#我が身をたどる姫宮 新着一覧
我が身をたどる姫宮 其の十七 ～嬉しいお姉さまの帰宅～
高畠華宵 《暴風雨の薔薇》日本公使館の尽力で密かに白菊夫人は日本に帰国しました。しかし、実家の皇嗣家には自身が飛行機に乗るまでは絶対に言わないで欲しいと強く頼み込んでの帰国でした。その為秘...
我が身をたどる姫宮 其の十六 ～崩れゆくもの～
蕗谷虹児 《別後哀愁》（私の役目は終わった。もうこのまま、ここに居る必要は無い。嗚呼・・・・疲れてしまった。神様はこんな私の事まできちんと見ていらしたのだわ...
我が身をたどる姫宮 其の十五 ～生まれ故郷～
寺崎廣業 《不如帰・挿絵》『アンインストール』・・・・アンインストールは、プログラムやア...
我が身をたどる姫宮 其の十四 ～御所人形の家～
菊池契月 《麗人》（ようやくこの窮屈な立場から、解放される）そう思う度に、白菊の姫宮は笑みを浮かべずにはいられませんでした。あ...
我が身をたどる姫宮 其の十三 ～流人～
上村松園 《春の野図》出発は刻一刻と近付いていました。白菊の姫宮は高鳴る胸の鼓動を嫌でも...
これが噂のマジョリカお召です 動画アリ
架空・妄想・不敬皇室小説である『我が身をたどる姫宮』。そのなかで度々出てくる“マジョリカ...
～あなたを持って三年三月～ (歌ですので)
我が身をたどる姫宮 其の十二 ～三年の果て～
鏑木清方 《桜狩り》白菊夫人は新年の一日が終わる頃、忘れずにはいられ無い結婚の時を思い出...
我が身をたどる姫宮 其の十一 ～鞭を振るうカナリヤ～
岡本神草 『餅花の女』こちらも公開停止となっていました(涙)(涙)以下は当時書いたままです。～長...
我が身をたどる姫宮 其の十 ～愛だけも金だけでも～
栗原玉葉 『聴鶯図』『我が身をたどる姫宮』もいつの間にか三つの話が公開停止となっていま...
我が身をたどる姫宮 其の九 ～薔薇と命のス―プ～
高畠華宵挿絵 『奔流』 高畠華宵 『薔薇』『薔薇は美しく散る』草むらに 名を知れず咲...