ababa ...ひびのおたけび

CRPS・脊髄損傷…
病は体の自由を奪い痛みで蝕む
それでも私の心は自由で在り続ける
大空を羽撃く鳥の様に...

すみません・・・後日談にさせて下さい m(__)m 『お世話になりました』・・・不安です

2005-02-25 20:00:00 | 日記
体調不良でPCの前に座る事がぁ・・・・復活するまでお待ち下さい。。。。
少し体調を持ち直す事が出来ましたので、200532日に『ひびのおたけび~2005225』を綴る事に致します・・・・
今日は、会社を休んでの病院受診であります。麻酔科・泌尿器科・皮膚科・・・まずは11階の麻酔科。今日も主治医は遅いのよねぇ~まさか!今日も主治医がいない!!なんて事ないわよねぇ。何せ2回、4週も主治医の診察を受けておらんのですから。スゴク個人的な問題ですが、就職して1度も診てもらっていないなんて・・・別に私の場合、受診しても神経ブロックのような特別な手技のいる治療はなく。ただ、話しをして同じ処方箋を出してもらうだけ・・・それでも、発症の頃から仙台にいた2年間の様子も知っている主治医・・・主治医に診てもらうと痛みが半減するとかそんな事はありませんが、安心して自分の身を任せる事が出来る・・・それだけでも患者にとってはとても大きな事です。特に私のように紆余曲折の中、闘病生活を送っている患者にとっては、主治医との関係が大切であります。その上、週3回3時間とは言えども六年ぶりの社会復帰・・・この身体になって五年。高校を卒業して初めて働いた時(中学~新聞配達・高校~コンビニ・文明堂カステラ=学生時代バイト経験はアリ)は、今のように切羽詰った気持ちもなく、イヤならまた求人案内で探せば良いもんね・・・という身軽な気分で仕事に就く事ナド出来ないという緊張感・・・それなのに主治医の診察が受けられない・・・ペインコントロールも私の場合、塩モヒを自分で調整していますが、ベースの塩モヒ量やその他の薬の増減などは主治医と話し合った上で決めたいものです。
そして、今日・・・いつものよう遅刻はしたものの主治医であるT医師の診察が始まりました。T医師は職場内の施設であった講演会に出席した事があり、施設内の診療所の医師とも顔見知りのようでもありました。
やはり、新しい生活パターンになって痛みのレベルも上がっていままでの内服量では足りなくなってきているので今の40㎎/1回量⇒60㎎/1回量とし、頓服が1日に1回若しくは2回なので1日の総量が300㎎~420㎎となり、420㎎で考えると最初20㎎と比較すると4年半で21倍・・・・・・この事は考えないようにとは思うけれども・・・・まぁ、鎮痛剤、特にその中でも麻薬・・・経口オピオイドであるのだから仕方ない!!割り切らなければ、私の生活は成り立たないのだから!!塩モヒが増えると困る事=便秘。そのうえ私には直腸機能障害・・・ダブルパンチです。T医師は摘便などやり易いように化マグの量を増やそうか?と言われましたが、変に軟らかくなって「いつでも何処でもこにゃにゃちは」(0)/状態になると、とっても困るので、塩モヒによる嘔気ナドも抑えつつ、直腸の働きを高めるような薬を服用する事になりました。こんなふうな話しをし処方箋を処方してもらう段階になりT医師が話しを切り出してきました。実は「転勤する事になって」・・・外来シフトから外れるのではなく、大学病院からいなくなる・・・( ̄;)!!知らなんだぁ・・・まさか転勤だなんてぇ~~~~とちょいと感傷的なTheあばば状態に浸っていると、T医師が新しい主治医を紹介するよと隣の診察室にスタンバっていたと思われる、わたくしあばばは初めてお目に掛かる医師登場!!新しい主治医はN医師で、神経因性疼痛に加え麻痺や痙性等にも詳しいと言う事で、わたくし〝あばば〟の主治医に推挙されたようで、今日も少し診察されました。今、困っている事は何かナド等。するとN医師が米国では20年位前から行われている治療で、内服薬ではなかなか抑える事の出来ない痙性等の症状を改善させる為に筋弛緩剤(バクロフェン)を腹壁皮下に埋め込み脊髄腔内にカテーテルを刺入して薬を直接脊髄に効かせるという治療法(手術)が今年四月から認可されるという事で、まだ臨床例がないのでこれからの治療となるけれど、もしもこの治療を望むなら、関西か関東の病院を紹介するという話しも出ました。しかしこのN医師、水曜日にしか外来受診しないという事で、泌尿器科の排尿機能外来日の月・金と曜日が合わないので、出社日のうち最低でも3日は休まなければならなくなりました。3月は何日休む事になるんだろう???