栗の木蔭にて思うこと

訪問専業「くりす鍼灸マッサージ院」

初心忘るべからず

2015-01-09 07:06:06 | 鍼灸と思想



最近買った「肝をゆるめる身体作法」という本に下記のような事が書かれています。


「初」この文字は「衣」に「刀」でできています。(…省略。)

人が次のステージに移るべきときに、いつまでも過去の実績や記憶にすがっていると、次に進むことはできない。

いままでの自分をバッサリ斬り捨てる。それが「初心忘るべからず」の基本の意味です。



私は前から、

「自分自身や周りの状況が変わるから、初心忘るべからず(始めた頃の気持ちを忘れてはいけない)と言われてもそんなこと出来ない。」

と思っていましたので、

この文章を読んで、「なるほど」と思いました。

明日はまた、この記事に関したことを書きます。


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