栗の木蔭にて思うこと

訪問専業「くりす鍼灸マッサージ院」

鍼灸と徒手療法の使い分け

2013-03-15 07:40:12 | 鍼灸と思想
当院の鍼灸治療は栗栖真美が担当しています。

鍼灸と共に徒手療法(マッサージのような、手のみでの療法)を少し加える事もあり、

その理由として「鍼灸と徒手療法はそれぞれに得意分野がある」と思っています。

鍼灸が‘点’での治療に対して、徒手療法は‘面’での治療なので、

体の部位によって(大きな筋肉があるところや、ツボが無い部位)に施術をおこなう場合は

鍼灸ではなく徒手療法をします。

また、筋肉の凝りが強い場合には鍼よりも徒手療法のほうが凝りがほぐれやすい事もあります。

鍼灸の得意分野は‘痛みの治療’で、

内臓疾患(胃腸や子宮など)からくる痛みや、外傷(むち打ち、捻挫、打ち身、骨折)が原因の痛み

に対してはやはり鍼灸が有効ですが、徒手療法を加える事でより治療効果が上がることもあります。

「鍼灸に徒手療法を少し加えたほうが治療効果が高い」と、こちらが判断した場合は

鍼灸の料金内に徒手療法も含まれますのでご安心ください。

※当院のマッサージは‘揉む・圧す・なでる’といった手技をおこないます。

「鍼灸と一緒にマッサージもしっかり受けたい」と希望される場合は

鍼灸(4000円)+マッサージ(15分1000円~)もお受けいたします。











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