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あげちうのブロマガ

古の栄光それはでも昔話として

戦いは数だよ、それは現状では意外と、負ける前の台詞だったりはする。

漫画みたいな話、は。意外としかし、現実の方がよっぽど奇抜だったりはする訳で。

「pixAI」にて、タイトルをプロンプトに入力して出力。

家を守るか、道理を取るか。ともかく古き良き、それはもうない・・・。

 

ちょっと、具体例が過ぎる話。

経営難から合併した会社A社とB社だったが、理由は主にB社側の救済が目的だった。しかし、B社はその後も業績悪化を続けて、やがて創業者が死去、血族の後継者に成り、事態は更に悪化する。B社のブランドは有用、という事から何とか存続を模索するが、後継者の固執か無能さ、それはどうしようもなく結局、旧B社の役職らは総じて退去、という事に成ってしまった。

ただ、この事態の前にB社は、或いは後継者の働きかけでカルト教団と手を結んでおり…その後、彼らは会社奪還を掲げて「戦争」を宣言する事には成る。勝てれば退去は取り下げ、何年かの支援を。しかし負ければ退職金も出さない、会社内部の騒乱としてそれは始まって。「電影旅団オーガ」をステージにした、そんな戦場が設定されるが。

A社側は、「ドラグーン」と呼ぶ強力な”空母”を採算度外視で保有していた、搭載機数は70機を超える超大型空母であり、この空母が”負けた”のは過去に1回しか無かった。当然か、その戦いにも”それ”を出してくる事は解っていた、が。旧B社がそれに対して「周囲からの包囲攻撃に弱い」と言う分析になって、包囲攻撃を作戦として選択する。そしてその為に彼らはカルト教団と手を組み、その動員力を背に、船隊20数隻、機体総数160機を超える大艦隊を形成し、その決戦に挑んだ。

A社側は、流石にそれは想定してなかった。

戦いが始まる。当初の作戦通り、旧B社側は「ドラグーン」を包囲し、その外周から攻撃を仕掛ける事に成る。しかし?ドラグーンはそのまま直進し、包囲網の一か所を強引にぶち破り、輪の外に出てしまって。それはそのまま外周を回る様に、逆にB社側の艦隊を追い始める事になった。後は、体制が変わる事無く順当に、B社側の艦隊はそのまま各個撃破されて行き…そしてそれは、ドラグーンの勝利として終わった。

総数20隻を超える、とは言っても、その一隻単体ではもちろんか、ドラグーンの半分以下の戦闘力しかない。その時、逆に言えばドラグーンの進路には「数隻しか居ない」事には成る訳で、その瞬間の単純な戦力比は半分以下に成っていた。何処かで見た話だ、結果?たやすく包囲網は突破される、そして。旧B社側の司令官は、その時次の戦略を何も取らなかった。最初のプランに固執して、もう一度包囲しようとしたが、その結果、既に包囲網の外周を回っているドラグーンを包囲出来ないどころか、逆に蛇のしっぽを追われる形に成ってしまって。そのまま蛇は小さくなって、やがて竜に飲み込まれる事に。旧B社側は敗北、そのまま退去、という結果に終わった。

夢か、或いは。

ちょっとここで、「戦争」それが有った、気がする。最近少し、ふわふわした事を言っていたが・・・”それ”かもしれない、この戦いで勝てれば、状況は色々と変わる筈、そんな。体制の変化、ではある。今までの「大統領に逆らう奴はテロリストとして処刑する」極論すればそう言う状況から、「大統領で有っても、議会の承認は必要とする」そう言う状況へ、だ。その狭間に「紛争解決機構」が入る事で、決定は迅速になった、そう言う感じか。「主観以外の反論が無くなったら、可決」そのシンプルなルールは、最終的には紛争解決機構での決着を肯定する。その時、損害は出ない。

もちろん世界を見回せば、そうも行ってない現状ではある。

ガザ地区への攻撃中止、停戦を、国連決議に反してアメリカは拒絶した。何故か、ここでアメリカは、視点では「ウクライナ危機でのロシア側」についた、訳だ。色々な事情はあるが、ともかく状況でもイスラエルに正義はあり、ハマスは単純に敗北を認めるべきではあり。その選択はまあ、道理はあるだろう。迂闊に「勝利した」我々は敗北を認めていない!とか言う話に成っても、色々と後を引く。勝ったか負けたかは、明確にせざるを得ない状況ではあり。

軍事力は、まだ必要な状況ではある。

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