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The Way We Were

誰しも通り抜けてきた
切なくも愛おしい時代
My Adolescence

孤独。。。

2009-10-30 | 2009年

夕方 ラジオから流れる YELL(いきものがかり)を聴いた。
感動的な旋律 と 力強い歌声。。。
訴えかけるような 言葉。。。
ふと 涙が 溢れそうになる。。。

    サヨナラは悲しい言葉じゃない
    それぞれの夢へと僕らを繋ぐ YELL
    ともに過ごした日々を胸に抱いて飛び立つよ
    独りで未来(つぎ)の空へ

このサビの言葉は・・・、
それぞれの年齢に応じて その意味の深さも違ってくるだろう。


高校生となった息子の いま に寄り添いながらも
社会人になって 世間に羽ばたく日も
そう遠くは無い・・・と その先(将来)を想う時

    サヨナラは悲しい言葉じゃない
    それぞれの夢へと僕らを繋ぐ YELL
    ともに過ごした日々を胸に抱いて飛び立つよ
    
独りで未来(つぎ)の空へ

希望に満ち満ちて 社会に巣立つ姿が 目に浮かぶ。。。
一方で 独り という文字の表す意味を
いつしか 噛み締めることもあるだろう。。。

夢と希望 と 表裏一体にある 孤独 。。。
これから ますます 逞しく成長して欲しい!
独り で 耐え得る人格を築きあげることこそが
親としての責任・・・ と つくづく思う。。。

 


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心に沁みる。。。

2009-10-10 | 2009年

誰しも通り抜けてきた時代
それを“思春期”と呼ぶ
切なくも 愛おしい10代の君


昨年の今頃の出来事↓↓↓
http://www.nhk.or.jp/ncon/arch_letter/index.html
アンジェラ・アキさんの 『手紙』 という歌に感動し
その頃の自分を想い 涙し・・・、
忘れていた? いいえ 消し去ろうとしていた ピュアなこころ・・・、
“ほんとうの自分” ”わたし” に もう一度出逢いたくなった。。。

  十五の僕には誰にも話せない 悩みの種があるのです 

  今 負けそうで 泣きそうで 消えてしまいそうな僕は
  誰の言葉を信じ歩けばいいの?
  ひとつしかないこの胸が何度もばらばらに割れて
  苦しい中で今を生きている  今を生きている 

  ああ負けないで 泣かないで 消えてしまいそうな時は
  自分の声を信じて歩けばいいの?

  いつの時代も悲しみを避けては通れないけれど
  笑顔を見せて 今を生きていこう 今をいきていこう 


当時は、子供がまさしく15歳!
人生で初めての 道(未来)を選択する息子を想って
鬱々とした気分に陥っていたのでした。。。

子供の大切な時期 と 同年代の気持ちを総括したかのような歌詞
それが 過去の自分のものと重なって
思春期の自分=原点に向き合う機会を このBlogの場に設けたことで
少しずつ 少しずつ “ほんとうの自分”“わたし”が
見えてきたような気がします。。。

今年もまた その時期が来たのですね。。。
今年の中学生の部の課題曲『YELL』(いきものがかり)も感動的です

  「“わたし”は今 どこに在るの」

  僕らはなぜ 答えを焦って 宛ての無い暗がりに 自己を探すのだろう

  永遠など無いと 気づいたときから
  笑い合ったあの日も 唄い合ったあの日も
  強く深く 胸に刻まれて行く
  だからこそ あなたは だからこそ 僕らは
  他の誰でもない 誰にも負けない
  声を挙げて“わたし”を生きていくよ と
  約束したんだ ひとりひとり ひとつひとつ 道を選んで行く

  サヨナラは悲しい言葉じゃない それぞれの夢へと僕らを繋ぐ YELL
 

たった1年なのに・・・、
この1年の間にいろいろなことがありました。。。


他には・・・、
GReeeN の 『遥か』の歌詞の中にも
心に響くことばがたくさんありますね!

  窓から流れる景色変わらない
  この町旅立つ
  春風舞い散るさくら
  憧ればかり強くなってく

  どれだけ寂しくても
  自分で決めた道信じて


  あの空流れる雲思い出すあの頃の僕は
  人の痛みに気付かず情けない弱さを隠してた
  気づけばいつも誰かに支えられ
  ここまで歩いた
  だから今度は自分が誰かを支えられるように


  サヨナラ
  また会える日まで不安と期待を背負って
  必ず夢を叶えて笑顔で帰るために


  どれだけ淋しくても
  僕らは歩き続ける

  必ず帰るから

  思いが風に舞う
  あなたの誇りになる

これは・・・、もう少し成長した“自分”の気持ちですよね。。。

10歳~30歳までの期間を 思春期・青年期 と言うそうです。
その内の17~18歳までが 思春期(若しくは 青年期前半)。
中高生の年代は 肉体的な発達に対して
精神的な成長は少し遅れて訪れる。。。
従来までの自分と離れ行く(心身の)成長に
戸惑いながらも 新たな自己(価値観)を求めて
大人への入口に向かって行く。。。。。

そういう過渡期のなかで
矛盾する自分を見つめ “ほんとうの自分”を探して行く時期。。。

それは!
誰しもが通り抜ける長い道。。。。。
そして・・・!
いまや その頃の思いや悩みが
すっかり過去のものとなった人たちにとっては
いつまでも愛おしい時代。。。。
だからこそ!
そういう時代を唄った詩は 心に沁みる のでしょう。。。

※歌詞は 抜粋です♪


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懐古的な夜

2009-04-08 | 2009年

JET STREAM

4月から パーソナリティ(機長)が 大沢 たかおさん に なりました。

前機長の 伊武 雅刀さんの渋い声とは異なり

甘~く ソフトなトーンが またセクシー

私は ほぼ この番組とともに 青春期を過した!

と言っても過言ではありません

今でこそ FM放送局が増えましたけれど、

当時は FM放送を聴く・・・ということは

「大人の世界の仲間入り」 のような

背伸びをした感じがありました

最近は 時々しか聴けませんが・・・、

聴くたびに 甘く 切ない思いとともに 私の心は

高校生の頃の ゆらゆらと揺れていた頃に 舞い戻ってしまいます。。。。

いつまでも 愛おしさと 慈しみ とが 失せることのない

My adolescence !

 

息子が 高校生となり 日一日と 薄皮を剥ぐように

少年から青年らしい感情が隆起し始めているのを感じます。。。。

高校の3年間は まさしく 「子供から大人への入口(トンネルの中)」

入った時と 経過して 出口に立った時の自分とでは

自覚はないものの 振り返って見れば・・・・、

かなりの距離がある。。。。

このトンネルは

人が成長する上で 必ず通り抜けるべくものだとしたら!?

出口に立って どんな世界を眺めるか・・・!?

自分の求める世界 というものを

強くイメージしながら 歩むことは重要かも知れない。。。。

 


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思春期の君へ

2009-01-25 | 2009年

受験シーズンですね。

我が家は おかげ様で 一足先に片付きました。

高校受験の場合は、私立単願の子から順々に決定して行きます。

単願で・・・というのは

かなり目的意識が明確であることを意味しており、

「その学校に入りたい!」 という 自発的な選択と言えるでしょう。

できれば、すべての人が そういう目的を持って

新たな希望に向かって進学して欲しいですね。

 

自分の時代と比べると・・・、

現代は まだまだ学力偏重傾向はあるものの、かなり 個性 を重視して

それぞれの希望に沿った選択肢が増えている と思います。

偏差値は・・・!

あくまでも学力面だけを重視して比較対象する手段でしかありません。

息子の受験を通して、 志望校を決定するまでには

難関校と言われる高校の見学会にも行きましたが、

最終的には 文武両面でのバランスの良さ という観点で

高校を決めました。

それは・・・、

息子がたまたまスポーツをする子だったからかも知れません。

スポーツ以外の何でもいいから、勉強だけの学校生活ではない、

自分の人間性を発揮できる何か に打ち込みながら

本分としての学業を大切にする・・・・

そういう学生生活が送れたら 

毎日が楽しく 後々も 懐かしい時代となって思い出されるでしょう。

 

中・高生は

これからどのようにでも 自分の人生を豊かに生きる機会があります!

どんな時でも 強いられているような 被害者意識ではなく、

自分にとって必要なこと! として 前向きにチャレンジして欲しいです。

 


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