FIFFAの汚職問題が表に出て、ヨーロッパサッカー連盟が離脱するのではないかと心配してましたが、あっさりブラッター会長の再任が決まり、なんとか分裂の事態は避けられた結果となったが、ブラッター会長の今後の対応次第では、まだまだ予断を許さない状況です。
日本はアジア枠の4.5を保持し、ほっとしているようですが、ヨーロッパのクラブチームで多くの選手が所属し、一定の活躍をしている状況下にそいて日本が今後のFIFFAの体質に対して積極的に意見を出すべきだと思います。
今後アメリカ司法省の捜査が進めば、驚愕の賄賂状況が明らかになってくると思います。その時に、FIFFAの対応次第では、分裂が再燃し、ワールドカップにも歴史上大きな汚点を生むのは明らかです。
サッカーを愛するものとして、改革がなされ、さらに意義あるワールドカップになるよう期待します。