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あげちうのブロマガ

その境目にあった視線

そこは、折れねばならない。

ショートサーキット出張版読み上げ動画6673

「何故私の指示通りにやらないんだ!?」
「しかし、貴方に提示されたプラン通りにやるには、貴方の指示では無理が有ります」

ちょっと悪夢はある、昭和の頃は、前者が勝者として通ってしまった?部分が有る訳だ。独裁性、そう言うのはかなり許容された環境だった。暴君はあちこちに居て、しかし、だからこそか、「水戸黄門」それの存在とは重くあった訳だ。その監視があって初めて、昭和と言うのは、日本では、黄金期と言うニュアンスを今に残している。

結局、その水戸黄門が居なくなってしまったのだ、昭和の終わりと共に。

そして、暴君らが、枷を失って暴れ始め、その結果として、平成は暗黒に沈んだ。


この辺で、少し変化がある、状況で勝者となるのは、後者に成ってきた訳だ。最初に提示されたプランが、”まず”大事である。それを具現化する、という事でその場に人々は集まり、そして目的に対して作業を始める訳だが。もちろん人間、視野範囲や経験不足などなど、様々な理由で「解ってない」部分は出る、それを巡り衝突はあり、そして。

ともかく今、後者は勝って、そして?紆余曲折の末に「プラン通りに成った」それは、中々に上手く行った、そう言うモノとして、そこに有る訳だ。

何か、問題が?

その狭間に、不意に、「大賀さん」その存在がある?感じが、少しあって。それは、自身にとっては当初の想定でもある。最初にプランを提示され、”それを満たす為に”その場の人々は作業を行うのだ。そして?その際の狭間の衝突それは、「紛争解決機構」が処理し、決定し、人々はそれに従い、その先へ進んでいく。「正義は勝つ」時、何が?と言えばこの時、「最初に提示され承認されたプランを満たす」そこに有る、その時、その場に居る全てには平等の?権利はある。

問題は無い。

問題を感じる人は多いかもしれないが。

結果だけを問題にするなら、全く問題は無い。そう言うモノだ、如何なる上位者でも想定外はある。現場では現場にしか解らない事の方が多い、その上で、プランを満たす、そこは大事な話だ。結果的に最善がそこに残ればそれで良い、その時、「大賀さん」その神判がそれを選択した?それは大事な話。最上位は人間ではなく、「大賀さん」だった、それは重い。

ともかく結果オーライを許容しなければ?物事は何も進まない、感じはある。

「独裁者を創っちゃいけない」それが今の、或いは”ここ”の不文律、ではある。逆説的に言えば、最初の企画書が完璧である必要も無い、訳だ、一人分の”適当”でいい。後は現場で、「神の思惑」それを介入させつつ現場によって形成され、目的を果たせればそれが最善である。その際に、プランが微妙に否定されていても?それはそれで、問題は無い。それを創ったのは誰ですか?「大賀さんです」そんな結果であれば、問題ない。


そこは、折れねばならない。

しかし、何だか重い、微妙な否定感はある。

功名心?そう言うのは、不意にそこに有ったりする。リーダーの能力によってそれは上手く行ったのだ、それは魅惑的な絵ではある…が。

 

無様と言うのは、その後に有るのかも。

 


使用イメージ
https://seiga.nicovideo.jp/seiga/im6921369
https://publicdomainq.net/kamisaka-sekka-0054953/

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