本は様々な事を教えてくれます。
本はまず本屋で立ち読みし、そして「これは良い」と思えたら買って読むことにしています。
ちょっと話は変わりますが、
私達の鍼灸の業界では会(流派)ごとに定期的に研究会がおこなわれていて、
そして年に数回、特別な‘講習会’を開いたりします。
だが、どこの会にも属さずにそれぞれの会がたまに開催するこの‘講習会’だけを渡り歩くと、
いわゆる「いいとこ取りの人」「ただの見学者」と思われ、
一旦そう思われてしまうとその会に属する人達の信用は得られず、
質問しても教えてもらえなかったり、場合によっては講習会への参加を拒否されてしまう場合があります。
本の話に戻りますが、ある本を読んだ方に「その本の良い部分(自分が参考になる文章)だけを教えてもらう」というのは、
上記のような講習会を渡り歩く人と同じように思えます。
それが必ずしも悪いとは思わない。
でも、その「会」や「本」の本質を知ることは出来ないと思う。
昨日このブログで「肝をゆるめる身体作法」という本の一部分を紹介しましたが、
何故この本に「初心忘るべからず」に関する事が書かれているかは、本を最初から最後まで読んでこそ理解が出来る事だと思います。
やはり良いと思える本はお金を出して買い、じっくりと読みたいですね。
本はまず本屋で立ち読みし、そして「これは良い」と思えたら買って読むことにしています。
ちょっと話は変わりますが、
私達の鍼灸の業界では会(流派)ごとに定期的に研究会がおこなわれていて、
そして年に数回、特別な‘講習会’を開いたりします。
だが、どこの会にも属さずにそれぞれの会がたまに開催するこの‘講習会’だけを渡り歩くと、
いわゆる「いいとこ取りの人」「ただの見学者」と思われ、
一旦そう思われてしまうとその会に属する人達の信用は得られず、
質問しても教えてもらえなかったり、場合によっては講習会への参加を拒否されてしまう場合があります。
本の話に戻りますが、ある本を読んだ方に「その本の良い部分(自分が参考になる文章)だけを教えてもらう」というのは、
上記のような講習会を渡り歩く人と同じように思えます。
それが必ずしも悪いとは思わない。
でも、その「会」や「本」の本質を知ることは出来ないと思う。
昨日このブログで「肝をゆるめる身体作法」という本の一部分を紹介しましたが、
何故この本に「初心忘るべからず」に関する事が書かれているかは、本を最初から最後まで読んでこそ理解が出来る事だと思います。
やはり良いと思える本はお金を出して買い、じっくりと読みたいですね。
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