毎週日曜の夜は『鬼滅の刃』と『進撃の巨人』の二大巨頭が放送されています。目が離せない状況です。
『進撃の巨人』では驚愕の展開。お互いに心の底では、思いあっていた父と息子がやっとわかり合えたという感動のお話でしたのに・・・・
グリシャパパ
「まさかあんな恐ろしい事になるとは・・・・・」
後々世にも恐ろしい((((;゜Д゜)))あの展開になるとは・・・・。普通思い付いても、実行させるなんて出来ないでしょうに。
この回は仰天しました。まさか主人公のエレンが全ての黒幕であったとは・・・・。エレンが求めた自由というのが・・・・
エレン
「進み続けるんだ、これは・・・・・父さんが始めた物語だろ」
「進み続けるんだ、これは・・・・・父さんが始めた物語だろ」
『おお自由よ、汝の名のもとに、如何に多くの罪が犯された事か・・・・』
byロラン夫人
主人公であり黒幕である、エレン・イェーガーは、彼が『思う』自由の為にとんでもない罪を犯してしまうのです。
エレン
「オレの目的は、オレの生まれ育ったパラディ島の人々を守る為にある。しかし世界はパラディ島の人々を死滅する事を望み、この島のみならず、全てのユミルの民が殺され尽くすまで、止まらないだろう」
「オレはその望みを拒む。壁の巨人は・・・・この島の外全ての地表を踏み鳴らす。そこにある命を・・・・この世から駆逐するまで」
これが“地ならしの発動„
“地ならしと„は簡単に言うと、
死の7日間で世界を焼き尽くしたあの巨人兵と同じです。
しかしまぁ真の黒幕はこの『進撃の巨人』という物語を作り出した創造神(主)なんですが。
その創造神はあたかも、
イエス・キリストを超える存在
全ての神を超越する存在それは・・・・
諫山創(いさやま・はじめ)先生
大分県日田市の出身で幼い頃から山に囲まれた景色を見て育ち、その壁のような山が窮屈に、思えてその山の向こうに何があるのだろうかと考えはじめたのが、『進撃の巨人』の原点であったそうです。
「壁の外に出たら巨人がいる」
こんな感じ?
関係ありませんが、この時の番組を見まして、
関係ありませんが、この時の番組を見まして、
全くどーでも良いのですが、シロガネの母方の実家(西伊豆のとある町)の景色とそっくりだな~~と思いました。
(お墓参りの時の写真です)
小さい頃からその高い山々を眺めてボーーと仙人の住むような山だな~~山水画みたい~~~等と、ぼんやりと思いながら、山の木々を見ておりました。
この山の向こうは海です。やはり物事を見て考える視点が全く違うのだと、天才は発想力が凡人とは違うと改めて思いました。
この山の向こうは海です。やはり物事を見て考える視点が全く違うのだと、天才は発想力が凡人とは違うと改めて思いました。
「一番喜んで頂いたらって感じですよね」
インパクトが大きかった実写映画。その時、先生のたっての頼みで脚本を書かれた方です。
物語の人物達の過去も未来も全てを握る存在なのです。
諫山先生は本当に天才であります。
今月は悠仁親王殿下の進学先がいよいよ明らかにされます。若宮様も勉学に励まれていらっしゃるのは、一般の受験生と変わりありません。
近藤紫雲 『牛若丸』
なのにまだ何も発表されていないうちから、それらに関する憶測記事が乱発していました。当然、宮内庁長官も皇職大夫も
『受験生です。今は静かに見守っていて下さい!』
ごく全うな願いを訴えても・・・・
週刊紙は、報道の・・・・
と言わんばかりに、又記事を書く。
『自由』というのは、何と罪深いのでしょうか。
(この人はイェレナさんです)
国民にケンカを売った眞子夫人の時から思っておりましたが、自由の名のもとに身勝手な事をして、傷付ける。不快にさせる。
自由とは己を律して守るべきものを守って初めて、自由というのが、守られる。得られる。保証される。
そうではないでしょうか。
自由と不自由は紙一重。保証されて初めて認められるものでしょう。
(イェレナさんが何故こんな顔になったのかは・・・・諸説あり謎との事ですが一応、アルミンを疑った一瞬の表情説が濃厚です)
2月になりました。別に週刊紙等は何も書かなくとも、悠仁親王殿下のご進学先は、明らかになります。
高畠華宵・挿絵
只今は、静かに見守っていても良いでしょう。しかし余裕のない大人の何と多い事か・・・・!
島成園 『雪梅(二月)』
今現在はただただ、敬宮様を絶賛する(少し虚しいような)記事だけ書いていれば、良いのです。今のところはその路線で売れるのですから。
池田焦園 『さくら』
それにしても、敬宮様は公ではほとんど発言されていらっしゃらないのに、良くあれだけの称賛記事を書けるものだと、感心しております。3月の記者会見を楽しみにしておりますが、それらの記事のせいで、宮様が余計なプレッシャーを感じて辛い思いをされていないかと心配です。
『こだまでしょうか』 金子みすゞ
「遊ぼう」っていうと「遊ぼう」っていう。
「馬鹿」っていうと 「馬鹿」っていう。
「もう遊ばない」っていうと 「遊ばない」っていう。
そうしてあとで、さみしくなって、
「ごめんね」っていうと「ごめんね」っていう。
こだまでしょうか、いいえ誰でも
山本丘人 『海の微風』
敬宮殿下や若宮殿下のような若い人達は本当にコロナのせいで、不自由な思いをしています。その姿を見るのは、何とも辛いのです。しかしこの先のゆく道が『明るい方へ・・・・』進められるようにと願っております。
服部有恒 『小敦盛』(アンティーク絵葉書)
悠仁親王殿下のこれから進む先も多難でしょう。何処の道を進まれても、あーだこーだと言われ続けられるでしょう。
近藤紫雲 『牛若丸』
そんな若宮殿下の行き先をこちらも、余裕をもって冷静に見守ってゆきます。心に余裕があれば、自由も得たのも同然です。心の余裕がない人ほど、自由を欲するのでしょう。
時の流れはそれぞれの価値観の違いを産みますが、しかし変わらないものもあります。皇室の長い歴史によって生まれた、価値観も同じです。男系ももう、これは伝統でしょう。
それを継承出来るのは、皇室内では悠仁親王殿下只一人です。伝統の後継者というのは、次世代に継承出来る人がなるべきです。秋篠宮皇嗣殿下が、皇嗣になられたのも、次世代に継承出来る、悠仁親王殿下がいらっしゃたからです。
その意味を秋篠宮ご一家は良く自覚なさって欲しいものです。その自覚がキチンと伝えていらっしゃれば、眞子夫人の騒動はあぁもならなかったでしょう。自分で考えることも大切なのですが、時にはハッキリと伝えるべきだったはずです。
伝え方は様々ですが、父と娘の伝え方は難しいものです。しかし壁ドンみたいに、男性から有無を言わさずに、女性に思いを伝えるやり方等もあります。
その他には例えば、平成初期から令和へと継承された・・・・
◆あすなろ抱き◆
木村拓也
「俺じゃダメか?」
「俺じゃダメか?」
エレン
「オレをここまで、導いたのはお前なのか?」
「待っていたんだろ、ずっと・・・・2000年前から誰かを」
始祖・ユミル
「・・・・」
石田ひかり
「・・・・」
事情も時代も変わっても、“あすなろ抱き„は、30年の時を得て継承されたのでした。
鏑木清方 『桟敷の人』
鏑木清方 『早春』
皇嗣妃殿下はこれでもかと、女性週刊紙に酷いタイトルと内容を書かれて、それを読まれているかは、分かりませんが、
高畠華宵・挿絵
タイトルだけでもご覧になっただけで、失神なさっても可笑しくありません。
心身に不調をきたさないか、シロガネも心配です。
心身に不調をきたさないか、シロガネも心配です。
石井朋昌 『孝子・萬寿姫』
傾いた週刊紙の最後の雄叫びとそう思って割り切っていらっしゃれば、良いのですが。
栗原玉葉・口絵
二の姫宮
「冗談じゃないわ、また書かれている」
「腹立つわ~~~💢💢」
「全く!」
「ウオーーー」
妃殿下は、何もかも背負い過ぎてやしないかと。真面目で責任があれば、そうなっておられても当然です。
炭治郎
炭治郎
「善逸、俺に構うな!」
「俺が目を離したからこんな事に!」
「伊之助すまない。俺が早くあいつに気付いていたら・・・・いや、俺がそもそも、宇随さんの側を離れなければ」
「こんな事には!」
「ごめん、ごめん、みんな、ごめん!」
「ごめん・・・・禰豆子」
高畠華宵・挿し絵
妃殿下
「又書かれてしまっているわ!あれだけ静かにして欲しいと、要請したというのに!全てわたしくのせい・・・・申し訳ない。わたくしのせいでこんな目に合わせてしまって、本当に申し訳ないわ」
「ご免なさい・・・・」
石井朋昌(いしい・ほうしょう『孝子・萬寿姫』
売れ残りの週刊紙
「はーははは今週も書かせて頂くぜ🎵なんて言ってもオレらはな、報道の自由が保証されているんだぜ~~~」
「嘘か本当かそんなもん関係ねーーんだよ誰もそんなの対して気にしてーーよ」
「はーははは、はーははは。売ったもん勝ちってもんだぜ」
でも記者や文章を書く人達も生身の人間です。心に刺さるものもあるでしょう。(多分)きっと・・・・
アカサ
「宮内庁や大夫よりから若宮様方の憶測記事について、自粛して欲しいと、要請が参りました」
むさん
「!」
「やはり、まだ未成年でいらっしゃる、若宮様をメインとした過激な記事は、読者に不快感を与える恐れがあります。ここは、宮内庁の要請の通り、進学先がハッキリ決まるまで、私共も控えるべきと、考えております」
「で?」
「女一宮殿下の“隠しようもない„お人柄の素晴らしさを中心とした無難としたメイン記事を今週号に載せるつもりで御座います」
「お前は何か思い違いをしているようだ」
「アカサ」
「宮内庁の要請が何だと言うのか?何故、我々が、たかが宮内庁ごときの言うことを聞かなくてはならないのだ?」
「宮内庁の要請が何だと言うのか?何故、我々が、たかが宮内庁ごときの言うことを聞かなくてはならないのだ?」
「報道の自由あっての民主国家。私の望みは権力や権威への反逆」
「その象徴が、皇室である」
「いくら、女一宮が女性天皇への支持を受けても、見るからに媚を売った忖度記事を、読者は本気で読みたいと、思っているのか」
「現在の皇嗣家は国民の支持を失っている。故にどんな過激な憶測記事を書いても、皆、それを読みたがっている。難しい事ではない筈だ」
「お前は敵の首を取ったように、宮内庁がと言うが、我々が書く記事によって世論を作り出す。事実等どうでもよい。ただ皇嗣家を悪とする。それ故の仕事ではないか?人間は、他人の悪口ほど好きなものはないのだからな・・・・アカサ」
「アカサ・・・・💢アカサ・・・・💢」
「~~~~~、しかし・・・・・」(い、胃に穴が・・・・)
「お前には失望した」
「ぐわっ」
「ぐわっ」
「くそくそくそ!オレは悪くないぞ、書かれるような疑惑を持つような行動する、向こうが悪いんだ!」
「あぁ書いてやるさ、拡散してやるよ!!オレの胸に貯まったこのどす黒い思いを全て、あちら側にぶつけてやるさ!!はははは・・・・」
そんな事があったかどうかは分かりませんが、しかし結果は、
「!」
妓夫太郎
「俺は、お前に構うからな~~~」
「・・・・」
そして又妃殿下を中心とした憶測記事が出てしまったのでした。
須藤重(すどう・しげる)『安寿姫と厨子王丸』
それはあたかも、このコロナによる閉塞感、そのストレスの捌け口として向けられたような・・・・。
栗原玉葉・口絵
心に余裕が無くなった人達は反撃出来ない人をターゲットにして有ること無いこと言いまくるのは、良く有ることです。例え世に言う皇室特権を使う、妃殿下方よりも、
柿内青葉 『蛾』
近頃の事件を見れば、庶民の方が余程恐ろしい身勝手な事をして、より弱い立場の人達を追い込む事態を引き起こしています。
シロガネはそう見ております。
ここよりは厳しい事を書き連ねます。妃殿下と同じ立場ではありませんし、実際どうお考えなのか、
高畠華宵・挿絵
妃殿下のお考えが、それが正しいのかは、シロガネの半生を掛けても、シロガネ自身、正しい答えを書く事が出来ず、なんとももどかしい思いです。
若宮様が進むその道は多くの批判があるのは、見聞きしております。こちらの客観的な見方ですが、キチンとしたご相談相手が、いらっしゃらないなと、見ております。
近藤紫雲 『ものぐさ太郎』
若宮様にはそれほど酷な道を進められずとも、もっと肩を抜いて、皇室の人間として生涯を生きる道として相応しい生き方もあると、(これは多くの人達の意見ですが)あります。若宮殿下を多くの心ある人達はとても案じております。
松本一洋 『あはれなり』
本当に、世の中に伝わっているような、思いでいらっしゃるのなら、若宮殿下の人生を狂わせる可能性は大です。それを世間では『毒親』と言います。
国民は狂った道を進む若宮殿下をじっと見ているのは、とても辛いです。
ご自分が、国民と同じ立場で、若宮様に関する報道を見たら、一国民としてどう、思うかそれを冷静に考えて頂きたいです。どう見ても、あぁこれは間違いだ、ダメだと思われるでしょう。
須藤重 『安寿姫と厨子王丸』
このママでは妃殿下とお子様方の心がどんどん離れていってしまいます。
人生と云うのは、儘ならないものなのです。これから先の御代の天皇をお側で育てられるご苦労は想像に絶するものが、あるでしょう。だからといって、楽な方へ進んでも、反って首を絞めるだけです。
「抗って、もがく事が生きるという事じゃないのか」
“その先にある希望„・・・・それがなければなりません。それがあると信じられる様にしなければなりません。
須藤重・挿絵
世に言う皇族特権を使って、若宮殿下の生きる道を進めらせても、若宮様ご自身、何れは、“生きている„という実感が無くなってしまうのではないかと、そう思うのです。
高畠華宵・挿絵
それは本当に恐ろしく不幸な事です。以上、一庶民の見解です。
須藤重 『安寿姫と厨子王丸』