Cool Japan Academy&ACE KIDS ACADEMY

主として、学習塾「岡村ゼミナール㈱」・日本語教師養成講座「CJA」に関することについて、気ままに書いています。

新潟県の大学院大学・国際大学IUJ訪問記

2018年06月20日 | お知らせ
新潟県の国際大学:IUJ訪問記

いつも大変お世話になっております。

6月20日、今朝は夜中の3時に起床して、種々の準備を整えて、雨の降りしきる中を姫路駅に向かいました。

そして、東海道新幹線と上越新幹線を乗り継いで、スキーのメッカ:越後湯沢駅の次の駅・浦佐駅で下車しました。

手入れが良く行き届いている美しい田園風景やスイカ畑などが広がり、それらを見て、新潟県が、日本を代表する農村地帯であることを十分に確認できました。

駅の正面には、そのエリアを選挙地盤としておられた巨大な田中角栄先生の立像が建てられていました。

そこから、スクールバスで郊外に出て、小さな町や農園の奥に、目指すIUJの校舎や事務棟・生徒向け寄宿舎群などが、広い敷地の中に、欧風スタイルの回廊式デザインで整然

と建築されているのを目にしました。

ただ、深い雪国で、早や建学後35年が経過しているため、それなりの年数の経過が感じられるところもありましたが、概ねは、多くの校舎群が、大事に丁寧に維持され続けていることが一目で分かるような、上品で清潔な感じのするものでした。

それはさておき、6月中旬の今日、既に学校自体は年度末の修了式を終え、9月の新年度を迎える時期で、学生の姿はほとんど見られませんでしたが、少しばかりの残留組の生徒

の姿を見て、ここがすでに50か国以上に及ぶ諸外国からの留学生のための大学院大学になっていることを強く感じました。

私の大学院時代の同級生であった学長の伊丹敬之先生のお元気で明るい笑顔に接して、50年前の学生時代の思い出に花が咲き、非常に和やかな会見時間を過ごしました。

その後の常務理事の方との会見も、同大学院大学の現況と今後への取り組みについて種々のお話をお聞かせいただき、私が今後に計画している学校教育ビジネスにとっても、とても刺激的で有意義な時間となりました。

ちなみに、この浦佐駅の向かいには、海抜約1700メートルの有名な八海山があり、この山の名を冠しての有名な清酒『八海山』の故郷・醸造元があることに気づき、大いに感動

しました。名酒は、やはり、手入れが行き届き、特別に美味しいお米や水などを原料にしつつ、心のこもった酒作りの結果であることを、この地の美しくも凛とした雰囲気の風

景を見て、十分に確信できました。

ビジネス旅行用の手荷物が重すぎて、名酒:八海山をお土産に買える余裕はありませんでしたが、関西ででも容易に手に入るお酒ですので、今後は、南魚沼市の浦佐で出会った

清浄な風景を思い出しながら、一層味わい深く戴けることを楽しみにしています。

以上、簡単ながら、IUJ訪問記とさせていただきます。

平成30年6月20日 水曜日

岡村ゼミナール・営業本部長:岡村寛三郎
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新潟県の大学院大学・IUJ訪問の意図

2018年06月19日 | お知らせ
大学院大学:UJ訪問の意図

いつも大変お世話になっております。

さて、明日は新潟県の浦佐駅で下車する大学院大学:IUJ(International University Japan)を訪問します。

建学時からの英語教育のレベルの高さなどが伝統で、日本の一流企業との接点も多く、卒業生の就職先もハイレベルです。

最近では、他の大学にも似て留学生の割合も高いそうですが、1982年の建学時から英語オンリーで講義が行われてきた数少ない大学院大学です。

しかし、最近の日本語教育や学習の社会的重要性にも配慮し、今秋からは、日本語での講座も開講されると聞きましたので、新しい時代への対応に興味をもって学校見学に行きます。

ところで、日本語学校の開講に向けて諸種の準備をしている過程で知り合った、現在、留学生向けのコンサルタントとして大活躍の、若き、UNIBIRD Inc.(ユニバード株式会社)代

表取締役社長エンピ・カンデルさんのお話によれば、海外からの留学生の多くは、日本企業への就職ないしは大学院への進学を望んでいるとのことでした。

そこで、自分が将来開設する留学生受け入れ学校の卒業生にも、是非とも一流企業への就職のステップでもある大学院大学IUJに進学してほしいという思いがあり、同大学の東京事

務所を通じて、いよいよ新潟県の本部キャンパスを訪問することになったのです。

もう50年も前になりますが、私が一橋大学大学院在学中に知り合った台湾からの留学生は、その当時に我が国で興隆し始めていた消費者ローン企業の看板を見て、自分もその事業

を香港で営みたいと思い、日本企業の支援を得て、開業して大成功し、今や押しも押されぬ香港のリッチマンで、日本においても大きな事業拠点を築いています。

この成功例を見ているものですから、海外からの若き留学生たちには、是非とも我が国の経済社会の活況と将来性を研究し、身に着けていただき、将来の盛運の礎を築いていた

だきたいと願っています。

そういう意味で、一橋大学の卒業生が、同大学の建学時の中心人物として築き、今日でも一橋大学の教授だった方を学長に選んでおられるIUJには、とりわけ敬意と信頼感とを抱

いています。
以上、簡単ですがIUJ訪問の意図をご説明させていただき、今後の日本語学校ビジネスへの布石としたいという願いをご説明させていただきました。

今後共宜しくお願い致します。

                                             平成30年6月19日 火曜日

                                             岡村ゼミナール・営業本部長:岡村寛三郎


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「日本人対象の日本語教師養成講座」の開講を決断している理由

2018年06月18日 | お知らせ
「日本人対象の日本語教師養成講座」の開講を決断している理由

皆様のご清栄をお慶び致します。

さて、首都圏の東京を始め、名古屋・大阪などの大都市圏とその周辺には、若者たちを引き付ける魅力に溢れていますが、田舎ははるかに不利で、若者たちが少なくなる一方で、

大卒生は無論こと、高卒生すらも次第に集まらなくなり、田舎の企業は、人手確保のために、ベトナムからミャンマーにシフトしている昨今です。

当塾が活動しています兵庫県の西部・播磨エリアもその典型例です。

しかし、漢字圏の国からの生徒たちではなく、顕著に増加している非漢字圏からの若者たちについては、日本語学習や教育がさらに難しく、田舎では、企業と若者たちとをつなぐ

日本語教師の必要性が無限に高まってきています。

そこで、日本人対象の日本語教師養成講座の開講が、むしろ留学生向けの日本語学校開校よりも急がれている状況です。

そういった事情が背景で、当塾では、両方の講座を連携させて、運営効率を挙げようという狙いです。

今後共宜しくお願い致します。

                      平成30年6月18日 月曜日

岡村ゼミナール・営業本部長:岡村寛三郎
《追伸》

上記のような状況を当塾の知人や交流先などにお伝えしたところ、九州・大分県の明日香学園さんから、日本人対象の日本語教師養成講座・開講への大きな期待とそこで養成さ

れた日本語教師の派遣希望とが届いています。

そこで、今後はますます増加傾向の非漢字圏からの若者たちと地方の企業との間をつなぐ日本語教師の需要が大きくなる一方で、同時に、留学生向けの日本語学校からも日本語

教師への需要も大いに高まるものと推定されます。

かくて、非漢字圏からの日本語能力レベルにおいて、まだまだ錬成が必要な若者たちが多く日本に呼び込まれるほどに、種々の場面で又は機会において、(日本人である)日本

語教師が必要になってくるでしょう。

もちろん、ますます大勢の若者たちを送り出すことになる側の非漢字圏の諸国内においても、日本人である日本語教師への需要は極めて高く、今後の日本語教師への需要は、

広い範囲の国際的な需要に発展してゆくでしょう。

以上の事柄が、世間の皆様に、日本語教師資格取得講座のご活用をお勧めする由縁です。

よろしくお願いいたします。

平成30年6月18日 月曜日

岡村ゼミナール・営業本部長:岡村寛三郎


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日本語学校の教務主任、選考・採用の難関を乗り越えて

2018年06月18日 | お知らせ
日本語学校の教務主任、選考・採用の難関を乗り越えて

皆様のご清栄をお慶び致します。

さて、留学生向けの日本語学校における最難関の準備作業は、何といっても標記の課題でした。

その開校時期が1年遅れて2020年10月になるとしても、それはほとんど問題ではありません。

我々設置者側も種々の準備作業に、改めて慎重さと丁寧さを加え、より充実した開校準備をできると考えますので、いわゆる「急がば回れ」という教えの典型例でしょう。

取り分け、来春・2019年4月開講目標での村田美穂子先生を中核リーダーとする「日本人対象の日本語教師養成講座」開設準備に、今後の半年余りを専念できるという利点は大き

く、今年の秋ごろには、その講座の運営面・内容面での概要等を発表できる体制に持ってゆきたいと願っています。

今後の皆様の御支援を何卒宜しくお願い致します。

岡村ゼミナール・営業本部長:岡村寛三郎

平成30年6月18日 月曜日
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留学生向けのCool Japan Academy:CJA日本語学校 , 主任教員確保への道の険しさを顧みて

2018年06月17日 | お知らせ
留学生向けのCool Japan Academy:CJA日本語学校

主任教員確保への道の険しさを顧みて


いつもお世話になっております。

さて、留学生向けの日本語学校を新規に開設したい旨の官庁への書類届け出においては、教師陣の中核である教務主任(主任教員)の探索と確保が、どの業界においても共通なの


ですが、現在の極端な人手不足時代の影響で、極めて難しい作業になっています。

介護職・建設業・農業・製造業・飲食や宿泊などのサービス業など・・・挙げればきりがないほどに、人手不足に落ちっていて、とりわけ大都会に若者労働者が集中して、地方に

行くほど、その人手不足は深刻度を増しています。

私ども留学生向けの日本語学校の設立準備チームも、今春以降、官庁への申請書類作成の下準備のみならず、教員の募集と確保にそのほとんどの時間とエネルギーを費やさざるを

得ず、今までの学習塾運営の40数年もの歴史の中ででも体験したことがないような非常な苦労と忍耐を強いられてきました。

しかし、ここで、❶ハローワークの活用と❷設立予定の日本語学校のホームページhttp://www.cooljapanexpo.comとが協働し合って、遂に主任教員3名の候補と交渉が始まりました。

しかし、漸くの事で候補者が見つかった嬉しさも束の間で、ひとり一人との交渉がまた極めて難航し、3人目の方に至っては、日々数通ものイ・メール交換で、設立予定の学校

の状況や赴任の条件、そして今後の学校運営の理念や具体策などについて、非常に細かく丁寧な話し合いを続けつつ、6月2日(土)から始まり16日(土)に終わった2週間の

間、地獄と天国の間を行きつ戻りつ、死に物狂いの闘争と忍耐の連続で、遂に、別途にご報告の通りの結論にたどり着きました。

漸く終着点に辿り着いたかとは思いますが、まだまだ今後も油断しないで慎重な運転を続けながら、種々の準備作業を完成させて、❶来年2019年4月には、日本人対象の日本語

教師養成講座を、そして❷早ければ、2020年4月、または遅ければ同年10月での留学生向けの日本語学校設立を立ち上げてゆきたいと望んでいます。

この間において、多大なご理解とご支援を戴いた多くの皆様方、取り分け、学校法人・ISI学園・理事長:荻野祥二郎先生やUNIBIRD Inc.(ユニバード株式会社)代表取締役社長

エンピ・カンデルさん、そして設立準備室の藤井慶幸・事務局長、同事務局職員・樋口尚子さん、ホームページ作成の大和美術印刷:佐々木賢司社長様、さらには、協同組合ク

ラブ・メデカルツーリズム・ジャパンの理事各位、岡村ゼミナール㈱の幹部各位に、心よりの御礼を申し上げつつ、今後への引き続いてのご協力・ご愛顧をお願いしまして、簡

単ながら、感謝の辞とさせていただきます。

平成30年6月17日 日曜日

岡村ゼミナール・営業本部長:岡村寛三郎
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