8月23日の夕方、ウミガメの卵の観察会に参加させていただくことができました。
すでに子ガメ達は海へと旅立っている状態ですが、残されている卵や赤ちゃんを調べるそうです。
赤ちゃんが出て行った卵の殻や孵化しなかった卵もありました。
2頭だけ子ガメがまだ残されていたので、参加された方皆で海へと旅立っていくのを見送りました。
波の荒い海へと小さくてひ弱そうな子ガメ達が入ってゆくのは人間から見ると「大丈夫だろうか?」と心配ですが、海に生きる生物で必要な力は生まれながらに与えられているのですから、広い海で自由に泳いで大きくなって欲しいです!
「大きくなって、また大島の海に戻ってきてね~!」