ひろの気ままな鮎道楽

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fujino ハイテク水中糸の痛みと仕掛け変更点の図解

2015-07-03 11:34:45 | 日記
先週の滋賀県 安曇川釣行後、帰る間際に写真のような状態に。

この糸、傷がつくとささくれます。

裂けるチーズみたいな状態って表現がピッタリ?

瀬の岩にゴリゴリ当たってる感触は有ったのでそれが原因だと思います。

写真では解りやすくする為にささくれを広げましたが、

このような状態でも瀬の中から2匹を帰る間際に引き抜けましたが。

どのような糸を使用していても、こまめなチェックは必要ですね。

しかし、単線と思ってたのにこんな状態になるなんて、ちょっとビックリ。

それでも仁淀川から安曇川までで、1回もライントラブルが無いことを考えると

この糸は使えると思います。

欲を言えば自分的にはもう少し張りが欲しいですが。

さて、前回の日記でも少し書きましたが、仕掛けの作り方を変更した件で、

写真を撮ったので少し書いてみます。



ツケ糸の接続方法を変えたのですが、今まではツケ糸両端をチチワにしていたのを

水中糸側を編み込みにしました。

編み込み時に左右の糸の長さが大きく違うので編み込み時に苦労しますが。

ハナカン側は今までと変わらないですが、チチワにハナカン仕掛けを通して固定です。

これでチチワ1個分の抵抗は間違いなく減りますよね。

万が一、トラブっても編み込んだギリギリの場所でツケ糸をカットすれば

新しいツケ糸(両サイドがチチワ)をセットすれば仕掛けを張り替える手間も省けます。

編み込み部分には瞬間をちょこっと。