奇妙に、理解し得る、切迫感だろうか?それはある。
それはもう、何度も返答し、或いは実証を続けた、”そう言う物”だ。
「どうやったら売れるゲームって創れるんです?」
改めて、不意に、そこには深刻な疑問はある。
客がその作品にお金を払う、それへの”ダイレクトな疑問”だ。
何の意味が有るんですか?
さんざん返答をし続けた、そう言う物の筈なのに、しかし。人間一人の想定は、結局はその程度、と言うか。十年近くの実証であっても、”それ”を返答し得る物、それは不意に無い。何故それに対してお客はお金を払うのか、ハブロブの犬でしかないのか?だとしたら何処に?どんな要素なら客は金を払うのか。
そして、そう言う追及の先が悉く失敗し損失を出している、そんな現実も多分、重い。
大衆は神である。
”神”に、神が必要なモノを提供すれば?それはそれを維持する為の物、それを提供してくれる筈だ。神にとってそれが必要なら、神はその継続と存続を求める、そう言う物を創る事で、そこには価値が産まれそしてつまり、お金が発生する事になるのだ。
そういう理念と共に自身が創った筈の、その創作の数々は、利益に成っているのか?と、自身の状況の特殊さ、として逃げられるか否か、それは問われる訳だが。
継続はしている、「ダークネスダンジョン」でも理解はしたが、その理念から来る能力、その欠落もまだ無い。以前よりも、危機、面倒、それへの対処能力は上がってる位だ、損失は出さない、そう言う点では以前よりも高度でさえ有る。
「換金性は無くなっている」訳だが。
個人の言う部分での、だ。問題ない”それ”をパッケージして売れますか?それは無理だ、利益に成る様な大きさの個人創作を、結論で神は求めない。以前なら「売れる筈だ!」で特攻もし得たが今はその前に止まる。「今の」か否かは謎だが、立場的な話も含み、自分は「売れました」を実証した、それは”実際は無い”訳だが。
結果、ここに有るのは道端の石ころの様なモノ、だ。そこから何を知るにせよ、それを使うか信じるかは見た本人次第、命令が出来る様な?そんなパワーは存在しない。迂闊に売れた利益が出た、と言う話があったら逆にそう言う物も発生し、そして、気づくと誰かを殺していたりするのだろう、それよりはいいのだけど。
アートスケール分析
主題 8危機を前に挑む
情景 9ファンタジーな夜の街並み
描写 8退廃さのある雰囲気
注意 6人は居ない
主張 7何かの喪失が有る状況
矛盾 10どんな?>いわゆる主人公的な
技術 9物語的の1シーン的な
個性 9正当的な絵は珍しい
一般 10いけめーん
独自 8王道は貴重
84点
「理念に対する結果」としては、これは問題ないクオリティ、ではある。
ただ、これがカウンタ制御の結果なのか、それとも実際の数値か、「利益が出た」と言うにはちょっと、疑問しかない、そんな数値な訳だが。
ストリードの連携、その結果としての”これ”なら売れる筈、ではある。
そして、カウンタ数値は今も、結論では”こういうの”を排除し続けている、のだ。
そしてこういうのは、それらに存在感と言うか、そう言うのとして勝てている、とも言い難い。
「どうやったら売れるゲームって創れるんです?」
”売れなければならないモノ”が売れない、それはおかしいと思うんです。
どちらにしろ深淵な呟き、その結末は、何処。
使用イメージ
https://seiga.nicovideo.jp/seiga/im6764119
https://publicdomainq.net/vincent-van-gogh-0010558/