我が身をたどる姫宮 試作品 其の四
川上拙以 『池畔』食堂より見える庭は美しく整えられて、部屋の中は新年を迎えるに相応しい縁起物の調度品が置かれておりますので、雅な装束姿の殿下方とお召の着物を着た夫人方が中へ入られま...
我が身をたどる姫宮 試作品 その三
鏑木清方 『娘』皇嗣妃殿下は大宮様よりの伝来のティアラを、姫宮殿下はお世襲のティアラを...
我が身をたどる姫宮 試作品 その二
三木翠山 『元禄快挙』白菊夫人が、米国から帰国し、ご実家の皇嗣邸に戻られた時はそれはそれは世間は大騒ぎでした。松岡映丘最もそれは新たなる年を迎える現在でも変わりありません。週刊誌や...
我が身をたどる姫宮 試作品 その一
池田蕉園 『夢の跡』例えヨーロッパで戦火が、収まらなくともコロナが、まだ完全に終息しなくとも九重の宮中では、例年の通りの新年のお行事が行われます。昨日から新年の準備に明け暮れており...
神代より伝わりし白糸と田中千代氏(香淳皇后のデザイナー)の手記
作者不詳 『桑つむ少女』最近はもっぱらTwitterや『曽我兄弟』に掛かりきりでした。すっかり、ブログの方はご無沙汰してしまいました。ブログを書くのはもっぱら最近は昼間より、夜の方...
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