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映画「SP革命篇」


目線を同じくした格闘シーンは、特に迫力満点でした。

革命篇は、そのタイトル通り「革命」という名のテロ事件でしたが、公開前にテレビ放映された革命前夜の特別ドラマが線で結びつく構成で、見てた人にはなるほどと2倍楽しめる映画でした。

この映画のテーマの一つである、汚職にまみれた政治家と曲がった使命感をもつ官僚に、利用されるテロリストとなった・上司尾方と、私心を持たず任務を遂行する井上とSPメンバーの崇高な使命との戦が見物です。

今回の革命篇では、上司尾方に、井上、麻田首相に、伊達幹事長の複雑に絡み合う人間関係が明かされますが、最終章にふさわしい?展開が待ち受けてます。

その展開を知りたい方は、ぜひ劇場に足を運んでください。

なお、今回の東北地方太平洋沖地震で被災された方へのお見舞いのメッセージがSPプロジェクトチームから送られています。

僕自身、この作品に情熱を注いできた映画関係者の気持ちを思うと被災地の方々や隣接地の電力規制の中で起こる、無意味な自粛を懸念します。

彼らが被災者を思う気持ちは同じです。映画の成功が、復興の一助になるよう映画ファンなら、怯むことなく映画館に足を運びましょう。

被災されたSPファンが、早く観にいけるような状況になることを願って。

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