さくらんのDias de Pasion

いつもテーマはmake me & my loved ones happy!素敵なマダム&ママンを目指し精進します

お婆さんのお弁当

2006-02-28 22:59:49 | グルメ・デザート・お菓子+α編

この間obutonさんと、
我らがカレー屋さんの話をしたので、
そのカレーの味が非常に懐かしくなって、
徒歩10分弱?
はるばる買いに行きました。

路上に車を停めて売っています、のはずが、
かつての定位置に車は見当たりません(>_<)

おっ、前方に一台、ちょっとした行列♪
あれだっ!

ところが、近寄ってみたら、
お客さんが持っているのは、なじみの丸い容器ではなく、
長方形…?!

売っているのはあのお兄さんたちではなく、
お婆さん?!

ばっと前を向いたら、そのお婆さんに
「お弁当は、そのお姉ちゃんでおしまい」
と言われ、動けなくなっちゃいました(^_^;)

そのお婆さんのお弁当がこれです。
おかずは一つ一つが小さく、種類が多くて、味も濃すぎず、
美味しくいただきました。

写真には写っていませんが、
こんな寒い日に特に嬉しかったのがおみそ汁!
温まりました~(^0^)/


それで、カレー屋さんなのですが、
帰り道に無事発見しました。
売る場所を移転されたんですね。
近日中に買いに行きますよ~!
またご報告します!!!


アルジャーノンに花束を

2006-02-28 02:20:23 | 演劇&ミュージカル

銀座・博品館劇場で演じられている「アルジャーノンに花束を」を見てきました。

確か昨年でしたかね、この作品はテレビドラマ化もされ、
随分話題になっていたのは知っていましたが、
私はどういうお話か知らなかったのです。

それで、博品館は初めて行きましたが、
まずはロビーに並べられたお花の数にびっくり、
ゆりの濃厚な香りにびっくり、
そして、ホールが狭くて、舞台と客席との距離が近くて、びっくりしました

舞台は迫力でしたよ!
人間の醜さ、弱さ、強さ、美しさ、優しさをまざまざと見せ付けられた気がします。

皆熱演されていまして、
病院のスタッフ、パン屋のスタッフ、チャールズの家族等等を
ちょっとした小道具は使うものの、
さっと演じ分けられているのがすごかったです。

主人公の浦井さんも熱演されています。
「かしこくなりたい」といっていた頃のチャールズには
守ってあげたくなるほど愛らしく、
知能を得たばかりの焦っている様子、
人の裏表を見て苦悩する様子、
アルジャーノンと自分の行く末に不安を覚え、苦しむ様子は
どれも胸に迫ってくるものがあり、観ていて切なくなりました。
最後は・・・私はちょっと消化できていない部分があるのですが、
チャールズの心根の優しさに触れると同時に、
自分が救われる気がしました。

・・・なかなかうまく書けないですね。
とにかくよい舞台で、今も余韻に浸っています・・・


マンマ・ミーア

2006-02-28 02:05:22 | 演劇&ミュージカル

これは、ちょっとばかり前に観た作品です。

ポスターを見かけたときに
とても惹かれてしまって、ぜひぜひ観たいと思っていたのですが、
なかなか機会に恵まれなかったのですけど、
なんとか劇場で観ることができて、大満足

詳しいストーリーはこちらへということで、
シングルマザー・ドナと結婚を控えた娘・ソフィが中心とし、
父親候補の3人の男性と、ドナの友人2人、
ソフィのフィアンセが主な登場人物ということになるわけですが、
取り扱っているお話は決して楽しいだけのものではないのに、
舞台は(おそらく)地中海の気候のように暖かいのです。
それは、登場人物が皆、前向きで、
その人なりに精一杯生きているから、
舞台もずっと明るく温かい雰囲気に包まれているのですよね。
自分の行動に責任を取ろうとする姿に・・・心打たれちゃいます。

音楽もいいのですよ
感動したので、思わず、ピンクのミニクッションを買ってしまいました