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あげちうのブロマガ

現場の成功と作品の成功の狭間の壁

それは今更言ってもしょうがない事ではある、古い時代にはそこまで視野範囲が無かった。

「それは反社会性を助長している」その、突破していく0.1%以下を評価する先で、ゲームは変質する。

「pixAI」にて、タイトルをプロンプトに入力して出力。

正解と言うか、元ネタは真ん中だったりする現実。

 

ゲームのプランとしては、良くあるネタではある訳で。

宇宙海賊に支配された惑星を開放する為、主人公らは新鋭機に飛び乗り発進した!

ゲーム的には、被弾一発で墜落する様な、火力だけは十二分な、そんな兵器での挑戦には成る訳だが。表現として、そんな宇宙海賊っているのか?と考えるとリアリティは、無い。視野範囲がどの程度?という時、やっぱり最大のそれは国ではある。”それ”さえ支配下に置くような海賊って何?とか、スターティングの勢いと、その後のリアリティには、大分乖離は出てくる訳だが。

漫画的な表現、ではあるのだが。ともかく被弾一発で墜落する様な戦闘機で、そんな巨大な敵に立ち向かう、というシチュエーションには無理しかない。しかしもちろん?過去の歴史的には幾らでもあった事例ではあり、”そこ”をインスピレーションの始まりにしている、というのはある訳だが。”それ”の多くは単純に反体制、ではあって、施政者側にはストレスになる、場合が多い。

ともかく、”これ”で、敵の最終拠点を破壊する!まで、ゲームは大概は構築されてしまうが。今までの大概の評価としては「微妙」それで、十二分な売り上げが出ずに何となく終了、ではある。

良くも悪くも平成でSTGとしては最後の成功である?「レイフォース」は、「意味が無かった」壊滅的な結末に成っただけだ、で終わりに成っているのは。一つの理解の帰結と、そして市場の反応を示している、気はする。

戦争は愚かだ、何も残らない、どちらにしろだ。

市場はこっちを評価し、そこに利益を与えている、訳で。

ゲームは難しい、とは思う。ともかく「利益を!」と言うなら独裁創作、「自分で考えて作りました!」はそれに届かない事が多い、ほぼ無理。昔は、昭和天皇の意向が伝播していく先で”反応した人”が奇妙な熱意と共に作り始め、悲喜こもごもの後に完成しヒット、礎となる、みたいな話になる訳だが今は、その「上意」が消えてしまった、というのは有って。不足と言うか、だろうか。スペースインベーダーで結局は「クリアできない」そもそも”成功”が存在しない事に対して残るモノを、自作に反映して、それは一機で敵を撃破し世界は救われた、まで行くのだが。それはつまり「硫黄島で盾に成った兵士の一人は全ての米軍を退けてそのままアメリカへ特攻し、大統領の暗殺に成功してアメリカに勝利した」と、まあ夢の先としてはそんな物語に成ってしまう、事には。

馬鹿じゃないの?

ゲームだから、と言っても。途中でか、バカバカしくなる、それは良くある情景ではある。

ゲームとしての、情景のリアル、で言うなら、機体はシールドに護られておりほぼ被弾しない、全8面なら?4面くらいまでは被弾しまくっても死なない、そんなイメージの筈だが。「面白いか?」と言う点で、ともかくゲーム的には一般論では無いだろう。これをそのまま通す、なんてのはまあ、この時期の半袖半ズボン小学生並みに、ちょっといただけない光景には成る。

昔のゲームは、「クリア出来なくて正解」そう言う感じが多い。

そして、高難易度をクリアしたからと言って、それは評価されるモノではない、のが正解だったりもする。

古いゲームの再現それは、少し考えて「再現」した方が良い、それはちょっと思う。

一応、「売れた」利益が出た、という事の中にか、作者にも、業界にとっても先は無い、それは深刻な話。

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