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鉄面皮。

2024-10-27 | つぶやき

突然ですが、太宰治のこの作品を、まずはご紹介したいと思います。

▼「鉄面皮」太宰治(青空文庫へのリンク)https://www.aozora.gr.jp/cards/000035/files/2284_15076.html

太宰治の作品を全部読んだわけじゃないけど、けっこうマニアックな作品は、かつて読んでいたことがあります。夏目漱石とかもそうですが、こういう小さい作品、けっこう昔から好きなんだよね。

なんていうの?文豪も人間なんだ。人なんだ!って感じる身近な感じ。

まるで文豪さんの隣にいて、話を聞いている高級クラブの銀座のホステスさん(実は高学歴のインテリ)のような気持になるというか。いえ、ホステスさんになったことはないけれど。

あと、日本の昔の作家の中でも、割と読みやすく、入りやすいのがDAZAIなのかな~?と思っていました。なので学生時代、ちょこちょこマニアックな作品を読んでました。

そんな中、この太宰の文章は、自分の気持ちを恥ずかしがりながらも、赤裸々に文章にしたためていて、いわば大正時代のブログっぽい感じで、記憶に残っていました。

要約すると、文学というものは、冷静に客観的にみると顔真っ赤っかになるよねー、だから面の皮が厚くないとやってられねぇんだぜ~?みたいなことを言っていると理解していました。(違ってたらゴメンネ~DAZAIさん。。。)

まずこの文章が良いですね。

鉄面皮、と原稿用紙に大きく書いたら、多少、気持も落ちついた。


原稿用紙に書いたら落ち着いたそうです。

うん、なんとなくわかる。

私も、アマチュア文筆家、文芸愛好家だから。

ということで、鉄面皮!!!

そうじゃなきゃやってられない!!!の話。

過去の記事は顔から火が吹くほど恥ずかしい、それでも削除しないのは…。

文章を書く時、一人で、全世界の人に向けて、その人と1対1の対話をしているように書いています。

または、特定の需要のある層に向けて、語り書けるように書いています。

でも、私自身も日々成長しているわけなので(退化もしている!)やっぱり、何年も前の文章とか、昨日の文章でさえ、顔から火が吹くほど恥ずかしいことは事実です。

それに耐えて、削除もせずに公開しているのは、ひとえに・・・!

もしかして、何億、何千、何百のなかの、だったひとりの方に対して、有効な情報になるかも?または、ひとときの有意義な時間になるかも?または単に、生存確認したい人も、もしかしたら?いるかもしれない??

・・・という思いから、削除せずに公開したままにしております。

実は途中からの文章は、出先で書いていますが、こうやって思い付いたときに書いた文章は、ありとあらゆる端末でまずはメモするように書いています。

例えばこの、ここの文章の場合、冒頭分は自宅でパソコン、途中からスマホで書いたのをメール経由でパソコンに持ってきて、コピってきてたりするんです。

最終的にはパソコンやスマホで整えて公開作業をしています。

そのため、メモしている文章は、ごまんとあり、恐ろしい量の未公開文章が、しんしんと雪が積もるように積もっていきます。

積みゲーのように、積みメモもすごいことになってます。

そういえば、TheCrewの車のゲームのハワイバージョンモーターフェスもSteamでセールで買ってチュートリアルをプレイしてたけど、そのことも記事としてちゃんと公開することを忘れてました。。。

そんな感じで、メモやネタは積もる一方です。

なので、積もったネタやメモたちを整えて、いつ公開するのかは気分だし、整える作業が出来たら公開するのですが、そんななので、もはや旬を過ぎた内容とか、整えるのがめんどくさくなったもの、個人情報満載のものなどは、未公開のままお蔵入りしています。

ものすごい量がお蔵入りしていきます!!!

そんななか、公開しているのは、今しかない勢いがあったりとか、いろんな理由があるのですが、その時は、えい!!!とばかりに鉄面皮で公開していても、次の日にはだんだん、顔から火を吹くが如くの心境になっていきます(笑)

今まで何度も全削除の魔が差してきました。

本当に公開したいものだけ残して、半分以上削除したい。とか、何度も魔がさしました。

でも、それぞれの、記事の下の方に、ブログ内ランキングが表示していて、昔の記事がランクインしており、そこで読まれているのを認識して、なんだかわからないけど、需要があったのか?!と思い、公開したままにしております。

そんな感じで、文章を公開するまでと、公開した後で、いろいろな思いが噴出したり、しなかったりですが、やっぱり自分が未熟だった頃の文章も残しているので、それを見るにつけては、恥ずかしくなります。

今の自分が最高ならば、昨日までの自分は未熟すぎる!といつも思うからです!

YouTubeの方はというと、ブログとはちがって、実はかなりメンテしています。

削除や非公開にしまくっています。それは、YouTubeの勢いがココ数年凄すぎて、メンテしないと、より人様に無駄な時間を過ごさせてしまうかもしれないと思うからです( ̄▽ ̄;)。あとは、動画の方は、恥ずかしさが、文章よりケタ違いに高いからですw

特に、実況はめっちゃ恥ずかしいので、ほとんど表からは見えないようになっています。非公開にした動画も多いです。

一方、文章は、宣伝してないので、検索してたどり着く人がほとんど。たまにYouTubeリンクからも来ているようですが、動画に比べれは、文章は地味なので、恥ずかしさレベルとしては、だいぶ低くなります。

それでもやっぱり、過去の文章は全削除したい衝動は日々ましていくばかりです。

いつ削除しようかな?

・・・と思いつつ、実は最近過ごしています。

いつ全削除する魔が差しまくるかわかりません!!!

ブログに限らず、個人発信の文章系のサイトって、情報に特化しすぎても、なんか人間味ないから変に感じます。たまに目にする、体裁がめっちゃ整ってて、プロっぽい情報系ブログは、情報を得るだけになってしまって味気ない。。。 

そうなると、昨日までの未熟な自分を公開したままにすることも、人間味のひとつ?とすれば、それもまた致し方なしなのかな、と思うにつれ、過去の文豪たちの公開された文章って、そんななかで生き残ってきたすごい文章なんだなあ、と感慨に耽ります。

いえ、文豪たちの生きていた時代と、今とでは違いすぎるから、抹消したくても、簡単には抹消できないっていうこともあると思いますが・・・!

今みたいに、ためしにアップして公開してみる、なんていう自分本意の試行錯誤も出来ない時代。

公開=大人たちの人々の手を経て、お金もかかっていたわけで!!!

文章書くときの気合いもさぞかし違ったことでしょう。

さぁいつまで公開したままにしておくのか!ここのブログは!!!

もし魔がさしたら「ああ、そういうことだったんだな・・・」とお察しください。

<(_ _)>。

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