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あげちうのブロマガ

漫画その先にあるもの

アフガニスタン陥落、タリバン政権誕生。

まさか、この短期間でタリバンがアフガニスタンを制圧してしまう事に成るとは、流石に想像はしてなかった。タリバンと言えば、イメージ的には凶悪なテロリスト集団、だが実際には元々アフガニスタンを支配していた人々で、20年以上前にアルカイダのテロに巻き込まれる感じで?アフガニスタンから追い出された、というノリ、らしい。”それ”が地道と言うか、レジスタンス活動の末に、元の国を奪還した、訳だ、その視点ではヒロイックではある。

追い出されたのがアメリカで無ければ、映画化決定でさえ有るが。

アフガニスタンと言えば、中村哲医師が赴任していた世界ではあり、彼はタリバンに対しても、悪くは言っていない、むしろ協力者であるとさえ。現場の理解と、報道?民主的な理解、それは多く異なっている、それは想像は出来るが、実際に見ると…奇妙な非現実感はある。平成が始まってからの世界恐慌、それに伴う中東の混乱、それは一体何だったか、世界は本当に、この30年近く何をしていたのか、それは重く考える所だ。

自分にとっては、これは良い話か、悪い話か、ではある。


自分の以前の発言を振り返ると、中村哲医師の意向とそれを”支援”したパワーは、或いは日本全体を窮乏させつつ、その地域を救おうとした…という事には成っている。マクロで見た場合も、或いは今でさえも「新型コロナウイルス」そのプレッシャーは、何だか”それ”に見えない事も、無い。彼の残したモノと、或いは願い、だろうか。それはまだ生きていて、世界を止めても、アフガニスタンの平穏を望んだ?その結果として、か。「正義は勝つ」その、一つの絵と言う言い方もある、ともかく事態は急変した訳だが。

過去を振り返ると、何だか妙な事を書いても、居る。

”ここ”が、形而上的には中村哲医師の願い、”それ”を支援する事に成っている、らしい?”ここ”は紛争解決機構を提案し、保持し続けている。”それ”が期待される結果を見せる時、結論では、紛争は終結し得る。彼の願いをいえば?アフガニスタンの平穏と発展ではあり、”その”主役としているのは、彼にはもちろんか、タリバンの人々、な訳だ。彼らが支配していた頃、世界はそれほどは騒乱では無かった。その時代へ戻そう、それは願いとしてあって。

ともかく色々な結果、まさかの、アフガニスタン統一、平定、その現実ではある。

 

自分も「牢陽帝」それを名乗ってもう、結構長い。

紛争、貧困地域はアフガニスタンだけじゃないが、それでも大きなテストケース、それには成るだろう。今後の問題だ、今回は随分平和的に統一されてしまったが、それは何を背にしての事か?だ。アメリカが20年は費やしてもどうにも出来なかったそれを、彼らは自力で打開し得るのか?その方法は。とは言え、ともかくタリバンは、マスコミ?としては諸悪の根源でさえあって、それの内部はほぼ、悪評しかない。

真実は隠されているのだ。

何時まで?


使用イメージ
https://seiga.nicovideo.jp/seiga/im10706241
https://publicdomainq.net/washington-allston-0006138/

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