ブルース・ウイルスのダイ・ハードシリーズも本編の「ダイハードラストディ」がラストと言うことで、別れを惜しみつつ観賞。
1時間半余りの最近では短い作品で、少々手抜きの感を持っていましたが初っ端から派手なアクションシーンの連続で一瞬たりとも飽きさせないぞの気合が充満した作品でした。
今回は、ロシアが舞台で、警察のお世話になった息子のジャックを引き取りに向かい、いつもの不幸に見舞われることに。しかも、息子のジャックは、実はCIAの諜報員で、ジョンもテロ事件に巻きこまれる展開に。
親子漫才のやり取りとド派手なアクション攻撃、さらに二転三転のスリリングな展開と見所萬歳のラストのふさわしい内容でした。
そして、今回の注目は息子のジャック。マクレーン家の不幸の系譜を受け継いで、今後のダイ・ハード新シリーズとなるか。その辺も期待しつつ、先ずはジョンにお疲れ様の言葉をかけたいと思います。