65オヤジのスタイルブック

ルーブル美術館展IN京都

先日の日曜日茶々丸オヤジは、愛しのフェルメールに会いに京都に行ってました。

京都市美術館で開催中の「ルーブル美術館展」の目玉!フェルメールのレースを編む女を見るのが目的です。
東京で開催され大好評の展観の京都開催です。

ルーブルの至宝71点が集結した17世紀の歴史を垣間見ることができるヨーロッパ絵画の展覧会です。
茶々丸オヤジのおすすめは、やはり「レースを編む女」です。僅か30数点しか存在しないフェルメール作品の中でも、もっとも小さい作品ですが、やわらかな光の中に施された細密な技法とその独特な描写が見るものをひきつけて離しません。
他にも、レンブラントの自画像。ルーベンスのユノに欺かれるイクシオン。ラ・トゥールの大工ヨセフなど、画集で目にする代表作が直に目にすることができます。

御用絵師をによる貴族の豪華絢爛な肖像画やキリスト信仰の高まりによる優美な宗教画や一方で侵略のよる貧困と飢餓を映し出す風俗画と17世紀の歴史を垣間見ることができる展覧会です。

ここで、茶々丸オヤジの手軽に展覧会を楽しむコツを伝授!
作品リストと最近よく使われてる、音声ガイド(500円)を耳にしてゆっくり鑑賞してみてください。
この二つで、展覧会を記憶にとどめる強い味方になります。
ちなみに、今回の音声ガイドのナレーションは、中尾彬さんです。随所にクラシックのBGMも流れます。

京都展は、比較的混雑もなく今回も朝一で待たずに入場できました。
ゆっくりと歩を進めれば1点1点、間近に作品を鑑賞できます。
お近くの方は、茶々丸オヤジイチオシ&必見の美術展です。

次回は、茶々丸オヤジの京都プチ修学旅行をご紹介します。


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