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映画・リリーのすべて

トム・フーパ―監督、エディ・レッドメイン主演の映画「リリーのすべて」を観賞

英国王のスピーチ、レ・ミゼラブルと話題作を届けて来たトム・フーパー監督。今度は、世界で初めて性別適合手術を受けたリリー・エルベの日記を基に理解者でる妻と織りなす愛の物語を作りあげました。

舞台はデンマーク。風景画家のアイナーと肖像画家の妻ゲルダの充実した生活をおくる中で、ゲルダの女性モデルを務めたことで、眠っていた幼き頃からの女性としての意識が再び目覚め、アイナーは、女性リリー・エルベとして生きようとします。

夫アイナーを愛するゲルダは、妻以上の愛でリリーを包み込み性的適合手術にのぞむリリーを支えていく。性別を超えた深い愛の物語が展開されていきます。

リリーを演じるのは「博士と彼女のセオリー」で主演男優のオスカーを昨年受賞したレディ・エドメイン。連続受賞も予想された彼の演技が秀逸で、男性から女性に変化する心と体を見事に演じ切っています。その美しさは、もはや性別を超えた存在のように感じました。

妻のゲルダを演じたアリシア・ヴィンキャンベルは、勝気な妻として、愛する夫が夫でなくなる苦悩と葛藤を奥底に秘めながら、たった一人真の理解者として連れ添い愛を貫く姿に心打たれました。

二人に間に紡がれた愛の物語は、名作のひとつとして語り継がれていくに違いありません。


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