○イタリア館の踊るサチュロスをイメージした顔とチョコレート塗装のフィアット500
ドイツ館の隣のイタリア館が空いていたので、踊るサチュロスをもう一度観に行く。さすが、イタリア館の目玉。最高の芸術作品だ。サチュロスの両腕はないが、おそらくジャンプするときに両手を伸ばす姿に違いない。胸を開き天空に向かって羽ばたこうとする姿を僕は想像した。
このサチュロス、シチリア沖で偶然に漁船によって引き揚げられた。海底での眠りから目覚めたサチュロスは、腐食し欠損された姿は、人間の叡智によって復元されました。自然の中から発見され、人間の手によって蘇ったことは、この万博の自然の叡智のテーマにふさわしい展示だったと感じます。
明日は25日が最終日。もし行かれるのでしたら、おそらく日本で観ることができないであろう。「踊るサチュロス」を観てアートな日常を体験されることをおすすめします。
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