ニコニコ動画が料金改定をせねば成らない、という事態は少しか深刻さはある。
コンテンツ類が、不足を補うほどの売り上げを出してない、そう言う意味には成らないか。
※「pixAI」にて、タイトルをプロンプトに入力して出力。
過ぎた時間は戻らない、のだがしかし。
有名なコンテンツ販売店の「GEO」が、なんか業務スーパーの様な品揃えになった、というのも…実際はかなり危機感ある話ではあって。実感的にも、身近なそこに活気が無い、のは少し奇妙な程には思う。経営のしくじり、というのも当然あるだろうが、ともかくコンテンツビジネスに現実的には活気が無い、のは間違いなく。不意に気づくと、switchさえ利益としては微妙な状況?再びそれに成っている、様な。
自分としては、「カウンタ制御をされている」と言う意識は残って居るし、”ここ”を否定したら売れないのも道理でしかない、とかは言うが。自分が想定する青葉容疑者みたいな話が実際は頻発しているのか?と思ったりもした。上意下達の環境が、個性の結果で最下層を切り捨てる時、しかし。「理不尽だ」に宿るモノは、やがて復讐の自爆テロを行う事に成る訳で、神もそれを許容する…その損失は結局、全ての利益を喪失する位の被害には成る訳だ。「売れました」は、今も最終的には安牌に成らない。
一本二本大ヒット!しても、それはその他100本くらいを無価値にしているだけ、かもしれない訳だ。
ちょっと実感かした話だが、「スーパーロボット大戦」のパッケージに対して「この描かれたロボットの中で、名前しか知られてないマイナー機体ってどれ?」と言われて「ガンダム以外全部」と言う、言っちゃいけない現実は、ふいにある訳だが。じゃあガンダム抜けばいいのか?というと…全体が売れなくなる訳で。今、大ヒット!するって事はこの事態を招きかねない、しかしそれでも、ガンダムは入れなければ続かない。
平成はそんな事態を前に、逆に「ガンダム外し」に陥った、そう言う時代ではある訳だが。
外すどころか、依存していく事には成るが、その様は正にかニート、そんな光景でもある。何かどこか、ガンダムでさえ「ガンダム」を外された状態でしか作れなかった。「ブームは必要だ、その結果で二匹目のどじょう狙いで二軍三軍が量産される、それらを喰って、本物は育っていくから」ガンダムが結局、”これ”に陥った、そう言う絵はまあ、ちょっとある。今は様々な理由で「ブーム」は起きにくく成っている、結果で数多の青葉容疑者を創りかねないからだ、が。「何か問題でも?」今も状況は、青葉容疑者を止める理由を失っている。
彼は、赤い服を着て、恐らく殺意を漲らせ、リアカーの上にガソリン缶を載せ、それを押して、一時間も徒歩で、目的地まで歩いて行った、のだ。しかしその間、誰も、何も、”彼”を止める事をしなかった、不審者の通報さえない。おまけにピンポイントで外部の取材を受け入れている日だった京アニは容易く彼の侵入を許し、その内部構造の問題で、ガソリンは内部を一気に焼き尽くし。39人もの人命を奪う事に成った訳だが。
「京アニは何をしたんだ?」それは、今の視点では深刻に思う話ではある。物語の価値とは、”こういう事態”を防ぐというか、それを創案し被害を出さない「運命」を創る、事にはある。この場合で言えば途中で不審者通報されるとか、知人に会うとか、途中で猫か何かで考えを変えるとか。幾らでも「介入」が有っても良い筈なのにしかし。”全て”が彼を、その目的の成功、そこへと導いたのだ。
何かどこかで京アニは、彼を理不尽に殺そうとしていた、そう言う事は無かったろうか。
”そんな作品”が売れました?は、何かどこか、歪んでいる。