そう言えば最近、「キングスブランド」ネタって無かった気はする。
流石にネタ切れ感はすこーし。
※追加でもう一つ
タイトル「メタルシェード」仮
イメージ
主題 突撃!
情景 SF的戦場
描写 アニメ的に
注意 ロボットに乗れます
主張 むせる
矛盾 シチュが>まあほら
テーマ
「何もかも有限です、尽きたら終わり」
ゲームデザイン
俯瞰の8方向スクロール。スティックで「戦闘兵士」を操り、Aボタンで銃を撃ちまくって進行。スティックを向けた方向へ発射。HP制、0になったらゲームオーバー。Bボタンで手榴弾的な武器。Cボタンでハイパーボム(自分の周囲に強力な電磁波を発生させ、敵弾を消し、敵にダメージ)。
ただ、使う武装はパワフルだが、最終的には装備弾数があり、弾切れがある。
弾切れの後は、手にした戦闘用ナイフ?で攻撃しか出来ない。
規定ポイントまで到着すれば仲間の「隠密潜航艇」へ連絡出来、そこから先のポイントに救援物資が呼べるので、選ぶと、その場所までたどり着ければ空から救援物資がやってくる、その中にはロボット(パワードスーツ?)も有る(救援物資その物も一つ呼んだら、もう呼べない)。
それらは結論では被弾するとダメージを受けていき、破壊される使い捨て。
とにかく可能な限り弾を残した状態で、ステージクリアする、のが目的。弾その物は持ち超しが可能(ただ、切り替えてしまうと、今までの武装の弾は無くなる)。
物語
凶悪なテロリストが、某軍需産業から支援を受けている事が発覚、それは一つの島に拠点を創り、何かの秘密兵器を開発していると言う。主人公らはその調査の為に潜入作戦を敢行するが、発見される。明確な敵対を確認した結果、作戦は第二次攻撃へ移動、主人公らだけでの制圧作戦が発令された。着用するバトルスーツがうなりを上げる。
森を幾つか通り、敵基地の数区画を突破、基地内部に潜入。開発施設の一部を制圧?する事で、地下開発拠点への通路が開くが、それはもう上空からの支援が受けられない環境になる。そこを何とか突破、目的の開発工場を破壊し脱出するも、敵の追撃、大型ロボット等と対峙。その辺を突破し、脱出予定地点に用意された潜航艇まで赴くが、しかし”それ”は敵の大将の攻撃により破壊されてしまう。それは猛然と彼らを殺そうとしてくるが、何とか迎撃に成功。その時、友軍の到来、島は制圧される。
友軍の到着まで待てんかったんか?>ともかく「面倒なモノを創っている」と言う情報は、まず掴まなければならなかった>死して屍拾うモノ無し>同心か?>むせる>その情報を掴み、本部へ転送する事で、友軍が呼べるが、それが来るまでには相応の時間が必要である、と。
アートスケールのイメージから考えていく、のは結構有りだなぁ、と言うのは。
という訳で、もう一つ。
タイトル
「コミック・ダークサイド」仮
イメージ
主題 創らなければ終わる
情景 精神世界
描写 絵本的にパステルな
注意 必要なモノは創れます
主張 創らないと死にます
矛盾 ちょっと過酷では>現実ですよ
テーマ
「貴方には必要なモノが、他の人に必要とは限らない」
ゲームデザイン
俯瞰のマップ探索型。残機制で、敵に接触すると1ミス。スティックで上下左右に移動、Aで「放射」、Bで「生成」、Cで「生成物切り替え」。
Cボタンで切り替えた「生成したいモノ」を、Bでその場に生成。幾つか創り、それを自分で集める(自キャラを重ねる)と、生成されれば”それ”が主人公に憑依、Aで放射し得る攻撃力となる。一つ憑依させた後で、別のそれを創ればストックに成り、今のが終った時点で、直ぐに再憑依される。
何を創れば何が発生するか?は、大体はその辺に情報として落ちている。存在する敵は、基本的には「弱点」があり、”それ”を生成し装備した方が、状況は優位に成る。
物語
貴方は最近売れだした漫画家だが、結果でか、”視線の様なモノ”を感じる様に成った。それは日増しに剣呑を高めて行き、悩んだ貴方は知り合いの医者?に相談すると、漫画の内容が良くないのか、邪悪な悪霊に憑りつかれそう、と言う話。どうすれば?と言う話で、相手の目的が解らないとこちらも対処出来ない、結局は自力でその呪いを解かねば、と言う事で、相手の精神世界にこちらから出向いて倒す?と言う話に。精神世界にダイブすると、そこにはしかし、何かの敵意しか無かった。
テーマ
表「主人公を助ける」否定肯定
それは密やかな侵略でした
裏「これは悪夢」肯定否定
ステージはおどろおどろしいイメージの集合で、プレイヤーキャラの描くコミカルさとはかなり対極な感じ。だんだん見えてくる、実際には”主人公が漫画を描き始めた理由”みたいな作品群で、とにかく絶望的なオチしかない、多くがそう言う作品に登場してたキャラ、と言う事に気づく。先に進むと怨霊の様なイメージの”誰か”が居て、それが崖っぷちの先に居て、”それ”を凶悪な悪魔?が落とそうとして居た。主人公がその悪魔を倒すと、”それ”でその誰かは居なくなり、自分もまた目を醒ます。ふと気づくと、主人公は「描いていた漫画のラスボス」のイメージを忘れてしまっていた。描き直したそれは、夢の中で見た誰かに、似てる様な気がした。
※まあ、「何処かの相手」が考えてた「自分にとっての脅威となる作家」作品、そう言う奴を主人公が描いてた、というのが相手の脅威に成っていた、とか。一応、主人公が最後、「自分の理想」それをちょっと削る事で、相手は殺される所までは無くなる、とか。
色々と、もちろん問題も抱えるキングスブランド、出口は何処(-_-;)。