ACE Kids Academyは、2015年3月に開講し、
生徒数の多さや技能力の高さで大きく伸びて、
早や今春で、4年目を迎えます!
皆様のご清栄をお慶び致します。
さて、早期知能開発講座(そろばん・習字・英会話・ロボット科学教育講座)は、2015年春の時点での開講、そして今春において開講後4年目を迎えます。
その前の2014年の夏場から、諸種の準備を始めました。
その創業時から、思い続けていたことがあります。
それは、岡村ゼミナールと同様に、播磨地域で活動する他の大手学習塾が、当塾と同様にそろばんや習字の講座を開設することがあれば、地域内でのマーケティング競争が非常に厳しくなるであろうと予想・心配されたことです。
しかし、結果的にみれば、そういう学習塾同士の間での競合関係は発生せずに、この3年間を当塾のみの独壇運営(市場独占)で無事にやって来れました。
このことは、当塾にとっても、ACE Kids Academyにとっても非常に大きなメリットでした。
もちろん、地元にある無数の伝統的な珠算塾・習字塾さんなどとは、常に厳しい競合関係にあって、今もなお全く油断できない日々を過ごしています。
しかし、そういった緊張関係は、ACE Kids Academyの指導技能向上に向けての常なる懸命の努力を生み出し、今日に至っています。
その努力の一例は、全教室・全講座の講師による毎週の教室・生徒指導状況を詳細に事業部幹部に報告する「週報」の制度であり、他の一つは、毎月2回も、各回2時間を費やしての講師研修会を実施し続けていることです。
しかも、習字部研修会では、八木俊彦・営業部長&習字教育部長、他方、珠算部研修会では、丸岡智弘・ACE事業部企画室長による運営上の方針や説明、それに大下珠算教育部長による「そろばん指導技能」のより高いレベルへの向上を目指しての専門知識や技法の伝授や解説が行われています。
とりわけ、昨年9月以降の珠算部・研修会では、約30名の多数の講師が、4つの地区別のチームに分かれ、そこで各自が担当している教室や生徒たちの状況が報告されるとともに、様々な課題の解決に向けての話し合いが真剣に行われています。
こうして、集団の知恵と経験、そして高度な技能レベルを徹底的に生かし、ACE Kids Academyの各講座の事業や指導が滞りなく行われていることの効果は非常に大きく、世間の皆様からのご信頼も厚く、生徒たちの通塾することの喜びをも引き出しています。
ここで、少し大胆ながら、ACE Kids Academyの今後を展望しますと、生徒数の漸増と総数の1,000名達成はもちろんのことながら、各講座での丁寧でかつ効率的な指導を通して、生徒たちの各技能力は抜群の伸びを示し、それがやがて、英数国理社・5教科の学力向上への大きな基礎力又は踏み台となって、播州一円での顕著な優秀児の軍団となって、各所属の学校において、その高いレベルの実力を示すことになるでしょう。
平成30年2月22日 木曜日
岡村ゼミナール・営業本部長:岡村寛三郎