さくらんのDias de Pasion

いつもテーマはmake me & my loved ones happy!素敵なマダム&ママンを目指し精進します

”感動”の一日

2006-09-25 02:05:53 | 日記
悔し涙しか流せなかった私も、
感動の涙を流せるようになったんだぁ
それに喜んでいたら、
「年を取った証拠だよ」と言われたことがあります。
年を重ねて、
前と違う、新しい自分に出会えるのは、
私にとっては、とても嬉しいことです。

確かに”若い”ことはすばらしいことですが、
”若い”だけがすばらしいことではないですからね。
人間はいくつになっても成長できると思うし、
いくつになっても成長し続けていたいと思います。

幼い頃や若い頃の感受性とか、鋭さは失われてしまいますが、
それらを失う代わりに、経験とか、知恵を手に入れている(はず)。

星野さんの作品を見て、
前に感動したポイントと、今感動するポイントが少し違っていたり、
前はわからなかった点が、今は自分なりに解釈できるようになっていたりすると
星野さんに一歩二歩と、少し近づけた気がして嬉しかったのですが、
星野さんはさらに何歩も先に進まれていました
何年度かに見れば、
また違う感慨を覚えるのでしょうね。
そう考えると、何年度かがまた楽しみになるわけです。

今日は、朝は、
白&ピンクのハイビスカスとともに迎え、

それから、希望の日程で
旅行の予約ができ、
演奏会にもぎりぎり間に合い、
そして、大いに感動!

良い天気の中、
大好きな海を見ながら、お散歩ができ、

観覧車の前を通ったときには
「333」の数字と対面!


星野さんの詩画に感動した後は、



これまた大好きな夜景まで楽しんでしまいました!

帰りに観覧車を通ったときには「606」

勉強会の飲み会にも、
これまたぎりぎりセーフで間に合い、
すばらしい一日
だったのですが、
飲み会が、100%楽しい、と思える飲み会でなかったのが、
今日の残念な点でしょうか・・・

ヤバイ!練習をしていないのに、
ギターの日を迎えてしまいました
爪のお手入れもまだです~

よこはま 星野富弘 花の詩歌展

2006-09-25 01:28:07 | 美術

今日の感動☆第二弾は、星野富弘さんの花の詩歌展です。

ちらしには
” 星野富弘さんのやさしさと愛にみちた詩画は
 見る人の心を和ませ、生きる勇気と希望を与えてくれます。
 このたび、この星野さんの作品展(原画約100点)を横浜で開催します。
 暗く、悲しいニュースの多い昨今、
 一人でも多くの方々に星野さんの作品に出会い、
 心いやされてほしいと願っています。
 ぜひお出かけください。”
と書かれています。
そして、その願いをこめ、
なんと”入場無料”で星野さんの展示会を開くなんて・・・
なんともありがたい企画です。

レクイエムで感動した後、
横浜赤レンガ倉庫まで行きました。

じっくり詩を読めるようにと入場制限がされていたので、
30~40分待っての入場となりました。

初期の作品から、2006年の作品まで
103点が展示されています。
原画の横に、作品情報と英文の詩が展示されていました。

数度、涙がこみ上げてきました。
何度見てもすばらしいです。
絵にも、詩にも心打たれます。

20代のときには、わからなかったものが
30代の今の私には咀嚼することができたような気がしました。
そして、さらに深く感動してしまいました。

映像のコーナーもあるのですが、
それを見たら、また涙してしまいました。

星野さんの作品との出会いは、
教科書に載っていた「鈴の鳴る道」でした。
確か、教科書には一部しか載っていなかったので、
もっと詳しく知りたくて、
「風の旅」ほか、数々の本を購入し、
ますます魅了されていきました。
はがきセットも、友達に出そうと思って買っておきながら、
見るたびに心打たれてしまい、
自分の文字を書けず、
いつも出さず仕舞いです・・・

こんなすばらしい展示会なのに無料だなんて・・・
申し訳ない感じがしますよね。
迷った末、私の中では出発点となっている「風の旅」を
購入しました。
あとは、新しいはがきセット等を数点。
カレンダーはほしかったのですが、
この後、まだ用事があったので、今回は購入しませんでした。
また、群馬の「富弘美術展」にも見に行きたいものです。

・・・と感動に満たされていたら、
アンケートを回答したり、
メッセージを残したりするのを忘れてしまいました。
大失敗