木原スキャンダルは、自民党内抗争か

木原問題は、自民党内の勢力争いの結果ではないのか。

2018年当時、木原妻の元旦那の不審死事件について、警察庁から事情聴取された木原誠二は、時の幹事長二階俊博に相談していたという。
その後、木原誠二は、情報調査局長に就任した。事件はその数日後、解散状態になって、捜査は打ち切られた。
二階は、木原に対して怒声をあ上げて「そんな女とは別れろ。」とげきを飛ばしたが、木原は子供二人の誕生もあって、「別れない。」と高をくくった。
菅義偉は、再選を目指したが、安倍晋三が岸田支持に回りはしごを外された。
二階と菅は、岸田に対して怨念を抱いている。

現自民党森山選挙対策委員長は、木原誠二の愛人スキャンダルが出たとき、岸田に対して、「木原を切れ。」と迫った地いう。

岸田反主流派にとって、木原誠二スキャンダルは、岸田に対する意趣返しともとれる。

親中派対隷米派のしのぎあい。

文春は、木原情報をどこから仕入れたのか。

2018年安倍内閣の官房長官は菅義偉で、幹事長は二階だったと記憶するが、二人はこのスキャンダルを知る立場にあったことは否めない。

死ぬか生きるかの抗争劇が展開されている。なんでもありのうすぎたたない政治の世界。