あげちうのブロマガ

当たり前の果てに奈落に居る

ともかく具体例だ、見たい映画が映画館でやっている、入場料2000円である。その時。

・・・という話を始める前に、「別に見たい映画なんてない」それは、ちょっと困る。

「pixAI」にて、タイトルをプロンプトに入力して出力。

売れない作家は、売れない人の通る道に居る

 

一応、マクロで考えれば「でもお腹は空くでしょう?」から、それを手に入れる為に必要な事は?そして、聞く相手が五体満足で、更にそこには人力発電機が有る時。ともかく食料は、その生産は、お金を発生させる事は、出来る。それを買う為には働く必要はある、電気の生産は今、万人に必要な”需要”ではあり。簡単に言えば「需要に応じる」事で、そこにはお金が発生する。今のところ、これ以外での「お金の発生」それは見出されていない。”相手が欲しいモノを作る”所に、お金は、利益は発生する。

「それで、なんでこの、良く出来た大量のジャガイモは売れないんでしょう?」

その時、その世間にはジャガイモの需要は十分だから、ではある。

この現実は少し深刻で、人間の胃袋それは、実際は「有限」である。トータルで100tの食料品が必要、な時。この時の「必要」とはそこに居る人々に必要な食糧の量だ、胃袋の大きさ。それで十分、少し余る、みたいな所に更に100t持ち込んだら、値段が半値になる…以前に買う必要が無い。ついでに農作物の多くは鮮度の問題があり、長期間の備蓄が出来ない。その時必要とされないなら?それは廃棄するしかない。

ぶっちゃけ、日本でなくても一次産業の「需要」それは限界でさえある、値段の安さがその証拠みたいな物だ。市場へ大量に供給してしまう為に値崩れが起き、それが経営を圧迫する。となると?適性値に補正するにはまあ、多くの人々は失業せざるを得ない、訳だ。農家の、一次産業の未来としてそれで良いのか?の感情論はともかく、日本が…或いは世界が選択してしまった「自由市場」それは。どうしても効率化の末に、雇用可能人数の減少を引き起こしてしまう。

あぶれた人々は、別の仕事を探すしかない、訳だけども。

別の仕事って?

面倒が渋滞している現実は、ある。ともかく一次産業のこの問題は、究極的には”全て”の業界が直面する危機では、有る。インターネットの登場は、”この”流れを加速してしまった現実は深刻で。より効率的に、無駄を省いて!の要求は、それまで100人必要だった雇用を10人に、いや一人にまで集約していく現実はある。どこかそこかで「理解」し、”無駄”の許容、そう言うのが必要に成る…訳だが。今の言い方としてはこっちだろうか、「だから、AIイラストとかの需要は微妙なんですよ」しかし相手は相手で、その”理由”には応じられない。

…それだけ今、アメリカにとって?いや世界か、ともかくドル圏には。インターネットの価値、特にクラウド系?それは、深刻さがある訳だけど。インターネットの「価値」必要性の増大が、ドルの値崩れを防いでいる。金本位制は既に崩れて、世界は「価値」それに支配されていて、その時「インターネットの担保的価値の増大」それは急務だ、そしてその新たな旗手として、AI関連は需要を獲得せねば成らない、のだが。

こっちの価値観では「馬鹿」だろう、前出したジャガイモ農家みたいな物だ、”要らない物”を、なんで創るのか?「それしか出来ない」そう言う何処にでもいる人々によって、世界はどうしても緊張状態に陥ってしまう、そう言うべきだろうか。インターネットその物の方向性では無かった、とは思うのだが…「新たな市場を!」それはでも、「既存の市場に取って代わる!」代物の事として、今もベクトルの主体ではある。

それは「面白くない」話の連続では、ある。

その環境で「面白い」作品さえ続くなら、その環境は変化をせずに残り続け価値を維持し続ける、のだが。その具体例みたいな物を、一応は「ファミコン」それとして自分らは知っている、が。しかし現場の技術者の多くも、「解っている」奴は居なかった、というのが深刻な現実だろうか。そして解っている、「解って居なければ成らない」人々が成果を出せなかった時、世界は急激に破綻へ傾いていった、それは有るのだけど。

物語の中で、その美しい女性は喫茶店を営み、名物のパンケーキを焼いていた。

”それ”を求めて、100円増しである事を解った上で。模した喫茶店で、”それ”を注文する客が居る。

理由はともかく、お菓子のパッケージに人気のゲームキャラが描かれている奴を買う、”そう言う感じ”を重視せねば成らなかった、のだが。

「つまり、お前は馬鹿で役立たずだって事だ」そこには常に、その罵倒に耐える奴が出る。

それは果たして、そこに居る人々の自業自得か、因果応報か。平成はそして、破綻していった部分は。

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