放送大学で「名作を読む」という面接授業を受けたことがあります。テーマは『ジーキル博士とハイド氏』。
この面接授業では最後にレポート提出が求められ、締め切りまで1週間の時間が与えられました。
このレポートの難しさは、何よりもオリジナリティーを求められたことでしょうか。
レポート用紙2枚とはいえ、講義で様々な解釈を学んだあとではこれはきつい課題でしたが、それでもなんとかレポートにまとめることができ提出しました。
全文で3000文字を超えるので、何回かに分けて掲載します。
またいつものように次ページからの掲載になりますが、それまでに若干の時間をいただきます。
本文は、ほとんど提出した時のままですが、若干の補筆訂正をしました。