経済産業省の推進するプレミアムフライデーがスタート。
先ほどニュースでも紹介されたが、旗振り役の省庁から3時に退社する役人は一人もいず、登録した企業もわずか0.1%に留まっている現状を見る限り、この試みも前途多難と言えます。
そもそも働き方改革の中心である企業の申請も4000社を切る状況で、名ばかりの改革は目に見えているし、土日休みが主流となりつつある日本でも、先ずは、休日を増やすことの方が得策だと思うのは僕だけじゃないと思いますが。
今年は、祝日が土曜日と重なることで通常より休日が少ない。プレミアムフライデーを休日に設定するほうが、働き方の改革につながるように感じます。そして、もう一つの目論見である消費拡大にもつながることは間違いないと思います。
毎月ではなくとも、たとえば偶数月の最終金曜日に休日にするのも一案ではと考えるのですが、あなたなら、どう考えますか。