溶岩が流れて穴が空き洞窟ができた
溶岩チューブ(Lavatube)ですが
1913年、ローリン・A・サーストンによって発見され
ハワイ語で「突起物」を意味する
「ナーフク」と名付けられたので
サーストン・ラバチューブ(ナーフク)
と看板には記載されています。
入り口の看板から5分くらいで着きます。
ちなみにここは少し標高が高いので
8月の初旬にも関わらず
半袖だと寒いと感じるくらいでした。
入り口までは珍しい植物がいっぱい。
オヘロというハワイ島にしか生えていないピンクのベリー。
この実を食べる時は女神ペレに捧げてから食べないと
女神ペレが怒ってキラウエア火山が噴火する、
または
ペレにチャントを唱えずにむやみに取ると
雨や霧を招いて帰り道がわからなくなる
と言い伝えられていますので
むやみに取ってはダメです。
あー、食べてみたかった!
こちら洞窟の入り口。
世界ふしぎ発見で見た通りだ(笑)
5分ほどで出口に到着しますが
歩くと肌寒かった空気が
涼しくて気持ちが良いと感じました。
今の出口はここですが
昔はまだ先があったようです。
崩れて今は通行止めになっています。
残念!