アチーブメントプラス物件紹介

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空室物件を決める方法

2023-02-21 14:27:38 | お知らせ
今年の春商戦もいよいよ佳境を迎えております。コロナの影響や円安、物価高などの影響も感じながらも、空室対策は一部屋一部屋と向き合いながら必要な対策を実施させていただいております。空室が多いが、どんな対策が有効か?また、費用をかけることで有効な対策は打てるものか?さらには費用はしかたないので、何とか決めて欲しい!という投資家の方からのご相談・・増えてます。



空室発生後の未成約には様々な要因があります。これが正解でこれをやれば決まるというものは残念ながらありません。退去理由にも就職や転勤。進学で4月には入居したいなどの理由もあれば、必要な補修などを繰り延べて、外壁や設備が劣化した状況で現状不満を理由に退去されるお客様もおられます。一般的になっとくできる理由はさておき、問題なのは必要な修繕はもちろんですが、現在空室になっている物件の内部やその建物を取り巻く状況を正しく分析し把握した上で、必要と思える対策を実行できているのかが、問題になります。



現状分析といいますが、退去などが発生することは抑制させる努力は可能ですが、退去をすべて抑えることは不可能です。退去が出た時に、建物が市場におけるどの位置に属しているかなどのポジショニングを市場調査などから把握し賃料条件や設備などのニーズとのミスマッチがないかなどを確認します。そこで問題がない(※賃料を下げるという判断をとるケースが多いように思いますが、賃料ダウンを行う前にやるべきことは沢山あります!)と判断できる場合には、成約できるであろうイメージが持てるまで調査や分析を行い、仮説が見えてきたら迅速に対策を実行して行きます。今の時期はスピード&スピ―ドと考えがちですが、やみくもに動きたいき気持ちもわかりますが、空室の現状を冷静に見つめてから改善対策を立案し計画的に動くことの方が、無駄も少なく、経費も抑えて、確実に成約に導くことができます。

あなたのその空室も冷静に見つめ直して必要な対策を計画的に実行して行けば・・・



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