この間、obutonさんと、
我らがカレー屋さんの話をしたので、
そのカレーの味が非常に懐かしくなって、
徒歩10分弱?
はるばる買いに行きました。
路上に車を停めて売っています、のはずが、
かつての定位置に車は見当たりません(>_<)
おっ、前方に一台、ちょっとした行列♪
あれだっ!
ところが、近寄ってみたら、
お客さんが持っているのは、なじみの丸い容器ではなく、
長方形…?!
売っているのはあのお兄さんたちではなく、
お婆さん?!
ばっと前を向いたら、そのお婆さんに
「お弁当は、そのお姉ちゃんでおしまい」
と言われ、動けなくなっちゃいました(^_^;)
そのお婆さんのお弁当がこれです。
おかずは一つ一つが小さく、種類が多くて、味も濃すぎず、
美味しくいただきました。
写真には写っていませんが、
こんな寒い日に特に嬉しかったのがおみそ汁!
温まりました~(^0^)/
それで、カレー屋さんなのですが、
帰り道に無事発見しました。
売る場所を移転されたんですね。
近日中に買いに行きますよ~!
またご報告します!!!
銀座・博品館劇場で演じられている「アルジャーノンに花束を」を見てきました。
確か昨年でしたかね、この作品はテレビドラマ化もされ、
随分話題になっていたのは知っていましたが、
私はどういうお話か知らなかったのです。
それで、博品館は初めて行きましたが、
まずはロビーに並べられたお花の数にびっくり、
ゆりの濃厚な香りにびっくり、
そして、ホールが狭くて、舞台と客席との距離が近くて、びっくりしました
舞台は迫力でしたよ!
人間の醜さ、弱さ、強さ、美しさ、優しさをまざまざと見せ付けられた気がします。
皆熱演されていまして、
病院のスタッフ、パン屋のスタッフ、チャールズの家族等等を
ちょっとした小道具は使うものの、
さっと演じ分けられているのがすごかったです。
主人公の浦井さんも熱演されています。
「かしこくなりたい」といっていた頃のチャールズには
守ってあげたくなるほど愛らしく、
知能を得たばかりの焦っている様子、
人の裏表を見て苦悩する様子、
アルジャーノンと自分の行く末に不安を覚え、苦しむ様子は
どれも胸に迫ってくるものがあり、観ていて切なくなりました。
最後は・・・私はちょっと消化できていない部分があるのですが、
チャールズの心根の優しさに触れると同時に、
自分が救われる気がしました。
・・・なかなかうまく書けないですね。
とにかくよい舞台で、今も余韻に浸っています・・・
これは、ちょっとばかり前に観た作品です。
ポスターを見かけたときに
とても惹かれてしまって、ぜひぜひ観たいと思っていたのですが、
なかなか機会に恵まれなかったのですけど、
なんとか劇場で観ることができて、大満足
詳しいストーリーはこちらへということで、
シングルマザー・ドナと結婚を控えた娘・ソフィが中心とし、
父親候補の3人の男性と、ドナの友人2人、
ソフィのフィアンセが主な登場人物ということになるわけですが、
取り扱っているお話は決して楽しいだけのものではないのに、
舞台は(おそらく)地中海の気候のように暖かいのです。
それは、登場人物が皆、前向きで、
その人なりに精一杯生きているから、
舞台もずっと明るく温かい雰囲気に包まれているのですよね。
自分の行動に責任を取ろうとする姿に・・・心打たれちゃいます。
音楽もいいのですよ
感動したので、思わず、ピンクのミニクッションを買ってしまいました