さくらんのDias de Pasion

いつもテーマはmake me & my loved ones happy!素敵なマダム&ママンを目指し精進します

年賀状から

2007-01-10 02:33:17 | お仕事
毎日帰宅時に、ポストを開けると年賀状があるから、
家に戻ってくるのが、何気に楽しみな1月上旬です。

今日は職場関係で、とても尊敬している方から、
お返事をいただいたのですが、
その文面をみて、これまた大感激!
既に十分なキャリアをつんでいらっしゃる方で、
私から見れば雲の上にいらっしゃるような感じで、
追いかけても同じ道はたどれないのですが、
お人柄は温かく、
志を高くお持ちで、
そして、目標を形に変えられている、
心から尊敬できる方なのです。
以前仕事場において、
ほんの短い間、接しただけにもかかわらず、
長期的な視野に立った、適切なアドバイスをいただき、
ずいぶん感激したものでしたが、
仕事場を離れても、こうしてまた、
自分が目指していきたい方向を、
指し示していただいたような気分になるようなヒントをいただいてしまいました。

入社後、最初に配属になった部署のおかげで、
思いがけないほど多くの方に出逢う機会に恵まれました。
その方々は、普段の生活では出逢わないような方々。
年に一回のご挨拶ですが、私がお送りした賀状に対して、
時間を割いて、心温まるお返事をくださるとは
本当にありがたいことですね!
一度築くことのできた縁を、大事に大事にしていきたいと思います。

そんな感動を味わう前に、
ちょっとわくわくさせてくれたのは、この領収書!
nicoさんのブログを見てから、
ぞろ目にあうと、ハッピーなことに出逢えるような気がして、
うきうきしちゃっています!


それから、昨日はJ.シュトラウスの曲に魅了され、
彼のCDはもっていないことだし、
これを機会に買ってしまえという理由付けをして
CDを買ったのですが、
以前買ったCDに、彼の曲が入っていました。
今日はモーツァルトの気分だったので、
↓↓↓のCDをかけたのですが、
後半部分は、ニューイヤーコンサートで聞いた様な曲?
確かめたら、やっぱりJ.シュトラウス。
3曲入っていました。

イントロで曲名を当てられるようになりたいと思うのですが、
何を聞いても「いい曲だわ~」の私には、遠い道のりです。

昨日も今日も、
ブログの友にアルコールを準備してしまいました。
向かって左が、本日の友、メルシャンの”Winter Cocktail Story~苺のくちづけ”、
向かって右が、昨日の友、杏露酒。
既にほろ酔い気分です
 

スウィーニー・トッド~ただし途中から

2007-01-10 01:58:53 | 演劇&ミュージカル

仕事が繁忙期になる直前なので、
この4日間は目一杯遊びました。
ということで、今月の鑑賞ものの、おそらく最後になるであろう作品が
スウィーニー・トッド
悪い予感があたって、仕事の都合で、1時間15分の大遅刻。
私が到着したときには、
第1幕のラストシーン。
市村さんと大竹さんの迫真の演技は堪能できましたが、
ストーリーが全く分からないので、
15分の休憩中に、
入り口でいただいたちらしを熟読し、後半・第2幕に臨んだ次第です。

終わったときには盛大な拍手、
左右の人も「良かったね!」「今まで見た中で一番良かったかも!」
と口を揃えて言っていて、
客席にも満足感が漂っていました。

音楽は不協和音が多いのですが、
日生劇場にもかかわらず(すみません!)、オケが舞台の前にいて、
演奏している人たちも見える、という私が好きな舞台配置。
舞台装置は大掛かりなものが多く、
出演者の方なのか、裏方さんなのか良く分かりませんでしたが、
物語の中心となるパイ店&理髪店、
及びパイを焼くオーブンは
3名ほどで動かすつくりになっていました。
あとは、主人公スウィーニー・トッドが首切りした死体が
出すとシュート方式で、地下のパイ焼きキッチンへ
直行する仕掛けになっているのですが、
それも見事に作っていて、
何人もの人が2階の理髪店から地下行きとなっていて、
その見事さは、恐ろしささえ感じるほどでした。

市村さんと大竹さんは、さすがの演技で、
笑いを誘っていました。
歌声はやはり市村さんが際立っていらっしゃいました。
声量が違う感じがしますね。
お目当ての武田真治さんは、役になりきっていらっしゃって
最初はどの役だか分からないほどでした。
後半は、せりふや歌声で判別できたのですが、
ちょっと切なさが漂うトバイアスを熱演されていました。
あー、早く武田トートが見たいものです!

お話は・・・結構切ないのですよ。
ホラー嫌いの私は、途中中座して、帰りたくなっちゃうほど、
怖かったです。
半分強しか見なかったのに、大満足できる作品で、
魅せられてきたわけですが、
『M・A』のときにも感じたのですが、
『エリザベート』や『マイ・フェア・レディ』、劇団四季の『オペラ座の怪人』、
『ライオン・キング』等再演を重ねてきた作品と違い、
少し荒削りのところが見受けられたような気がします(生意気に、すみません!)。

この作品も、再演されるのでしょうかね?
ぜひ再演されてほしいですね。
そして、さらに大きなパワーを持つ作品になるところを
見ていけたら幸せだな、と勝手なことばかり考えています。