられないが あきらめた振りしなきゃ生きていけやしない どさくさまぎれのドサグレ人生 ドブネズミあふるるどぶ板人生 こんなに妥協してんのによう 私に迷惑掛けて 何の恨みがあるっていうんだ 何だてめえに不満でもあるってのか 不満だらけなのはこっちのせりふだ
スプーンだ しょう油だ ミソ汁だ 何でこんな些細な物が 言うこと聞かず 私を不幸にするんだ お前らに何の権利があるっていうんだ お前らは何で私の思いが分からないんだ これ以上なぜ私を不幸に追いやる 神とやらは なんでこんな生活の中に 私を放り込んだ 私は納得してない こんな人生や生活はまっぴらだ
ただお気楽に 無責任に 遊びほうけて安楽人生を送りたいだけなのに 人生の真理だ 日本一だ 世界一だのとは無縁で結構 詩の言葉の真実だ そんなもんどうでもええわ 真実の愛だ そんなもんも関係あらへん ほどほどのゼニに囲まれ ほどほどの美女にちやほやされ 無職で 親の遺産とやらで ほどほどリッチな生活をしたいのに
「虎の威を借る狐」で御相伴にあずかって 接待費とやらで飲み食いし タクシー・電車・飛行機をタダ券で乗り回す身分とやらで ぬるま湯人生を謳歌したい
(接待費やタクシー券、ましてや航空券をもらえるようになるまでに,どれほど苦労したか、この御仁まったく分かっとりゃせん だから貧乏人は困るんだよなあ、形だけねたむんだよな。―――の、つぶやき)
せめて年金暮らしの ご隠居暮しぐらい させてくんないか あー将来ムリかも 年金はまともにもらえるやら それより年金もらえるまで 生きていられるやら
何でこんなさもしい人生さえ まともな充足感もなく 日常の細々したことに ことごとく迷惑かけられ いじめられ 逆らわれ アップアップとおぼれおぼれのおぼろ月夜ならぬ しわくちゃ人生 このくそバカやろう せめててめーら 日常の細々したものぐらい 私の言うことを聞け 私に逆らうな こんなにも人生うらぶれてるのに いったい何でこうなるんだ 私は生まれてきたくなかったんだ 神よ納得できるように説明せよ 私はあんたを恨んでやる
・小さなミスを恐れ、責任回避ばかりのしみったれた人生
仕事で自分の義務、責務、責任を果たそうとする でもそれって 自分の責任がなくなるため 相手に・次の窓口に先送りするため 責任を誰かに転嫁するためなのか 小さなミスを恐れ 管理され 自分は小さな歯車のひとつ 謝罪を恐れ 責任回避に走り 自分の領分だけは 完璧だという演技まで考えといて ただ汲々と狭苦しい経済生活の奴隷たらんと 自分で生きてるんじゃない 自分は巨大な歯車組織の一つとして 生きてる間中 止まることも 逆回転することもできず ひたすら馬車馬として 焼き切れるまで回転させられてるだけ
・人生を変えたい
人生を変えたい だが 今さら 自分なりに 納得できる change of life なんて ありゃしない 本を出したとて 自費出版で 多額の自腹をきって 散財になっただけ スポーツやったとて 故障とジリ貧の中で 悔しさを肥え太らせるばかり ブログにあれこれ 好き放題書いたとて それで今のやりくりがついただけで 根本的な このイラダチが 開放されるわけじゃない 街へ出て なにがしかのお金でHしたとて その身の上話は なにやらの参考にはなるかもしれぬが 人生の何かが変わるわけじゃなし 恋をしたいと思うても 誰も相手にしてくれない あがけば あがくほど みじめになる あっさり人生変えるには自殺しかないみたい これしか方法ないことにがっくりくる
わびしい人生を 決して満足することなく 不快イラダチ不平不満タラタラで 這いずり回って お陀仏さ 私にできることは 天を呪うばかり くたばっちまえ
・歯車都市
海から見える地上には巨大都市、無数の大小さまざまな歯車が絡み合い回転し合い あまりの数の多さ、重なりの多さに 奥は暗く もはや見えない しかしその量感、質感から奥も全て歯車だらけなのは確かだろう それが鈍い音を立て 一定のスピードで回転している 全ての歯車が連結し合っているので 歯車の大小や歯の数によって スピードは変化するが 何の無駄もなく ただ 一律に回転している 近づいて見れば 歯車には何やら付着している 清潔で完璧な無機物金属の歯車にふさわしくない ぼろきれのようなものがついている よくよく観察すれば この歯車に吸い寄せられたり 落ち込んだり 服の端がつかまって挟み込まれたり 迷路以上に迷路そのものの歯車都市で迷子や遭難して えじきとなった人々の肉や服の残滓だ あっちこっちで人間がいけにえのように いともあっさり歯車にはまってミンチになっていく 断末魔の悲鳴も一瞬だけであとは回転音にかき消され残骸が歯についてるだけ 歯車集団はそんなことにお構いなくただ回転する 誰も彼もが歯車なしには生きられない 歯車の奴隷として仕えて生きるのだ 誰も歯車から離れようとしないで くっついていってはえじきになるのだ 歯車のいけにえになることを心待ちにしてすらいるのだ 歯車を故障させず ひたすら一定のスピードで滞りなく回転させねばならぬ 歯車の潤滑&クリーン・システムも完璧だ くっついたかすは 何箇所もあるそのシステムを通過したとき 涼しい顔してほこりをはたくように うすぎたない人間の肉や服を きれいさっぱり取り除いて 清潔な歯車になるのだ 歯車にとって 人間なんて どうでもいいのだ ほこりにすぎない 歯車はただ回っていたい自動律に従うだけ 歯車は人間をカスにして肥え太り量産されていくのだ 歯車は数を増やし ますます巨大化するのだ
・身体をつぶす人生
身体をつぶしつつ人生をつぶしていくのが人生、生命維持活動のための大切な主要道具の身体を自らポンコツにしていく。精神とやら心とやら愛とやらを具体化するのも身体、その身体を良かれと思うなり、別に悪いとも思わずなりに、少しずつ壊していくのがアホの人生、偉い奴は身体をよくし精神とやらも充実させていくのだろう。何をやっても身体の元が間違ってると身体は誤学習ばかりで、神経だの精神とやらも壊れてく、間違いだらけの身体と精神、戻すに戻されぬ人生の損失、アホは何やっても間違いだらけ、その間違った馬鹿ばかりにお説教たれる一部のエリートとやらが威張るのが社会とやら、あーひねもすひねもす、のたりくたり九谷焼、お好み焼き、焼きそば、やきやき、やきもち、もっちっちいのもんちっちのもんもん悶えのアダルトビデオ、
・見せ付けたい
かみさんの前で猫をぶち殺したい、そのさまを見せ付けたい、怒りに任せてこれが思いだっちゅうことを知らせたいが、どうせやるわきゃないだろう、怒りは沈潜し行き場なく、どこぞのよどみに沈んでいく、どぶのにおいをたっぷり染み込ませ、いつかバキュームカーが爆発するまで、そして爆発したとて、その種火は取りざたもされず、隠れた所でぶすぶすいぶし続くのだ、再び爆発するまで、そんなくだらないことを死ぬまで繰り返すだけなのが、アホに与えられた人生とやららしい、他にないのかね、
そしてこんなこと書いたとて、なんになるのやら、アホくさ、死んじまえ 新自前 神事前 芯自前 染んじまえ しんじまえ チューチュータコカイナ
・テキトー
人生の真実なんて悩めない、言葉の真実なんて悩めない、どこまでも深く思いつめるなんてムリ、ランボーのように言語の果てまで踏み込むなんてできない、どうせ何もかもテキトー、ほどほどに済ませ、テキトーな快楽に身を寄せ、ほっと一息つくことしかできない、その場しのぎの言葉と態度で、やりくりできれば、それで結構毛だらけ猫灰だらけ、仕事で疲れてて、さらに趣味でまで深く追い詰めるなんて、頭割れそう、ホドホドでいいにしてくれい、ストレス発散に何かテキトーにぶちまけりゃ、それでいい、人生テキトー、頭テキトー、人間テキトー、計画テキトー、どうせご臨終もテキトーさ、
深く悩める奴もいる、人生の絶対なる真実とやらをつかむまで考え抜く奴もいるが、悩めない奴、考えられない馬鹿もいる、馬鹿は馬鹿なりに社会の底辺をゴキブリのように這いつくばって生きるしかない、人生怨み節をぶつぶつ独り言で囁きつつ、疲れて曲がった身体と心を引きずって、くたばるまで卑屈な快楽を求めても得られるわけでもなく、ただ右往左往のへなへな人生、ちくしょう、くたばっちまえ、
・アドリブ
アドリブまたはインプロビゼーションといえば聞こえはいいが、その実、単なるその場で適当に浮かんできた言葉に過ぎぬ。その言葉が適切かどうかなんて、ある程度どうでもよい。私のこのイラツク思い、人生・生活への苛立ちを紛らせられればそれでよい。今ぶちまけたい何かが発散できるか否かが大切。なんでどうなってんだよう。なんだかいらつく不安、焦燥、怒り、不満、所在無さ、ああ何かが足りない。安定しないアンバランス。なんかをぶちまけたいよう。テキトーに生きていこう。
・さくら
桜の花びらを撫で回す御仁。幹や枝をさすりまわす。とうとう肉棒をおっぴろげ花びらに突き立てる。ゆっさゆっさゆすりたて、身体をひくつかせ、いった。薄い桜色の花びらから白い液が滴り落ちる。そのうち花びらがすぼまり、御仁の肉棒を深く吸い付ける。御仁の悲鳴が響き、花びらから肉棒を引き抜こうともがいている。とうとう御仁の身体は離れたが、肉棒はなく、ニューハーフ状態だ。花びらが肉棒を食いちぎったのだ。幹や枝までピンクに染まりうれしげに悩ましげに樹木全体を悶えさせる桜。肉棒を食いちぎったことがうれしいようだ。なんという色っぽい立ち姿だ。
・ゴミクズ
あっ、さて、私は、への役にも立たぬ「切った爪」や「ほじくった耳垢」をアナログ・フィルムのケースに溜め込んでいる。爪の方はケース一杯に溜めたら、薬品の水酸化ナトリウム等に漬け込んで爪のカルシウムが溶け二酸化炭素になるのを見てみたいという、漠然とした願望で、薬品を用意できるかなんていう具体性もない淡い気持ちで、ケースにしまいこみはじめケース一杯になったのだ。またまた耳垢は爪が収集されていく量の増加と比較してみたいような、耳垢ってどのくらいの量がある時期で出てくるのか試してみたいようなへんな気持ちをもち溜め始めた気がする。やってみて爪の方が早く溜まり、耳垢はいったん量が出たような気がしてもなかなか容量が増えていかなかった。爪の方は固体で硬く一定量がしっかりしているが、耳垢は薄っぺらく、しかも水分が消失し乾いていくと減量し、しかも隙間の中に埋もれていくようだ。隙間に埋もれていくのは爪も同じだが、耳垢に比べればいいようだ。そしてどちらも私の人生のようだ。無用というかどうでもよいごみだ。そこに哀愁がある。つげ義春の漫画に切った髪の毛や川原の石で一儲けしたいというストーリーがあるが、単なる川原でそこで拾っただけの石を売ってる石屋みたいなもんか。でもそのイメージを具体化した漫画は彼の代表作として竹中直人が映画化もした傑作。私のフィルムケースはくず。私は変人。私の書いたもんも川原の石ころ。フェリーニは「道」で石ころを用い老荘思想の無用の長を説いたが、やっぱりそこらの石ころは石ころに過ぎぬ。無用の人はそれでもすれっからした欲望にすがりつき、小人閑居して悪事をなす。
・私の性欲は他人の金儲け
私の性欲はどこの誰とも知らぬ者たちの金儲けのためのカモに過ぎぬ。金だけをむしりとられ、むなしく悲しい思い、内側にやり込められた怒りと欲望を溜め込み、やるせなさを引きずり、わびしく生きながらえるしかない。こんな風に欲望を安全安心して発散させることもできず、うろたえるばかり。いっそ飾り窓のある国に生まれればよかった。
・私が金持ちなら
私が金持ちなら自分でパソコンなんて打たない。自筆殴り書きの下書きメモを手渡し、パソコン打ち秘書に全部打ち込んでもらう。自分でHサイトでも見たいときは、秘書に付きっ切りで操作を習えばよかろう。パソコンの面倒くさいことはすべて秘書まかせ。
・死ねば
死ねばすべておさらばさ、後悔、悔しさ、恥ずかしさ、怒り、憎しみ、怨み、わびしさ、悶々、欲求不満、不平不満、ストレス、苦痛、責任、何もかも、生き恥さらしたって、数十年、長くたって百年だ アルツハイマーになれば、初期は苦痛でも、そのうち気にならなければそれでよし
でも 生きて自意識ある限り、このどうにもならぬ思いを抱えていくのはなんともやるせない 少しでも気を晴らさねばやりくりつかぬ ときには気が狂いそうになる このあらぶる心をどうにかしてほしい 少しは満足感、達成感とやらを味わいたい しかも苦労抜きでね
・白梅
日当たりのよくない、目立たない庭の片隅にある梅の木、以前は2月中旬にピンクの花を咲かせ、3月はじめに散るので、花桃だと思っていた。しかし年毎に咲くのが早くなってきて2月はじめに咲き出し、2月中に散るようになった。そこで紅梅だなと思えるようになった。そしてここ数年ピンクが薄くなりうす桃色となっていたが、なんと今年完全に白い花となって咲いた。へえ紅梅も白梅も同じ木で年によって色が変わるんかい。
梅の花の香りはすがすがしく爽やかで奥ゆかしく最高である。しかも冬の冷たい大気の中でほんのり香らせるところがいいのです。
黄色い蝋梅の香りもまた爽やかですがすがしくてよい。ただ蝋梅は梅ではなく別種の花の仲間らしいが、花といい香りといい梅そのもののようだ。
庭の白梅はまるで私の前世の恋人のようだ。
・花の香り
梅の花の香りが最高なので、トイレ等の消臭剤にもよいかなと思ったが、ふと考えると不幸な事態になりそうなのでやめたほうがよい。というのは金木犀やジャスミンの花の香りは甘くて強い香りで豪華だ。しかし以前よくトイレの消臭剤の香りとして使われていた。そこで本物の花の香りをかいでも、トイレをイメージしてしまい、いつも幻滅してしまうのだ。花の香りをかいで、トイレを想像するとは、文明病もいいところだ。
・何がどうするやら
何がどうするやら 何が何して何とやら 何がどうでも何とやら 何はなくとも何とやら 所在無くもテキトー ホーホケキョの春ごこちのあんにゅい コーマンタレブーの高木ブー しらじらしらけて夜明けの白日夢 はなみずき はなみずたれて いずみわくよりみぞおちにみずおち しらじらしらけのどぎつい もうそうも もうそうちく あっかんべーのよいよいよいしょのおべっかばっかりのおいべっさんにーいちしのごのいわんともういっかいむかんとななんとしょうやとなにかようかいここのかとおかとおりすがりのももすがりすっかりももんともまんとごまんとしろごまくろごましろくろつけておしろいつけてつっかけかぎかけおでかけかけんとかけんがけんしてけんかしてかけんかしてとかしてがかしてとかりつくり ものぐるおしかりけん くるおしきいきざまなり
・まっ どうにかなるさ どうならなくても
死ねば なんなんなくとも なんとやら ないないずっころばし あっちきてほい ほいほいほいのほいべっさん おいべっさんのおいごさんのおまごさんのおまんたばやしでほほいのほい ほいろはわいろ わいはわしでたかでなしのろくでなし ということは いちにーさんしーごーしちはちきゅうじゅう で やっぱりろくでなし ろくろくろくろをごくろうもせずろくにろくろくろくせずろくさずろくじぞう ろっくのでんどうろくはらたんだいはたんだいじゃなくたんたんたぬきのおきものさ あーおっぺけぺーのおっぺけぺー こころくるえる くーえるだんすでくーへるねるくそだす へだす なにだすこんだすにこんだすったらこんぶだし あじつけよいならこんぶだしかつおだししいたけだしのちんだしのかさはりせいしだし あーこりゃりゃ こんにゃくちんちん おったたず まけもまげも ぼっきふぜんのいーでぃーったらそりゃみっともないったらしょげちゃって きょうもおったちたくても いれるところは きょひのあなとじでやくたたず あーどこぞにいれてやわやわとたのしみたくとも いれるさやはなくとも したたるしろいつゆとはね ひとりさびしかんとは ぐそくは しょいたらかげんでしょんぼりねにつくさ だれぞ わびしかんこころとからだをふれあわさん あーへるへるへっこきばらのつっかえぼー でくのぼー ぼーぼーぼぼやま あんりゃまあ なんたらこというだでさ いうたらあかん ひめごとはふたりでね そんたらうれしいことあったらうれしい はるはぬれおちばにすぎけん このままくさりゆくじんせいかな どうたら したこんだか あたしゃ わかんにゃぁだよ へっぺけへべへべ へべのへべして へべって のたれじんたら それでよしないな あー しぬのいきるの かんがえるより はやいとこ あそこを いっぱつ ぬくのが さきだぞなあもしかいなあ ほげなこと やっとるさけえ なにをやっても ばかたりなんかいな
・なにはなくとも
なにはなくとも 次の展開なんもかんがえず 出たとこ勝負のアドリブ インプロビゼーション といえばかっこうはつくような気もするが ようするに その場しのぎの ストレス発散
ようよう でたでた なにがでた 白い栗の花 マロン・アンド・スクワーレル
テン・サウザンズ・チャイルド キャワイイおなごのなかで 白い花咲かせたや
思いはあれどもあれたたず 肝心のおなごもなく 金もなく カミさんにせびれば 金はないと つっぱられ あげくに しぼんでくさい あそこを提示してよこす しかもいやそうに 舌打ち しかと おわれば さっさと その場を離れ 何事もなく 一人呆ける わたしゃ バカ むなしく AV画面 止めて そそくさと 次の日常生活の ひとこまに 戻りし 無反省 無自覚 無為無能 無体たらく 無常無理 無風無用 無意無識
無縁無論 無限無尽 無線無賃無念
・心の叫び 12、3、2
心の叫びったって いったい 何を叫ぶのだろう 心って何、何を思ってるの? でもなんか 叫びたい つうか 何か こみあがってくるものがある 分からないけど 何か
ワアッーと 思いっきり わめいてみたいんだよ
あー いっそ 歌が歌えたら いいだろうに うまく歌えりゃ 大きい声で
ろうろうと ひびかせ 少しは つかえがおりるだろうに
ダンサーなら 全身で踊って表現するのだろう
とりえのない 私はとしましては こんなつまらない ちんけな文でごまかすしかない
人生のおおごと それはたとえば仕事の一大プロジェクト そこまでいかずとも ちょいとした年中行事や関連業務にしても 天候や人間関係 ちょいとしたミスやら 果ては単なる誤解や たった一言の連絡ミスでうまくいかないことはある
生活にしても人生の一大買い物で家を建てたら思惑と違ったなんてことはある
結婚相手にしても 美男美女の実業家、タレントなんてわけにはいかず 身分相応に ほどほどの庶民同士でくっつくとして それでも相手がほどほどに誠実なら まだましどころか それさえ理想かも くっついてみたら 相手は大酒飲み 浮気だらけ 家事嫌い 仕事嫌い 責任放棄 なんてのが当たり前 相場ときてる
人生だ生活だのの おおごとは うまくいかないのは 当たり前 何とかあきらめ 妥協するとしてもだ 何でたかが日常生活の あれこれまでもが 生活を人生を じゃましやがるんだ こんなにも 不快な気分にして あれこれ手間をかけやがって 私をバカにしてるのか 生きるな 生活するなと 言いたいのか
ほら日常生活の些細なことがうまくいかないってあるだろう
スプーンを落としちまうなんてよくあること しゃーないから拾おうとしたら テーブルのしょう油ビンは倒れ ビンを押さえようと伸ばした腕にミソ汁入りのお碗が当たり、ミソ汁ブチまけ くそもみそもいっしょならぬ やけくそ なんてよくある話
他にもあるだろう シャープペンの芯が折れて詰まって出てこないだなんだかんだで そんなことしてるうち 何を書きたいか忘れちまってる
パソコンの変換が変な字ばかり出てきて 正しい変換が見つからないで いったい何の文章を打とうとしていたか 分からなくなりパソコンぶったたいたら 文章がすべてデリートし 落ち込むばかり
余分な迷惑ばかり掛けられうんざりする 私は被害者だと言いたくなる
何 自分のミスだって そりゃそうだろうが 自分の不器用さだろうが 自分でわざとミスってるんじゃない ミスるつもりはなくとも ほんの不注意でこんな始末 手間がかかることはしたくないが 日常生活に疲れていて 余裕がないから よけいこうなるんだとは思うが なぜ天は味方してくれない よけい突き放す 私をいじめるのか あざ笑うのか こんな不注意だらけの私に 些細なことにいらだつ私に誰がした 天よ 私はあんたの被害者だ
私はこの日常生活の些細な失敗が常々嫌だ 人生のおおごとは あきらめるにしても いや あきらめられないが あきらめた振りしなきゃ生きていけやしない どさくさまぎれのドサグレ人生 ドブネズミあふるるどぶ板人生 こんなに妥協してんのによう 私に迷惑掛けて 何の恨みがあるっていうんだ 何だてめえに不満でもあるってのか 不満だらけなのはこっちのせりふだ
スプーンだ しょう油だ ミソ汁だ 何でこんな些細な物が 言うこと聞かず 私を不幸にするんだ お前らに何の権利があるっていうんだ お前らは何で私の思いが分からないんだ これ以上なぜ私を不幸に追いやる 神とやらは なんでこんな生活の中に 私を放り込んだ 私は納得してない こんな人生や生活はまっぴらだ
ただお気楽に 無責任に 遊びほうけて安楽人生を送りたいだけなのに 人生の真理だ 日本一だ 世界一だのとは無縁で結構 詩の言葉の真実だ そんなもんどうでもええわ 真実の愛だ そんなもんも関係あらへん ほどほどのゼニに囲まれ ほどほどの美女にちやほやされ 無職で 親の遺産とやらで ほどほどリッチな生活をしたいのに
「虎の威を借る狐」で御相伴にあずかって 接待費とやらで飲み食いし タクシー・電車・飛行機をタダ券で乗り回す身分とやらで ぬるま湯人生を謳歌したい
(接待費やタクシー券、ましてや航空券をもらえるようになるまでに,どれほど苦労したか、この御仁まったく分かっとりゃせん だから貧乏人は困るんだよなあ、形だけねたむんだよな。―――の、つぶやき)
せめて年金暮らしの ご隠居暮しぐらい させてくんないか あー将来ムリかも 年金はまともにもらえるやら それより年金もらえるまで 生きていられるやら
何でこんなさもしい人生さえ まともな充足感もなく 日常の細々したことに ことごとく迷惑かけられ いじめられ 逆らわれ アップアップとおぼれおぼれのおぼろ月夜ならぬ しわくちゃ人生 このくそバカやろう せめててめーら 日常の細々したものぐらい 私の言うことを聞け 私に逆らうな こんなにも人生うらぶれてるのに いったい何でこうなるんだ 私は生まれてきたくなかったんだ 神よ納得できるように説明せよ 私はあんたを恨んでやる
・小さなミスを恐れ、責任回避ばかりのしみったれた人生
仕事で自分の義務、責務、責任を果たそうとする でもそれって 自分の責任がなくなるため 相手に・次の窓口に先送りするため 責任を誰かに転嫁するためなのか 小さなミスを恐れ 管理され 自分は小さな歯車のひとつ 謝罪を恐れ 責任回避に走り 自分の領分だけは 完璧だという演技まで考えといて ただ汲々と狭苦しい経済生活の奴隷たらんと 自分で生きてるんじゃない 自分は巨大な歯車組織の一つとして 生きてる間中 止まることも 逆回転することもできず ひたすら馬車馬として 焼き切れるまで回転させられてるだけ
・人生を変えたい
人生を変えたい だが 今さら 自分なりに 納得できる change of life なんて ありゃしない 本を出したとて 自費出版で 多額の自腹をきって 散財になっただけ スポーツやったとて 故障とジリ貧の中で 悔しさを肥え太らせるばかり ブログにあれこれ 好き放題書いたとて それで今のやりくりがついただけで 根本的な このイラダチが 開放されるわけじゃない 街へ出て なにがしかのお金でHしたとて その身の上話は なにやらの参考にはなるかもしれぬが 人生の何かが変わるわけじゃなし 恋をしたいと思うても 誰も相手にしてくれない あがけば あがくほど みじめになる あっさり人生変えるには自殺しかないみたい これしか方法ないことにがっくりくる
わびしい人生を 決して満足することなく 不快イラダチ不平不満タラタラで 這いずり回って お陀仏さ 私にできることは 天を呪うばかり くたばっちまえ
・歯車都市
海から見える地上には巨大都市、無数の大小さまざまな歯車が絡み合い回転し合い あまりの数の多さ、重なりの多さに 奥は暗く もはや見えない しかしその量感、質感から奥も全て歯車だらけなのは確かだろう それが鈍い音を立て 一定のスピードで回転している 全ての歯車が連結し合っているので 歯車の大小や歯の数によって スピードは変化するが 何の無駄もなく ただ 一律に回転している 近づいて見れば 歯車には何やら付着している 清潔で完璧な無機物金属の歯車にふさわしくない ぼろきれのようなものがついている よくよく観察すれば この歯車に吸い寄せられたり 落ち込んだり 服の端がつかまって挟み込まれたり 迷路以上に迷路そのものの歯車都市で迷子や遭難して えじきとなった人々の肉や服の残滓だ あっちこっちで人間がいけにえのように いともあっさり歯車にはまってミンチになっていく 断末魔の悲鳴も一瞬だけであとは回転音にかき消され残骸が歯についてるだけ 歯車集団はそんなことにお構いなくただ回転する 誰も彼もが歯車なしには生きられない 歯車の奴隷として仕えて生きるのだ 誰も歯車から離れようとしないで くっついていってはえじきになるのだ 歯車のいけにえになることを心待ちにしてすらいるのだ 歯車を故障させず ひたすら一定のスピードで滞りなく回転させねばならぬ 歯車の潤滑&クリーン・システムも完璧だ くっついたかすは 何箇所もあるそのシステムを通過したとき 涼しい顔してほこりをはたくように うすぎたない人間の肉や服を きれいさっぱり取り除いて 清潔な歯車になるのだ 歯車にとって 人間なんて どうでもいいのだ ほこりにすぎない 歯車はただ回っていたい自動律に従うだけ 歯車は人間をカスにして肥え太り量産されていくのだ 歯車は数を増やし ますます巨大化するのだ
・身体をつぶす人生
身体をつぶしつつ人生をつぶしていくのが人生、生命維持活動のための大切な主要道具の身体を自らポンコツにしていく。精神とやら心とやら愛とやらを具体化するのも身体、その身体を良かれと思うなり、別に悪いとも思わずなりに、少しずつ壊していくのがアホの人生、偉い奴は身体をよくし精神とやらも充実させていくのだろう。何をやっても身体の元が間違ってると身体は誤学習ばかりで、神経だの精神とやらも壊れてく、間違いだらけの身体と精神、戻すに戻されぬ人生の損失、アホは何やっても間違いだらけ、その間違った馬鹿ばかりにお説教たれる一部のエリートとやらが威張るのが社会とやら、あーひねもすひねもす、のたりくたり九谷焼、お好み焼き、焼きそば、やきやき、やきもち、もっちっちいのもんちっちのもんもん悶えのアダルトビデオ、
・見せ付けたい
かみさんの前で猫をぶち殺したい、そのさまを見せ付けたい、怒りに任せてこれが思いだっちゅうことを知らせたいが、どうせやるわきゃないだろう、怒りは沈潜し行き場なく、どこぞのよどみに沈んでいく、どぶのにおいをたっぷり染み込ませ、いつかバキュームカーが爆発するまで、そして爆発したとて、その種火は取りざたもされず、隠れた所でぶすぶすいぶし続くのだ、再び爆発するまで、そんなくだらないことを死ぬまで繰り返すだけなのが、アホに与えられた人生とやららしい、他にないのかね、
そしてこんなこと書いたとて、なんになるのやら、アホくさ、死んじまえ 新自前 神事前 芯自前 染んじまえ しんじまえ チューチュータコカイナ
・テキトー
人生の真実なんて悩めない、言葉の真実なんて悩めない、どこまでも深く思いつめるなんてムリ、ランボーのように言語の果てまで踏み込むなんてできない、どうせ何もかもテキトー、ほどほどに済ませ、テキトーな快楽に身を寄せ、ほっと一息つくことしかできない、その場しのぎの言葉と態度で、やりくりできれば、それで結構毛だらけ猫灰だらけ、仕事で疲れてて、さらに趣味でまで深く追い詰めるなんて、頭割れそう、ホドホドでいいにしてくれい、ストレス発散に何かテキトーにぶちまけりゃ、それでいい、人生テキトー、頭テキトー、人間テキトー、計画テキトー、どうせご臨終もテキトーさ、
深く悩める奴もいる、人生の絶対なる真実とやらをつかむまで考え抜く奴もいるが、悩めない奴、考えられない馬鹿もいる、馬鹿は馬鹿なりに社会の底辺をゴキブリのように這いつくばって生きるしかない、人生怨み節をぶつぶつ独り言で囁きつつ、疲れて曲がった身体と心を引きずって、くたばるまで卑屈な快楽を求めても得られるわけでもなく、ただ右往左往のへなへな人生、ちくしょう、くたばっちまえ、
・アドリブ
アドリブまたはインプロビゼーションといえば聞こえはいいが、その実、単なるその場で適当に浮かんできた言葉に過ぎぬ。その言葉が適切かどうかなんて、ある程度どうでもよい。私のこのイラツク思い、人生・生活への苛立ちを紛らせられればそれでよい。今ぶちまけたい何かが発散できるか否かが大切。なんでどうなってんだよう。なんだかいらつく不安、焦燥、怒り、不満、所在無さ、ああ何かが足りない。安定しないアンバランス。なんかをぶちまけたいよう。テキトーに生きていこう。
・さくら
桜の花びらを撫で回す御仁。幹や枝をさすりまわす。とうとう肉棒をおっぴろげ花びらに突き立てる。ゆっさゆっさゆすりたて、身体をひくつかせ、いった。薄い桜色の花びらから白い液が滴り落ちる。そのうち花びらがすぼまり、御仁の肉棒を深く吸い付ける。御仁の悲鳴が響き、花びらから肉棒を引き抜こうともがいている。とうとう御仁の身体は離れたが、肉棒はなく、ニューハーフ状態だ。花びらが肉棒を食いちぎったのだ。幹や枝までピンクに染まりうれしげに悩ましげに樹木全体を悶えさせる桜。肉棒を食いちぎったことがうれしいようだ。なんという色っぽい立ち姿だ。
・ゴミクズ
あっ、さて、私は、への役にも立たぬ「切った爪」や「ほじくった耳垢」をアナログ・フィルムのケースに溜め込んでいる。爪の方はケース一杯に溜めたら、薬品の水酸化ナトリウム等に漬け込んで爪のカルシウムが溶け二酸化炭素になるのを見てみたいという、漠然とした願望で、薬品を用意できるかなんていう具体性もない淡い気持ちで、ケースにしまいこみはじめケース一杯になったのだ。またまた耳垢は爪が収集されていく量の増加と比較してみたいような、耳垢ってどのくらいの量がある時期で出てくるのか試してみたいようなへんな気持ちをもち溜め始めた気がする。やってみて爪の方が早く溜まり、耳垢はいったん量が出たような気がしてもなかなか容量が増えていかなかった。爪の方は固体で硬く一定量がしっかりしているが、耳垢は薄っぺらく、しかも水分が消失し乾いていくと減量し、しかも隙間の中に埋もれていくようだ。隙間に埋もれていくのは爪も同じだが、耳垢に比べればいいようだ。そしてどちらも私の人生のようだ。無用というかどうでもよいごみだ。そこに哀愁がある。つげ義春の漫画に切った髪の毛や川原の石で一儲けしたいというストーリーがあるが、単なる川原でそこで拾っただけの石を売ってる石屋みたいなもんか。でもそのイメージを具体化した漫画は彼の代表作として竹中直人が映画化もした傑作。私のフィルムケースはくず。私は変人。私の書いたもんも川原の石ころ。フェリーニは「道」で石ころを用い老荘思想の無用の長を説いたが、やっぱりそこらの石ころは石ころに過ぎぬ。無用の人はそれでもすれっからした欲望にすがりつき、小人閑居して悪事をなす。
・私の性欲は他人の金儲け
私の性欲はどこの誰とも知らぬ者たちの金儲けのためのカモに過ぎぬ。金だけをむしりとられ、むなしく悲しい思い、内側にやり込められた怒りと欲望を溜め込み、やるせなさを引きずり、わびしく生きながらえるしかない。こんな風に欲望を安全安心して発散させることもできず、うろたえるばかり。いっそ飾り窓のある国に生まれればよかった。
・私が金持ちなら
私が金持ちなら自分でパソコンなんて打たない。自筆殴り書きの下書きメモを手渡し、パソコン打ち秘書に全部打ち込んでもらう。自分でHサイトでも見たいときは、秘書に付きっ切りで操作を習えばよかろう。パソコンの面倒くさいことはすべて秘書まかせ。
・死ねば
死ねばすべておさらばさ、後悔、悔しさ、恥ずかしさ、怒り、憎しみ、怨み、わびしさ、悶々、欲求不満、不平不満、ストレス、苦痛、責任、何もかも、生き恥さらしたって、数十年、長くたって百年だ アルツハイマーになれば、初期は苦痛でも、そのうち気にならなければそれでよし
でも 生きて自意識ある限り、このどうにもならぬ思いを抱えていくのはなんともやるせない 少しでも気を晴らさねばやりくりつかぬ ときには気が狂いそうになる このあらぶる心をどうにかしてほしい 少しは満足感、達成感とやらを味わいたい しかも苦労抜きでね
・白梅
日当たりのよくない、目立たない庭の片隅にある梅の木、以前は2月中旬にピンクの花を咲かせ、3月はじめに散るので、花桃だと思っていた。しかし年毎に咲くのが早くなってきて2月はじめに咲き出し、2月中に散るようになった。そこで紅梅だなと思えるようになった。そしてここ数年ピンクが薄くなりうす桃色となっていたが、なんと今年完全に白い花となって咲いた。へえ紅梅も白梅も同じ木で年によって色が変わるんかい。
梅の花の香りはすがすがしく爽やかで奥ゆかしく最高である。しかも冬の冷たい大気の中でほんのり香らせるところがいいのです。
黄色い蝋梅の香りもまた爽やかですがすがしくてよい。ただ蝋梅は梅ではなく別種の花の仲間らしいが、花といい香りといい梅そのもののようだ。
庭の白梅はまるで私の前世の恋人のようだ。
・花の香り
梅の花の香りが最高なので、トイレ等の消臭剤にもよいかなと思ったが、ふと考えると不幸な事態になりそうなのでやめたほうがよい。というのは金木犀やジャスミンの花の香りは甘くて強い香りで豪華だ。しかし以前よくトイレの消臭剤の香りとして使われていた。そこで本物の花の香りをかいでも、トイレをイメージしてしまい、いつも幻滅してしまうのだ。花の香りをかいで、トイレを想像するとは、文明病もいいところだ。
・何がどうするやら
何がどうするやら 何が何して何とやら 何がどうでも何とやら 何はなくとも何とやら 所在無くもテキトー ホーホケキョの春ごこちのあんにゅい コーマンタレブーの高木ブー しらじらしらけて夜明けの白日夢 はなみずき はなみずたれて いずみわくよりみぞおちにみずおち しらじらしらけのどぎつい もうそうも もうそうちく あっかんべーのよいよいよいしょのおべっかばっかりのおいべっさんにーいちしのごのいわんともういっかいむかんとななんとしょうやとなにかようかいここのかとおかとおりすがりのももすがりすっかりももんともまんとごまんとしろごまくろごましろくろつけておしろいつけてつっかけかぎかけおでかけかけんとかけんがけんしてけんかしてかけんかしてとかしてがかしてとかりつくり ものぐるおしかりけん くるおしきいきざまなり
・まっ どうにかなるさ どうならなくても
死ねば なんなんなくとも なんとやら ないないずっころばし あっちきてほい ほいほいほいのほいべっさん おいべっさんのおいごさんのおまごさんのおまんたばやしでほほいのほい ほいろはわいろ わいはわしでたかでなしのろくでなし ということは いちにーさんしーごーしちはちきゅうじゅう で やっぱりろくでなし ろくろくろくろをごくろうもせずろくにろくろくろくせずろくさずろくじぞう ろっくのでんどうろくはらたんだいはたんだいじゃなくたんたんたぬきのおきものさ あーおっぺけぺーのおっぺけぺー こころくるえる くーえるだんすでくーへるねるくそだす へだす なにだすこんだすにこんだすったらこんぶだし あじつけよいならこんぶだしかつおだししいたけだしのちんだしのかさはりせいしだし あーこりゃりゃ こんにゃくちんちん おったたず まけもまげも ぼっきふぜんのいーでぃーったらそりゃみっともないったらしょげちゃって きょうもおったちたくても いれるところは きょひのあなとじでやくたたず あーどこぞにいれてやわやわとたのしみたくとも いれるさやはなくとも したたるしろいつゆとはね ひとりさびしかんとは ぐそくは しょいたらかげんでしょんぼりねにつくさ だれぞ わびしかんこころとからだをふれあわさん あーへるへるへっこきばらのつっかえぼー でくのぼー ぼーぼーぼぼやま あんりゃまあ なんたらこというだでさ いうたらあかん ひめごとはふたりでね そんたらうれしいことあったらうれしい はるはぬれおちばにすぎけん このままくさりゆくじんせいかな どうたら したこんだか あたしゃ わかんにゃぁだよ へっぺけへべへべ へべのへべして へべって のたれじんたら それでよしないな あー しぬのいきるの かんがえるより はやいとこ あそこを いっぱつ ぬくのが さきだぞなあもしかいなあ ほげなこと やっとるさけえ なにをやっても ばかたりなんかいな
・なにはなくとも
なにはなくとも 次の展開なんもかんがえず 出たとこ勝負のアドリブ インプロビゼーション といえばかっこうはつくような気もするが ようするに その場しのぎの ストレス発散
ようよう でたでた なにがでた 白い栗の花 マロン・アンド・スクワーレル
テン・サウザンズ・チャイルド キャワイイおなごのなかで 白い花咲かせたや
思いはあれどもあれたたず 肝心のおなごもなく 金もなく カミさんにせびれば 金はないと つっぱられ あげくに しぼんでくさい あそこを提示してよこす しかもいやそうに 舌打ち しかと おわれば さっさと その場を離れ 何事もなく 一人呆ける わたしゃ バカ むなしく AV画面 止めて そそくさと 次の日常生活の ひとこまに 戻りし 無反省 無自覚 無為無能 無体たらく 無常無理 無風無用 無意無識
無縁無論 無限無尽 無線無賃無念
・心の叫び 12、3、2
心の叫びったって いったい 何を叫ぶのだろう 心って何、何を思ってるの? でもなんか 叫びたい つうか 何か こみあがってくるものがある 分からないけど 何か
ワアッーと 思いっきり わめいてみたいんだよ
あー いっそ 歌が歌えたら いいだろうに うまく歌えりゃ 大きい声で
ろうろうと ひびかせ 少しは つかえがおりるだろうに
ダンサーなら 全身で踊って表現するのだろう
とりえのない 私はとしましては こんなつまらない ちんけな文でごまかすしかない
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