昨日、旧友と品川宿の散策をしました、汗ばむような暖かさで楽しく散策することが出来ました。
京浜急行の青物横町を起点として新馬場までを旧東海道と目黒川沿を中心に、神社仏閣を重点的に見学してきました、どこに行ってもおばさんの団体さんが沢山いました、丁度手頃な散策コースになっているのでしょう。 青物横町の駅の駅から一番近い海雲寺の千体荒神堂からスタートです。
千体荒神は江戸時代の頃から「品川の荒神様」として庶民に親しまれていたそうです。
別名台所の神様と呼ばれています。
昭和10年に浪曲士廣澤寅蔵が奉納した文字額も飾ってありました。
品川寺(ほんせんじ)入り口に「江戸六地蔵」の一つに数えられた大きな地蔵が有ります。 青物横丁から品川橋までは江戸時代からのものと思われる古い家がいくつか見受けられました。
看板は昔を思わせる左側から書いてあるものもあります。畳屋さんでは今でも昔ながらの方法で畳を作っていました。
目黒川を挟んで北品川と南品川に分かれますが、北の天王社が品川神社、南の天王社が荏原神社になるそうです。
今荏原神社は目黒川の北側にありますが、昔は目黒川が北側に巻いて流れていたそうです。
ここにもおばさん達が団体で来ていました。 次回は第一京浜を挟んで反対側に足を伸ばそうと思います。