65オヤジのスタイルブック

天国に旅立った茶々丸へ 第一章

2008年10月26日午前。
君は突然旅立っていった。
僕に別れを告げることなく。

僕は悔やんでます。
君のそばにいてやれなかったことを。

僕は悩んでます。
もっと、君にしてあげることがなかったかと。

でも、僕は信じます。
新しい世界で幸せな日々を送ることを。

だって、君はどんなことがあっても
決して怒ることなく、いつも笑顔で
毎日を明るく過ごしていたから。

そして、ほんの少しの苦労も僕に与えず
旅立った優しい心の持ち主だから。

今、僕が君に出来ることは
君との日々をつづることで
君と同じ生い立ちを背負う仲間達を
少しでも減らしていければと思ってる。

(続)

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