個人的にはそれは、「鳥山明」氏が残した枷、の様なモノと言う認識ではある。
事実は解らない。ともかく”そこ”には深刻な奈落、それが発生してるのは感じる。
※「pixAI」にて、タイトルをプロンプトに入力して出力。
Google翻訳して、を止める。自分以外を排除した先の世界って怖い。
現状、個人的な視野範囲では「商業漫画を描く」際に一つの枷がある、「RPGツクールで作れるネタ」しか、漫画の原案に成らない。昔の少年ジャンプシステムが崩壊した、と言って良いのだろうか、いやむしろ”その先”かもしれないが。「異世界転生もの」は、割とよくこの辺に合致していく…何となく、の話だ。ドラクエ型RPGに落とし込めないと、ネタとして採用し難い。理由は「足場がそこにしかない」から、だ。ともかく、そこに重大な影響を見せるのが鳥山明氏の意向、しかし。
彼自身、”これ”で利益を産んだ、事は無いのかも知れないのが悩ましい部分、ではある。
平成を支配した意識として大きいのが「王の権威その否定」では、ある。昭和天皇否定、というか…ともかく評価のベクトルが「企画以外」に向いた、雑誌のうんぬんに「企画とは何処にも使い道のない奴がいく場所」とか書かれちゃうくらいに、企画と言うのは否定されていた、そんな時代だった。もちろんその先に有るのが「売れない」と言う致命的な事態ではある、「良い企画」それを土台にしない限りはそうなる、のだが。しかし当時、その先に有るのが「昭和天皇が可を出さない限り、利益は出ない」と言うそれではあり。今も、民主主義はその事実を認めていない。良い企画とは昭和天皇の意向の事だ?日本は敗戦国であり彼は戦争犯罪者でさえあるのに?それはおかしい。
平成は、とにかく「昭和天皇の意向を否定する」事に躍起になった、そんな時代ではあり。「優秀」それは、逆に「昭和天皇の意向を使わない」そんな人々の事に成っていった、その矛盾は状況に深刻な奈落を産んでいく、「面白い」が採用されない。その中で何とか”前”に出れた人々、の多くがしかし、そこに「犯罪性」を載せていく事にはなる、「昭和天皇で無ければ良いのだろう?」別の人間の”それ”なら。結果的に昭和天皇の次の「王の権威」を、一部は盗んで密かに足場にしていく事に成る、それが最終的にはGAFAとかまで形成していく事に成る訳だがしかし。結局「その一人しか足場にし得ない」のなら昭和天皇の頃と同じではある。それも、2000年代以降は急速に否定されて行って、隠匿はより深刻になって、業界は長い冬の時代に陥る事には成る訳だが。
それでも、当時は「テレビ」広告代理店を経由しての供給、それが機能していたかで、まだ「王の権威否定」その方が利益性?それを持っていた、そんな状況だった。もちろんその結果で日本も1000兆円を超える借金を背負う事には成る訳だが(公共工事、的なニュアンスで歪な資本投下が行われてしまい、回収できない事に)。イデオロギーとは、まあそう言う、世界を覆う魔物に成っていった訳だが。
その状況で「優秀」な人々によって創られた、のが「RPGツクール」ではある。
内部は「王の権威」それに関わるネタは、病的なまでに排除されている。
結果は、体感した人には解るだろうが、「これ、なんでこんな使い難いの?」それに陥る訳で。そして何とか超えた先にある評価もまた「ファミコンRPGって何処が面白いの?」アクションRPGの方が面白くない?そんな否定にはなる。このツールで創られたRPGで”売れた”利益が出た作品それは有るのあろうか、そのくらいにこのシステムは、言い方では「出来の悪い」”それ”ではある、どうにもならない。
そして思うに、それがつまり、「平成の文化」だった、そう言う言い方には成る訳だ。そして、それを結果論で主導する事になるのが鳥山明氏だった、そう言う事にはなる。彼自身、「漫画家として大成功したけど幸せには成らなかった」的な闇を抱えたまま亡くなっても居る、様で。”神”への疑念に満ちたそれは、逆に執着していく事に成った…そう言うのは有るのかも。
この先は、有るのだろうか、ちょっと深刻に重い。
そして、何をどう直せばいい?それも解らない状況ではある。
「王の権威が買った」認めた、としても。ダメな物はダメだ…そう言う物理はそこに有る。