大金星とか、ジャイアントキリングとかは、まったく面白いのだけど。
「リアリティがない」それもまた、現実かもしれない。
とか、不意に色々な面倒を感じつつ今回の「ロードオブロード」進捗。
「ロードオブロード」2r 第3回目
前回の状況
スコア13、要求35、借金最大ー11
1.領域パーツ選出
本日のダイス
白:3,6:9
黒:6,5:11
黒11 6536
「要求」35+11=46。
123456
━┃┏┓┛┗
パーツ
6536
┗┛┏┗
2.領域形成
┏┓ ┏┓
S┃┏┓ ┏┛┗┓
┗┛┗━┛ ┗
3.不足補填
4、4(┓、┓)のパーツが不足、形成。
63522 6654:9回
54:2回
計11回
4.報酬選定
不足補填あり、報酬査定、4。
コスト消費 13-11=2
スコア2+4=6
5.現在の結果
借金最大 ー(11+6)=ー16
スコア6、要求46、借金最大ー16
旗色微妙に悪くない?
W杯開幕。唐突に強豪ドイツに1-2で勝利、という大金星を達成する日本代表。「漫画みたい」が、不意にそこにある時、ドイツとかの憤り、それもまたリアリティではある。なんかおかしくない?
自分は色々あって、相変わらず見てないというかだが、いい意味でも悪い意味でも、「俺、またなんかやっちゃいました?」とか、そういう事を言い出すのはちょっと思い上がり的な何か、だろうか。
事実は小説より奇なり、昔から言われる諺ではある、のだが。
漫画で描くから起こるのか、描かないから起こるのか、それは少し悩む?所ではある。
漫画の多くの需要として、「これは悪夢」というのは重くある。「ってなったら困るだろう」衝動がある事は解る、だから漫画でやった事にしてしまって満足させる、訳だ。不良(死語)や公道レース等々、現実には「おいおい」っていうそれも、漫画なら許容される?のは、だからであって?だから、だろう。漫画で頻繁に描かれる先で、彼らは”衰退”していった、という経緯は微妙にある訳だ、理解としては。彼らが目立った存在では無くなった時、その需要も微妙に薄くなって、現状ではある。
「というのが漫画」破壊系に対して、割とテレビアニメは創造系、「ってなったら凄いよね?可能性としては有る」みたいな事を言う作品、それがまあ、自分としては近年の主体だ、とは思っているが実際には、少しズレは有るのかもしれない。
何処かの誰かがジャイアントキリングの漫画を描いたら、現実にW杯で日本がドイツに勝つとでも?
なんて、話をして良いモノかどうか、ちょっと謎ではある。
実際に創作の価値それの一つとして「悪い状況を打開する運命を創る」というのがある、創造系の基本。窮地に陥った人が、何だか幸運に助けられつつ脱出する、みたいなのを面白いと見るのもまた需要ではあり。使い方というか、”それ”が事実?なら、創作者は自分の好きなように運命を制御してしまう、という事にはなるし、「それは無い」というなら、需要そのものに説明も付かなくなる。そして、そういうのを感じる先には、太平洋戦争での日本軍の選択、そういうのも出ては来る訳だが。
理解としては、現状、「大賀さんに逆らう事は出来ない」出来ても負ける、という話ではある。
故にまた、その「物語の力」介入、それも、別に誰かに遮断されてる、訳でも実際は無い、訳だ?
そうだろうか。
ともかく何だか、「漫画みたい」それで良いのか悪いのか、少し悩む所ではある。
創作者が「リアリティがない」と捨てちゃう選択を、”現実が”拾ってしまう、今はそんな時代?