「面白い」とは、「正しい」と言う事だ、が現状でも主張ではある。
ただその「正しい」とは、何処を基準に語っているのか？は少し混沌だ。
本日のダイス
白：４，６：１０
黒：３，１：４
白１０ ４６３１
個人的に、「バイオハザード４」には実は否定感しかない、というのが実際ではあり。
ただ「何処がダメなのか？」と言われても、一般論のイメージ、「人間撃つんですか？」そこに集中はする、他はゲームとしては高度な要素の盛り合わせでさえあって。バイオハザードで撃っているのは、もうどうしようも無いゾンビ（あるいは変異体）に限られていた、というのが印象で・・・４からはしかし、明確に「もしかしたら問題ない人間かも？」を、しかも連邦警察が撃ち殺しまくる、という絵に成っていて。かなり印象は悪かった、のだが。
ともかく報道？では、「シリーズで最も評価の高い」とか言うし、なんやかや、実況動画も見てる現状だったりして。”敵”は全て「プラーガ」とか言う寄生体に寄生されていて既にゾンビ状態、というのは解るが、最初の印象、それは付いて回ってはいる。
ただこれは、今は？昔もか、現場レベルでは「うま娘」並みに「解ってる」事ではある訳だ。
今は？だろうか、ともかく「解ってやっている」時、後はその意図によって「正しい」が変わってくる。つまらないギャグになんでか笑ってしまう、のは。いう人が「これはつまらない」と解って言ってるからだ、それは正しい。元々バイオハザードは、「なんで？」と言う謎解きその他のオンパレードではあって。その辺も総じて経験則からくる「正しい」それによる導入だったりする訳だが。
今の「正しい」それは何処か？だ。
ともかくパワーで蹴散らしまくる！という、それは微妙に肯定されてない、切り捨ての原理になる。
ゲームセンターにしろ、マニアの意見でゲーム創るようになっていって、どんどん衰退した…というかの絵は、ある。復活を目指すなら？「そういう感じ」は多く疑問視せねばならない、時。現実的にも、「という訳で、お前ら劣等はもう辞めなさい」に成っちゃう様な作品、それは、その視点では「面白くない」事になる。表現的には？最低レベルのツッコミに苦笑する部分を作っておく、様な感じになる訳だ。そして、出来ればそこに「表記されない答え」それが描いてある、事が望ましい。
基本「ストリードの連携」それは、それを現場が意図しなくても描く、事には成る。
結果、「問題の無い低レベルを切り捨てる訳には行きません」と言う事になる時？その人が期待するクオリティ、それはちょっと方向性がズレる、訳だが。
現状、微妙に自身の中で何かが暴れている…感じは、ある。
「ＮＨＫのど自慢」も、伴奏が生演奏からカラオケに変わった、らしい。しかし現実問題、毎週、十人前後がそれぞれ異なる歌を要求してくる訳で、”それ”に生演奏が合わせる、事の労苦は既に現実的じゃないのかもしれず、そして。今の歌は打ち込みが多く、生演奏にリアリティが無い（再現できない）、という話もある。その時、今の歌を参加者が持ってこれない訳だ、参加者にしろ視聴者にしろ、「なんか古臭い」そんな歌しかダメだというのでは、確かにこの際かなり暗雲ではある。この時の「正しい」それは、何処か。
今もまだ、何かの懸念、それは残ったまま、かも。
自分の中に。
