10月5日(土)、コーヒータイム
⑴10月5日(土)・・・早朝のCJA日本語学校・曽根校の清掃・・・廊下よりも、本当に階段部分にゴミが集中してる。これが何故か? 昇り降りの時の体の上下振動で、種々のものが体の各部から落ちてくるのだろう。
⑵今日の土曜日は、日本語教育能力検定試験対策の講座で、10月27日の第4日曜日に試験が実施されるので、いよいよ受験直前ということで、受講生も臨時に増えて大賑わいの教室になると担当教師から聞いています。
⑶その❶受験生数と❷合格者数、そして❸合格率などが非常に気になるところですが、実施団体からはまだ何も発表されていません。
しかし、私どもの予想では、すべての点で上昇すると思っています。
なぜなら、1年前の政府の発表では、合格者に与えられる地位や能力は、従来より向上する筈ですから、世間からは、それなりの強い反応が予想されるからです。
⑷CJA日本語学校:日本語教師養成講座では、そのような世間動向を横目に見ながら、今後、日本語教師養成講座を受講しようとする方々向けに、上記の日本語教育能力検定試験の実施結果についての諸種のデーターの集計等を行い、皆様にお知らせする説明会を来年1月中には開催予定です。
《参考資料》結果の通知等・・・合否の結果は,2019年12月20日(金)(予定)に受験者全員に文書をもって通知するとともに,合格者には合格証書を交付する。
⑸アジアの5か国(モンゴル・ミャンマー・ヴェトナム・インドネシア・ネパール)を訪問してきて感じたことは、30年以前に比べ、どこの国でも、生活の隅々までも英語が流布していて、すっかり各国の第二言語化しているということです。
このような中で、なおかつ日本での文化的・経済的生活にあこがれて、母国で日本語に基礎を学び、日本において更なる高いレベルの日本語学習を重ね、あるいは職場で活躍したいと考えて下さるアジアの人たちが多いということに、深くふかく感謝する次第です。
私たち日本人は、このようなアジアの人たちの純朴でかつ熱い情熱に深い感謝の気持ちをもって、彼等を受け入れ、接し、ともに手を携えて、「共生社会」という21世紀の新しい日本社会の姿を作り出していかなければなりません。
私たちは、もう21世紀の国際化社会の真っただ中を進んでいるのであって、決して日本の片隅に閉じこもって生活して行ける時代ではないことに早く気づき、前向きな行動、即ち世界に飛び出して、そこで自分の生きる場を見つけ、構築してゆく気概と実践的行動とを取るべきだと考えます。
令和1年10月5日 土曜日
岡村ゼミナール&CJA日本語学校:岡村寛三郎
協同組合クラブ・メデカルツーリズム・ジャパン