今日も道すがりに利用していた。喫茶店がなくなってました。
僕ぐらいの年齢になると明るいカフェやスタバより、照明を落とした喫茶店の方が落ち着きます。小、中学生の頃、喫茶店は大人の世界でした。喫茶店に行くのが楽しくて、意味もなくあちこちの喫茶店のマッチを集めていたことが懐かしくもあります。
名古屋や当地尾張地方ではチェーンの喫茶店がまだ元気です。
名古屋と言えば最近有名になったコメダがありますが、当地尾張では明楽時運(アラジン)が結構人気があります。特にコーヒーを一杯ずつ立てるので香りが豊かでおいしい。
今では死語となりましたが、コーヒーをメインにする純喫茶が日本的で良いんです。どうせ400円から500円のコーヒーを飲むならやっぱり、おいしくて落ち着いたお店のほうが癒されます。
ただ一抹のさみしさを感じるのは、個人の小さな喫茶店が少なくなったこと。
大手のコーヒーチェーンにおされて、経営が困難なのも事実ですが夫婦や個人で小さくても暖かみのある喫茶店に出会うとほっとします。
最新の画像もっと見る
最近の「【エッセイ・コラム】」カテゴリーもっと見る
最近の記事
カテゴリー
バックナンバー
人気記事