あげちうのブロマガ

敗けというフラグが不意にある

流れ的には、状況はむしろ”敵”の自爆により改善しつつある、そんな印象はある。

「負け」その物は確定している、という事だろうか。結果、賠償に近い流れに逆らえていない?

「pixAI」にて、タイトルをプロンプトに入力して出力

そこにその旗が立ってしまえば、というのはまあ

 

ウクライナが、不意に停戦案を出した。停戦は受け入れる、領土の一部は渡すが、切り離してNATOには入る。「最後」と言う、それをどう見るか?ではある。ロシアは、何を目的にしてこの抗争?を始めたか?だ。「ロシアにとって、ウクライナがNATO入りするのは領土的な危機だ」から、だ。ある意味で、ウクライナは旨味の無い土地である、どっちにしろ得る物は少ないそれを、あえて侵略して、という流れはあまり考えられない、が。「という訳でNATO入りして」それは国境の向こうに敵戦力が陣取る事に成ってしまう、国防上の重大な懸念だ。「それは止めろよ」と言う警告を、ウクライナはさんざん無視して現在に至る、訳だが。それは内部的な内紛を誘発、しかし新ロシア派はウクライナの中で苦境に陥っていって。ロシアは何度か「我々に逆らうと」は態度として見せた、攻め取ろうと思えばいつでも出来るが、それは示した。

それはロシアの外交的な失敗と言えばそうだが、この理解だとロシアの主張は、それほど間違っていない。

故に、だ。ただここから先は「理解」の領域ではある…ロシアは「紛争解決機構」その介入を受け入れた、のだ。領土が必要で有れば、紛争解決機構その介入時の「条件」も変わる筈、ではある。勝利条件はウクライナ国内の親ロシア派の保護と、「NATO入りの撤回」である。その結果、ロシアの脅威は軽減する。侵略、併合したとしても、その際に有るのは「隣国がNATO」と言う否定した状況、である。狭間にウクライナと言う緩衝地帯がある事が、良くも悪くもロシアの平穏その条件の一つになる訳だが。

平和、安定を求めているのはこの時、ロシアの方である。状況をいたずらに剣呑にしているのはウクライナの方に成る訳で。

この理解の先では、ロシアはウクライナの停戦案には到底、合意できない。だがしかし?「合意できない」と言う態度はつまり、「ロシアは侵略が目的ではない」と言う、それを逆に、明確に提示する事には成る訳だ。ここまで構築された「ロシアが領土を求めて侵略してくる!」を、逆に否定する事になる。なら?無条件降伏に成ったとしても、国家の消滅か、侵略、それは起きない、事には成る。

世界がこの紛争の停戦を望む時、帰結はどっちか?だ。

一応、ロシアの態度は問われる状況ではある、ロシアが仮にウクライナの土地の併合、支配を目的にしているなら?或いはウクライナの停戦案に乗ってくるかもしれないしかし。その時は、「隣国がNATO」と言う最悪な状況を、自ら作り出す事には成る。NATOも、果たしてそんな爆弾をあえて抱えたいか?はちょっと疑問だ。ウクライナの、ゼレンスキー大統領の?その提案は逆に、国際社会に「決断」をさせる事に成っても、おかしくない。

ダメだこりゃ。

「そんな条件は呑めない」と言う結果、戦闘は継続されるが、ロシアは国際社会の「正義」を得られる、ウクライナは逆だ、その事態に陥っていく、という絵は、ある。

ともかく、アメリカの次の大統領であるトランプ氏は、ウクライナ支援の全面停止を宣言はしてる。その時、同盟国である日本もまた恭順する、だろう。他の国も、支援の負担は重いし?上の理解ならウクライナが負けても、ロシアはそれ以上の侵攻はしない、事にはなる。となると、”全体の”ベクトル的にはロシアの停戦案が選択される、いやされた流れの様な気は、する。ウクライナは不意に、何かの愚かさを見せた、気はするが。

博打のつもり、だろうか。何かの裏をかいた、という選択だったのか。ウクライナの提案は、ロシアを有利にさせるだけ、ではないか。ゼレンスキー大統領は馬脚を露した、というべきか…ともかくここまで膨らんだ「ロシアは邪悪な侵略者だ!」の不名誉な印象は、現状を続けるだけで大分払拭される、という絵も、実はあるのでは。

勝者側にとっては、大分「良い変化」では、ある。

これが「紛争解決機構」その選択か?というと、主張的には人知を超えた”何か”の存在を感じてもいい。

ウクライナが何故、こんなバカな事を言い出したのか?いや「言わされた」と言うべきかもしれない。逆らえない”何か”によって有り得ない選択を「させられる」と言うそれは、最近不意に幾つか起こっている、気がしないでも、無い。紛争解決機構の決定に逆らう、という事は、実際には悪魔の操り人形に成っていく、そう言う事なのかも。「なんであんな馬鹿な選択をしたんだ?」それは、勝者への利益、その為である、敗者はこの時「操られた」のだ、敗者らしくなるように。

気持ちの問題、それは実際は、大分深刻である。

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